いけず言葉しりとり

センターラインオーバーの対向車と衝突事故を起こしました。相手側の保険会社からは過失割合は9:1と言われましたが納得できません。
片側1車線の道路で、夜9時でそれなりの交通量がありました。事故は右折ラインのある信号を超えた先で発生しました。信号を通過するときに向かいの右折車は方向指示器を出して停まっていました。
私が信号を通過して20m程度進んだときに突如右車線から自動車がこちら側に飛び出してきました。そのままでは正面衝突は明らかなので、私は避けられないと思いながらも必死で左にハンドルを切りました。
その直後、対向車は私の右前輪あたりから衝突し、そのままこちらの右サイドをえぐるようにして数メートルはなれて止まりました。
衝突の角度が良かったのか、体への衝撃はそれほどなく、互いに人身事故はありませんでした。
でも、私のハンドルさばきが一瞬遅れたら正面衝突になるところでした。こちらは大型のワンボックスで相手は軽自動車ですから、正面衝突していたら相手側に被害はかなり大きなものになっていたでしょう。
こちらは右側全体が大きく損傷しました。前ドアは開かなくなり、後部スライドドアも歪みが大きいです。相手自動車は右ヘッドライト部分が大きくつぶれました。
相手の方は平身低頭でした。警察官の事故調査で、事故の状況、双方の被害箇所の状況から、自足40km程度で走行中、10mほど手前で相手のセンターラインオーバーに気付いたのではないかと言われました。
個別に行われた事故の事情聴取後、警察官から「双方の話は完全に一致している」といわれました。
衝突した対向車は交差点角の道路の左側にあるガソリンスタンドに入るつもりで前方からの直進車に気付かず、右に曲がったと言っていました。
状況を補足すると、対向車の方向指示器は見ていません。私の助手席に座っていた方も見ていないといっていました。前方に右折車があって視界がわるかったのかもしれませんが、勢いよく飛び出してきて、ぶつかったことから、完全な確認不足と思われます。
相手からも方向指示器の話は一切なく、警察官からもありませんでした。
翌日相手側の保険会社から連絡が入り、過失割合いが9:1と言われ愕然としました。相手が一方的にセンターラインオーバーをして、私の避けようは100%なかったです。
保険会社からは「対向車の速度や曲がる様子は認識できませんでしたか」と聞かれましたが、漠然と対向車線の車は認識していても、まさかそれが突如センターラインを超えてくるとは考えもしないし、その車がどのくらいの速度で動いていたかなどわかりません。
インターネットで調べたら、右折車との事故は9:1が基準となっていて、保険会社はこのことを指しているのでしょう。しかし私から見れば一方的なセンターラインオーバーです。
もし9:1ならば車両保険のない私はかなりの自己負担を強いられるでしょう。一方的な被害者なのにそれではひどすぎます。いいえお金の問題だけではありません。納得できかねます。私にいったいどのような過失があったのでしょうか。
私の無過失を主張するつもりですが、アドバイスをお願いします。

A 回答 (9件)

こんにちは、再びNo.8です^^;



ん~まぁ、事故には「え~そんな」と思うようなケースも多々あることはよく分かっています(というか私も何度か経験してますので)。

でもでも(しつこいようですが)双方が動いているときに起きた事故である限り0:100には絶対ならないと思われます。車の状態をチェックするのは賠償額を把握するためであって、過失割合は事故の状況で算定するのは保険会社にとって一般的な方法と思います。

またhon62さんは「じっくり話し合い」とおっしゃいましたが、こちら側の意図とは裏腹に保険会社の方では時間が経てば経つほど案件は放置気味になっていきます。ましてや相手側が車両保険に入っている場合には、相手側のクルマはそれで先に修理できちゃいますので、先方様は何も困ることもありませんし・・

唯一先方保険会社をその気にさせる手段としては訴訟なのですが、これとて今回の事故の被害額を考慮すると費用的にはとても割に合わないと考えられます。

なにより、警察の見立てと保険の過失割合の推定は全く別ってこともありますしね。

そういうわけで、今後のご対応は費用対効果等もよくご考慮なさって決定されることをお薦めします。

再度お役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

アドバイスをいただいて3ヶ月が経ちました。ようやく解決することができましたので経緯と結果をお知らせします。
最終結果は0対95でした。当方と相手方の保険会社が同じで、保険会社の総合見解としては当方の責任は問えないが相手側当事者が0対100を認めないので、最終的に0対95で両者に承認を求めました。結果に100%納得したわけではありませんが、当方の責任はゼロとなったので、今回は「良い勉強をした」と思い了解しました。

お礼日時:2013/09/19 01:46

こんにちは。



まぁ災難でしたね^^;。

でも残念ながらこの種の事故では10:0にすることは殆ど不可能です(状況次第では9.5:0.5までは頑張れるかもしれませんが・・)。

>私にいったいどのような過失があったのでしょうか。

の答えは、hon62さんも既にご質問の中に書いてらっしゃるこれです↓

「漠然と対向車線の車は認識していても、まさかそれが突如センターラインを超えてくるとは考えもしないし、その車がどのくらいの速度で動いていたかなどわかりません。」

俗に運転中には常に想像力を働かせて・・・というのはよく教習所でも教えられることですが、今回のケースは当にそれに該当してしまいます。上記「考えもしないし」の部分は実は「もしかしたら出てくる」可能性を想定しなければならなかった(少なくとも過失割合を考える上においては)ということです。

私も事故の経験はありますが、クルマ同士の事故は過失割合に関係なく「とにかく双方が損をする」ようになっています。残念ながらこれは受け入れるしかありません。納得できなければ訴訟という手もあるのですが、訴訟費用と賠償額を秤にかければ費用対効果としてはいかがなものか(この程度の事故では)と思いますし結局損をするという点においては変わらないと思われます。そもそもこちらの納得のいく判決が出るかどうかもわかりませんしね・・・

教訓としては、最低限車対車Aだけでもよいので車両保険もかけておくことをお薦めします。

お役に立てば幸いです。

この回答への補足

実際はご指摘のようになるのでしょうが、私が怒っている理由はほかにはあります。
というのは、相手の保険会社から「1:9の過失割合です」と言ってきた時には、保険会社は相手の状況説明を聞いただけで、相手車の破損状態、こちらの破損状態も全く見ていなかったからです。そんなんで、事故の状況がわかるのでしょうか。私の指摘に対し、「もう一度車の状態を調べて、検討します」とのことでした。車がなくてもすぐに困ることもないので、じっくりと話し合いをするつもりです。

補足日時:2013/06/15 14:52
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質問文を拝見していても


どうもセンターラインオーバー事故ではなく
右折と直進(通称 右直事故)のようですね・・

心情的には納得しがたいでしょうが
事故は
互いにどこかで妥協し合わなければ示談できません。
示談できなければ一円も受け取れません。

示談に応じるのが良策と思います。
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保険会社は裁判所の基準に基づき判断しています。


(「民事訴訟における過失相殺率の認定基準」東京地裁)


今回は他の回答にもあるように単なるセンターラインオーバー事故
ではないと思います。
単なるセンターラインオーバー事案なら0:100でしょうが・・

10:90とか、あるいは0:95のような片賠事故という解決も
視野にいれての交渉となるでしょう。

片賠事故とは、こちらの過失は認めないので相手への賠償はしない。
相手は95%の過失を認め、貴方の車の修理代の95%を賠償する
というものです(95%が90%もあり得ますが・・)

無過失を主張する気持ちは理解できますが、仮に裁判になっても
0:100は期待薄ですし、費用倒れです。
いつまでもゼロ主張ですと、いつまでも相手からの賠償金は
もらえなくなります。

この回答への補足

ありがとうございます。
現実は厳しいのですね。でも気持ちが治まりません。

補足日時:2013/06/15 14:43
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>右折車との事故は9:1が基準となっていて、



 そうですね。直進車が1、対向車が9の1:9が標準です。これに修正要素を加味します。

 修正要素は対向車の合図の有無、徐行の有無など数多くあります。修正要素によっては0:10の可能性もありますが難しいでしょう。

>私にいったいどのような過失があったのでしょうか。

 過失はありません。注意と安全確認が不足していたので事故が回避できなかったということです。私も不合理だとは思いますがこれが”標準過失割合”です。もらい事故で運が悪かったと諦めるより仕方ありません。

>互いに人身事故はありませんでした。

 ドアヒンジ、リヤゲートのダメージがある事故で物損事故ですか、こちらの方が心配です。これこそお金より身体ですよ。

この回答への補足

ご指摘はわかりました。でも国道の対向車線の車がいつこちらにはみ出してくるかもしれないと、常時注意と安全確認をするというのは不可能なことです。

補足日時:2013/06/15 14:42
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書かれている状況だけでは、センターラインオーバーの事故なのか、右直事故なのか判断つきません。


センターラインオーバーと判断できるなら、ご質問者の過失は無しが基本です。

動いているから過失があるとか、追突以外は過失があるとかは、まったくのドシロート発言です。

事故があった地点から、ガソリンスタンドの入口までの距離を測定して下さい。
そして相手がセンターラインを超えた位置から衝突地点までの距離も測定して下さい。

その位置関係で、センターラインオーバーの事故か右直の事故か判断されます。

この回答への補足

的確なご指摘をいただきありがとうございます。
センターラインオーバーと右直事故の違いはどのように区別するのでしょうか。私の想像では対向車がセンターラインをはみ出してきたときのこちらとの距離、そのときの対向車の速度、向きで判断されるものかと思うのですが。というのは当方にしてみれば対向車のはみ出し原因は右直なのか、うっかりなのか、追い越しなのか、しょせん分からないからです。
警察の指摘をもとに言えば、一般的には右折車との事故はこちらが右折中の左に当てるか、鼻先をこするか、または相手がこちらの右腹に追突というパターンになるとのことです。しかし、今回はほとんど出会いかしらの正面衝突をかろうじて避け、こちらの右側と相手の右側がこすりあっています。
追突は道路の中央左寄りで(私が目いっぱいハンドルを左に切っているので)起こっていて、事故のあった地点からガソリンスタンドまでの距離は3m幅の歩道の左側なので5~6mほどでしょうか。センターラインを超えた位置から衝突位置は(警察の指摘を借りていえば)相手のはみ出しを見たのが10m先で、対向車の正面がこちらを向いていました。互いに走っていたから、衝突箇所はセンターラインを超えて完全にこちら側に向いてから4m程度でしょうか。
このケースでは右直になるのでしょうか。

補足日時:2013/06/15 14:39
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事情は察しますが、他の方の言われるとおり追突事故以外は0:10にはなりません。



ただし、0:9は交渉次第では可能なケースではないでしょうか。

参考まで・・・

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
ところで0:9という解決があるのでしょうか。
初めて聞きました。

補足日時:2013/06/15 14:11
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車同士の事故の場合、過失割合が10:0になるケースは後ろからの追突のみです。



9:1が妥当です。

お金の問題は、車両保険に入らずに車を運転するあなたの自己責任です。

この回答への補足

センターラインオーバーは10:0との記載があちこちにありますが、それは誤りなのでしょうか。

補足日時:2013/06/15 14:10
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心情は察しますが…。



対向車が『右折レーン』にいた事を認識していたのならば、 
その車が『右折してくる可能性がある車』と注意すべきだったのでは?
 
(ウインカーの問題ではなく、『右折レーン』にいると言うことは、『右折する車』であると。)

危険回避にしても『ハンドル』で行うと二次被害を招きますから、フルブレーキで後は運任せが基本だと思います。

交差点通過は何があるかわからないので非常時に停車できる速度での
通過をおすすめします。

この回答への補足

回答の見方がわからず拝見するのが遅くなりました。
対向車は右折レーンを走行中でしたが、その前方には右折待ちの車が私の通過を待っていました。信号から30m?過ぎた場所で後ろの対向車が信号よりも手前を右折してくることを注意して運転する義務があるのでしょうか?事故は交差点ではなく、それを20~30m過ぎた場所で起こっています。

補足日時:2013/06/15 14:09
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