人生のプチ美学を教えてください!!

私は小さい頃が気が小さく、人に嫌われるのが怖くて、人から悪く見られないように『よくしゃべる、おもしろい人』『まるで悩みがないかのような人』を演じて来ました。今では、悩みは当然ありますが、よくしゃべることは普通になっていました。

何も話さない=おもしろくない→人に好かれない
よくしゃべる=おもしろい→人に嫌われない

だと決め付けていたのだと思います。実際、確かにそういう部分はありました。「おもしろい人だよね」とか「一緒にいると飽きないよね」とか言われることもありました。
でも、いつの頃からだったか、それはおかしいことに気付きました。私は本来、基本的にマジメな人間なんです。よくしゃべるのは、人が笑ってくれたりすると『自分は確かにここに存在してる』と確信が持て、安心するからなのだと思います。

なぜ分かったのかと言うと、学生時代は「嫌いな人は、接しなければ良い」だったのが、社会人になってからはそれが成立しないことをまざまざと思い知らされたからです。気が小さいために、顔は笑っていても、小さい失敗やほんの少し怒られるだけでも気を落とす。頭では『そんなにたいしたことじゃないんだから、気にすることじゃない』と分かっていても、気になって気になって仕方ない。「もっと太い神経を持つことは出ないのだろうか?」「嫌なことを言われても、聞き流せるようにはなれないんだろうか?」「嫌なことがあっても、『まぁ、いっか』となぜ思えないんだろうか?」といつも考えています。

あまりへこまない人もいるでしょうが、私のように極端に気にする方もいると思います。どうしてますか?どうすればいいと思いますか?適切なご意見でなくても結構です。何か、教えてもらえないでしょうか?お願いします。

A 回答 (8件)

私もそういう感じですね…。



「気にしない」事ができないので、思いっきり気にします。内容によっても違いますが、数日~数ヶ月で吹っ切ることができますので、それまで悩み続けます。

仲のいい人は私が実は気の小さい(器も小さい)のを知っているので時には助けてくれます。それだけで十分です。

あと、気にしない日数を減らすために自らの弱みを出してしまう事もあります。だってどうしても、何かあるとすぐに涙が出てしまうのです。それじゃぁ相手に迷惑ですからね。。

超プラス思考の人間といると、少しプラス思考になれると思いますよ。(でも超プラス思考の人間と自分を比べるとへこむから比べないように!!)
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私もおんなじように感じたことありますよ。


「HSP」ではないでしょうか?
こんな本がありますので、ご参考になれば・・・。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062105 …
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嫌いな人への接し方や、考え方というのは人様ざまでしょうが、単純に、嫌いな人だということで、いままで見ていなかったこと、っていうのはたくさんあると思うんです。

だから、そんな人のいいところを無理やり見つけてそれを伸ばすことが、ワタシの嫌いな人と接する方法です。というのも、ワタシはあまり嫌いな人というのがなくて、よく博愛主義だといわれるんですが、そういうわけでもなくて、ただ、こういう捕らえ方をすれば、人を好き嫌いで見なくなるので、お勧めです。好き嫌いで見るのは男女関係においてのみです。(謎
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太宰治の”人間失格”を読んでいるような質問ですね...(あんな感じに自分を追い込まないで下さいね)



他者の反応で、自己存在を確認するという事は、”外省的”な性格(=価値観を外に求める)でいらっしゃるのではないでしょうか。
但し、これは変えようとして変えられるものでは無く、その性格と上手く付き合っていくことをお勧めします。

外省的は人は、価値観を自分の外に求めるため、他人の心の動きにも敏感になれるし、積極的に他者へ働きかけるので友人なども出来易いと思います。ネガティブな面に囚われるよりポジティブな面を伸ばしていってはどうでしょう?

社会に出ると嫌いだから接したくないでは済まないですよね。但し、全員と友達にならなければいけない訳でも無いんですよ。仕事だけの付き合いしか無い人が多くなっても仕方ない事だと思います。その時に気をつけて欲しいのは、仕事だけの関係とはいえ、仕事に関しては積極的に関わってください。

それでも傷つく事はあるでしょう。でも、社会人として経験を積んで行く内に、段々と自信がついてくるはずですが、その自信が性格をカバーしてくれるようになると思いますよ?

他人の意見が気になるのは仕方ありません。でもそれと上手く付き合い、カバーをできる力はつけませんか?
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何も話さない=おもしろくない→人に好かれない→孤独が怖い


ではないでしょうか。

つまり見捨てられることへの恐怖、見捨てられ不安ではないかと推測します。

これはありがちなのですが(私もですが)、「言う事聞かないと家から追い出す」「駄々をこねる子はうちの子じゃない」と言った見捨てられ不安を煽るようなやり方の躾、育て方をされると、逆に依存心が強くなったり、自立心が迫害されたりします。子供にとって親を失うことは即、死を意味しますから見捨てられ不安は大変な恐怖を伴ないます。非常に性質の悪いやり方です

自己評価も下がってきますし、人の顔色を伺うようにもなりますし、権威を持っている人に対して(上司、先輩、お客)従順であろうと努力して、疲れ果ててしまいます。
つまり自分を見捨てることの出来る立場の人からのお叱りは、自分の帰る場所を失うことに直結しますので、人の顔色がとても大切になってきます。自尊心の喪失です。

ですから強い自己主張も出来ませんし、YESマンになったり、社内でもスケープ・ゴート的な存在になってしまうと思います。


・・・と、全部想像で書いてますが、さらに追記しますと、そういう辛い体験から「自分自身への言い聞かせの言葉」が生まれてきます。
例えば、犬にかまれた経験があると、犬を見ると真っ先に「噛まれるかもしれない」と発想(イメージ)します。この瞬間のイメージが「自分自身への言い聞かせの言葉」になりますので、このイメージに準じて、次の行動が決まってきます。
強迫的観念と言っても良いと思います。
これが異常なまでに気を使うメカニズムではないかと推測します。
こういう緊張感を持ち続けますと、癒しホルモンが滞り、うつ病になる可能性だってあるんです。
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruserotoninn …

こういう経験から来るであろう言い聞かせに気が付いて、修正して、きちんと自己主張できるように考案されたのがアサーティブ・トレーニングです。
http://www.ask.or.jp/lifeskill/index.html

他にも認知療法、論理療法でも角度を変えて考える癖をつけますので、うつ病の治療にもなりえますし、自尊心回復にも役立つと思います。
あまり悩むとノイローゼにもなりますから注意してください。
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こんにちは。

30代男性です。
 私も学生時代までは、「嫌いな人は、接しなければ良い」という考え方をしていましたが、就職活動の面接時に面接官から「嫌いな人とはどう接しますか!」と聞かれ、どぎまぎしました。痛いところを突かれたというか、あたふたした答えをしてしまったせいか、その会社には就職できませんでした。
 その時、ふと社会人になるってことは嫌いな人とどう接するかということも大事なんだと感じ、少し反省しました。
 しかし、社会人になって10年近く経ちますが、最初の頃は気をつかうことに一生懸命になりすぎて疲れてましたが、最近は忙しすぎて前々気にならなくなりました。
 若い頃はいろいろ悩んでいいんじゃないですか。すんません。おっさんの独り言でした。
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怒られるのは期待されているから、と考えるのが


いいと思います。
何か注意された時も、全人格を否定されているのでは
ないことを理解すべきです。

それと、自分が人に注意する場合のことを想像して
みるのがいいのではないかと思います。
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私も人に嫌われたくない、何か特別じゃないと好かれない、と思い込んでいた時期がありましたよ。


やはり自分ひとりでは解決出来る事じゃないと思うんです。
自分に自信のない人は自信のある人とどんどん付き合うことだと思います。
本当に自信のある人は他人の良いところも悪いところも愛情を持って受け止めてくれると思います。
Good Luck!
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