都道府県穴埋めゲーム

私の学校は都立高校なのですが、今年から後夜祭をやろうかと企画しており、花火をやろうと考えています。

そこで質問なのですが、都内(23区)で打ち上げ花火を高校の校庭で行ってよいものなのでしょうか?

もしだめなら何か見栄えのいい大きめの市販の花火などをお知りでしたら教えてほしいです。

A 回答 (7件)

こんにちは。

楽しい企画をお考えですね。
学校の立地条件や質問者さんやそのお仲間の本気度もわからない上、私も簡単ではないと思っているですが、次のようなアドバイスはいかがでしょう。
ポイントは、「まずはこっそり消防署に相談。がんばって”いい加減な企画書”。最初からあきらめさせるような大人のいうことはひとまず聞かない」

さて、私も最近の社会状況で特に23区では簡単ではないと思っていますし、大人は否定ばかり。また、現在の質問者さん方の本気度・思い入れはどの程度でしょう。
長くなりますがまあ内容は単純ですのでおつきあいください。
(私も「おじさん」です)

(1) とりあえず感触だけ
まず、質問者さんが「さほど本気ではなく、ひとまずできるかどうか感触を調べている」段階であれば、最初に相談するのは学校ではなく消防署(!)です。
このサイトでの他の回答の多くと同じように、大人の皆さんは「まずは若い者のアイディアはそれを見下し否定する」ことから始まります。
このため、学校(先生)の側に特に信頼のおける方がおられればその方に相談すべきものの、一般的には、学校側は、多少でも珍しい企画には理由を並べたてて否定するのが常。
これは学校の体質にも問題があるのでしょうが、社会全体が、「何か学校でトラブルがあると大いに学校(先生)を攻撃する」状況のもとでは「事なかれ」はやむを得ないです。
もちろん、消防署も「がんばりなさい」と励ましてくれるわけではないですが、少なくとも「花火」そのものに驚いたりしませんし、ルール(法令)に対して率直ですので、次の(2)のような最低限の準備(いくつかの選択肢を整理)をして相談してみましょう。
結果として「そのようなものは条例で禁止されている」とか「そのようなものは法令禁止ではないが周辺住民からの苦情が多い経験があるのでおやめいただくように強くお願いしたい」等と言われた選択肢はきっぱりあきらめられます。
他方、「○○の書類の提出してください。また、消火器や水の用意、風が強ければあきらめる覚悟はしてくださいね」ならば100点合格!の回答で、「まあ、消防署としては問題ないのだが(手続も要らないのだが)学校が認めますかねえ」くらいのちょっと否定的の回答でも十分「合格」でしょう。
ならば、(3)のような学校との交渉が有利になります。
(高校生として役所と協議した経験だけでも重要!)

(2) 最低限の選択肢の整理
消防署への相談に当たり、選択肢のアイディアを考えること自体が楽しいのでもう少しいろいろ考えましょう。
最初から「全敗」しないために、次のような「複数の選択肢」のメモを作ることをお勧めします。
A 花火資格(煙火取扱従事者手帳)を持っている業者や父兄にお願いするか学生が自ら取得して行うけっこう大規模なもの(実際には相当困難だがこの選択肢を入れる理由は後述)
B 一般市販の花火のうち、5m~10mくらい打ち上げる花火(打ち上げ花火・ロケット花火)を多用する案(これも難しいでしょうが、たぶんこれがご希望でしょう?)
C 地面に置く噴射型(いわゆるドラゴン)の花火を楽しむもの。(打ち上げは”なし”か、どさくさで数発くらい(あとで始末書。笑))

日程、場所、時間のほか、それぞれの本数のおおよその数など、内容はいい加減でも良いので「丁寧に書いたメモ」にして、消防署に電話等で相談してみます。
ただし、Aは消防署への相談の際には見せないし、言いません。父兄に資格者がいれば相談する価値がありますが現在ではあるルールから学生では資格は取れませんし、消防署も本気で検討することになると抵抗感は強すぎるでしょう。
消防署には、BとCに当たるものを見せる(電話で相談)します。少なくともどちらかは「合格」になるでしょう。
なお、まさかと思いますが、B、Cに当たるものを一度も見たことも触ったこともないようなら、ホームセンターなどで一度は手に取ってみましょうね。
(少なくとも1回は河川敷などで経験を持ちたいところ・・・これ自体も最近はうるさくて。
なお、家庭用花火は安定した「ブランド」がないので、インターネットなどで「おすすめの製品」の情報の収集は難しいでしょう。)

(3) 項目だけの企画書で学校と一次交渉
次のような簡単な企画書で学校(文化祭担当の先生)と相談します。(でも、実は、なぐり書きで良いので(4)のさらにくわしい企画書(メモ)は作っておく)
・選択肢; A、B、Cを羅列し、Aについては、わざわざ矢印などで「×」とか「見送り」と書きます。
・必要な手続;「消防署」「警察」「近隣の住民の方」と書き、消防署の欄には「概ね問題ない見込み」と書き、必要があれば「○○書類の提出が必要」と書きます。
・安全について;「役員の割り当て」「消火器・水」「中止の判断」と書きます。
・・・・ここで、担当の先生はたいてい、「もう消防署なんかに相談したの?」(そういうことは先に学校に相談すべきでしょう・・の意味)と聞くので、「なんかあ、消防の法律で禁止になっていることもあるらしいと聞いたのでえ、そうなればもう考えてもしょうがないのでえ、先に聞いてみました。そしたら、Aはともかく、B、Cは禁止になっていないことと、注意しなければいけない点をお、結構親切に教えてくれましたあ」(笑)と言います。
(消防署のご指導が多少否定的でも、"消防署は私たちの味方(少なくとも敵ではない)”の雰囲気を先生にさりげなくアピール。)
・・・・さらに、わざと、「先生、無理なことはわかっていて、消防にも相談していないのですが、もし、できれば、花火の資格のある人に少し大きいのを打ち上げてほしいなあと思っているのですが、
資格を持っているような方はご存じないですか」と聞きます。
当然、そんな知り合いがいるわけもなく、消防だって許さないでしょうが、あえて書き、あえて聞くことは、先生に「家庭用の打ち上げ花火程度なら軽いもの」と少しでも感じてもらうためです。
(他の方の回答にもありますが、人間(特に大人)は否定が好きですから、たとえ線香花火でも、それだけを提案すると否定したくなるので、少し大きい問題を否定させてあげる)
また、(4)のくわしい企画書(メモ)を作っておきながら、あえて簡単な企画書で学校と相談するのは、担当の先生が、「俺に何の相談もなく勝手に進めていた・・・」(だから否定しよう)と思うのを少しでも軽減するためであり、さらに「学生の連中も、きちんと考える気がある。一方で、学校ときちんと相談しようとしてもいる」という雰囲気を作るため。
消防署に先に相談した際の言い訳も同様の配慮からです。(ああ、大人って面倒くさい。)

(4) 詳しい企画書(完成又は完成一歩手前)
 各項目ごとに、内容と解決策の概ねのものを書いておきます。完成時にはしっかり書きますが、それ前に、「思いつきを適当に」手書きしておくだけでもいいでしょう。
これは、(3)の交渉で「この項目はどうするつもりなの?」と聞かれた場合に、「まだ、ちゃんと考えてはいないですが、ひとまず○○にしようかなあと思っています」と答えて、「勝手に決めておらず、先生と相談する気があるが、自分でも考える力があるぞ」と思わせる演出のためです。(再び、あー大人ってめんどうくさい)
例えば「消火器・水」は、「学校備え付けの消火器2本を校庭に。バケツ10個分の水を校庭に」などと、(実際にできるかどうか別にして)メモしておきます。
さらに、「近隣の住民の方」については、ポストにお詫び状を配布することを提案するとして、「近隣の皆さんへ。・・・で、音楽、踊り、売店、花火等で・・ごみ、におい、音などが出ますが、安全に気をつけなるべくご迷惑をおかけしないようにがんばりますので、ぜひご理解いただき、ぜひ○○祭においでください ○○祭実行委員会」などを考えておきましょう。
これらの事項と内容については、担当の先生から、「職員会議に出すからちゃんと書いて出してよ」と言われたら提出できるようにがんばりましょう。

さて、うんざりでしょうか。(まあ、書いている私も情けないくらいうんざり・・・笑)
面倒な上に、結局うまくいかない可能性も少なくないですが、結局だめでも、できる範囲で「行動して」みましょう。
ご自身が傷つかない程度でささいな作業だけであきらめたとしても、何もせずにあきらめた人より必ず前に進んでいます。

責任を持たずにずるいことを申しあげるようですみませんが、このような経験は将来の就職試験に相当の意義を持ちます。
(先生とのケンカにならなければ内申書にもいいかも?。私はお年柄、採用面接などを行っていますが、このような「面倒なこと」に自主的に取り組んだ若い方が少なくて困っています。
大人(といっても20才台~30才台)の方々さえ、あきらめが早く、否定と文句ばかり言う傾向があります。まあ、最近は、趣味も含めて面倒なことから逃げていても十分に楽しいようで。
映画「コクリコ坂・・」のまねをしろとはいいませんが、若い方にはもう少し面倒な趣味を持っても良いような気が。・・・)

私が楽しくなってしまい、すっかり長くなってしまいました。
多少なりともお役に立てば幸いです。
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 学校と相談し、学校側が交渉することになる。



 普通の打ち上げ花火の花火は資格のない人は無理です。
 音がする、煙の問題もあります。周辺の方に御願いとか大変ですよ。

 近隣の方にご迷惑をかけることですから、まず難しいと思って下さい。生徒がどうこう出来る問題でもないです。

 
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周辺は住宅地でしょうから、消防署は打ち上げの許可を出さないでしょうから、無理です。

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ええ、無理だと思います。


線香花火ですら許可が出ないかなと。
まあ案ずるより産むがやすしとか、だめでもともとと言うし、校長や区役所に聞いてみてはどうでしょうか。
実はあっさり許可が出たり条件次第で認めてもらえるかもしれないので、現実侮りがたしってなるかもよ。
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「打ち上げ花火」ってのは、花火大会でどど~んと上がるアレかい?



どう考えても無理筋

学校の許可だけでなく、警察と消防の許可も必要なんだけど・・・・


まあ、市販の花火であっても学校が許可してくれる可能性は0%

もっと企画を工夫しましょ
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 何時以降かは家にいないと補導されるから、無理じゃない?学校にいること自体。

ファミレスにも居れないでしょ?子供は。
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学校側とは話はしたのでしょうか?


公の場で火を扱うとしたら、所轄の消防署に届ける必要があり、また都内と言うことであれば、近隣周辺の事情も兼ねるので、火を扱うのは非常に難しい可能性があります。

まずは、学校側と話をすることが先決だと思われます。
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