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サッカー経験は浅い者です。

今日のFIFAコンフェデレーションズカップの初戦ブラジル戦で時間帯は忘れてしまいましたけれども、長谷部選手がブラジルの選手に対して背後から故意に足をかけていましたが、僕はあの場面を見て不満を抱きました。あのようにすればプレーを中断することができるということですよね。いくら不利な局面におかれたとしても正々堂々とプレーするのが選手としての最低限の礼儀ではないのでしょうか。何故あのようなきたない行為が許されるのでしょうか。

A 回答 (4件)

ご意見に100%賛同します。



でも...
国際大会での1点の重みを鑑みると、たとえ退場になったとしても防ぐことがヨシなことがあるのも事実。
(いわゆるプロフェッショナルファール)

そういうことも含めて「サッカー」であり、相手もそれは充分承知の上です。
一つだけ心配なのは、ああいうプレーを子供が真似しないでほしいということだけですかね。
少年サッカーの指導をやっている立場としては。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/20 12:02

「正々堂々(フェアプレー)」と「不公平」は違うとは思いますが…



ブラジルにも、韓国にも、イランにもそして日本にも適応されるルールは、
同じですよ。
そのルールの中で、誰がどれだけ“ずる賢さ”を発揮しようと、
それもサッカーなんです。
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おっしゃることは理想ですが、正々堂々と戦ったんだから負けても


しょうがないという話になってしまいかねません。

選手も、監督も、サポーターも、どうしても勝ちたいんです。
そういう強いマインドを持っていなければ、そもそも強豪国と
いい勝負など出来ません。
勝つために、ぎりぎりの、ファウルまがいのプレーもすることは
あります。ルールはそれを許しておらず、特にゴール前の守備でやったら、
一発退場です。選手もリスクを冒してやっているのであって、悪者になる
ことも覚悟してやっています。
決して、褒められることではありませんが、国際試合では、そういう汚さ
も含めた戦いをどこの国でもしており、日本だけがお行儀よくやろうと
しても、難しいと思いますね。

代表戦というのは、そういう意味で美しくないものと割り切って見た方が
いいように思います。代表戦など、サッカーのごく一部にしか過ぎませんから、
もっと美しいサッカー、悪質なファウルの少ないサッカーは、例えばJリーグ
とかをじっくり見てもらった方がいいと思いますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/20 15:11

(サッカーはそういう一面のあるスポーツ)


サッカーは労働者発祥のスポーツです。
テニスや乗馬やゴルフのような紳士淑女のスポーツではありません。

有る程度の身体接触は容認されています。
体をぶつけ、足をからませ、ユニフォームを引っ張り、頭を押さえつける。
レフェリーの判定に執拗であからさまな異議を唱えたり、接触を装って倒れてフリーキックをもらおうとしたり、怪我のフリをして時間を稼ごうという行為があるスポーツです。

ですがなんでも行き過ぎると審判により有利なフリーキックやペナルティキックが宣告されたり、接触を行った選手が退場になったりします。

(リーグによる判定基準が同じではない)
また、国によって身体接触への厳格さが違います。
例えば、ドイツと日本は同程度の身体接触への厳しい判定があります。
そのため日本選手はドイツで酷く体をぶつけられることが少なく結果を出すことが出来ています。

逆にイングランドでは接触に対して寛容で、多少のラフプレーも容認されます。
そのため、中田・稲本・阿部・川口・戸田・西澤・李と代表クラスがイングランドに移籍したにもかかわらず、スタメンで一年間通して継続して出ることが出来たのは吉田のみです。(香川は後半通用したが、前半怪我)

そのため、国際試合での判定は常に難しいです。

(日本は世界的に見てもフェアプレーの国)
二度FIFAフェアプレー賞を受賞しアジアカップでもフェアプレー賞を受賞しています。
Jリーグの判定基準は非常に厳しく、ゴールキーパーのイエローカードの多さは特筆物です。

(倒れないのが一流という価値観)

引退した中田選手は
「サッカー選手が倒れるのは恥ずかしい。」
とインタビューで述べています。

また、本田選手も同様に
「基本的に小さいころからサッカーは倒れたら負けというつもりでやってきた。うまく倒れて、PKをもらう選手がうまい選手だとしたら、おれはいい選手ではない」
と述べています。

引っ掛けられることはあるスポーツの中でいかにファウルを貰うかという選手もいますが、強くあれるかという彼らの考えが彼らのプレーを強くしてきたのだと思います。
また、南米ではファールだろうがなんだろうが「倒される」という事は恥ずかしい事です。
ファールで倒されるという現象を「仕方ない」と捉えるか「ファールごときで倒されるなんて二流選手だ」と捉えるかの違いもあるでしょう。
ファウルしてでも止めに来ても構わない、それでも自分は倒れないという美学が強くなる為に必要だと思います。

そういう意味でブラジル戦での長谷部選手は余裕が無く、ファウルで止めようとしてしまったのでしょうね。
それだけ実力差のあるチームだったということでしょう。
以上参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/20 12:19

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