
http://www.odnir.com/cgi/src/nup64216.jpg
上記のような3端子半固定抵抗について、
回路図を書くときに1,3番ピンはどちらがGND側でも問題ないのでしょうか。
カタログには「右回り」との記載がありますが、1,3番ピンとの関連性が分かりません。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
>回路図を書くときに1,3番ピンはどちらがGND側でも問題ないのでしょうか。
次の点を除けば問題ありません。
>カタログには「右回り」との記載がありますが、1,3番ピンとの関連性が分かりません。
右図のピン接続だと、右回りに半固定抵抗を回転させると端子(2)が端子(3)の方に動くので端子(1)-(2)間の抵抗値が増加し、端子(2)-(3)間の抵抗値が減少します。右図の回路接続の場合は、右回りに回転したとき半固定抵抗の抵抗値は小さくなってゼロになります。
普通、右回りに回転させたとき抵抗値が増加するような使い方が多いので
そのような使い方がしたければ、端子(2)-(3)を直結してGND側に接続し、端子(1)を直列抵抗側に接続すれば、右回り(時計回り)に半固定抵抗を回転させたとき抵抗値が大きくなるようにすることができます。
回路を設計する立場からは、右回りで抵抗値が大きくなる半固定抵抗の接続法で統一しておいた方が、回路を扱う人(保守者)にとっては親切でしょうね。
No.4
- 回答日時:
本件で最大の問題は
抵抗が増える方向でも保守性でもない
それは使い勝手
本回路で最終的に何をするの?
オーディオアンプの出力ボリュームなら右へ回して音が大きくなる
タイマなら右へ回して時間が長くなる
モーター速度なら右へ回して速度が速くなる
左に回して
音が大きくなったり
タイマ時間が長くなったり
モータ速度が早くなったり
よほどの例外的装置でもない限り無い
もしかしたらタイムマシンとかワープエンジンとかなら
右へ回して過去へ行き、左へ回して未来へ行くか?
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