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国あっての国民、国民あっての国ってありますが、
国際的に考えると、国連でも国民数にかかわらず
国としての権利は同じなので、まず国という概念が
優先すると思われます。

国民が0になっても国かと言われると?ですが、
領土内に0になっても亡命政府とかあったりして、
それが戦後の賠償に影響したりするので・・・

国がなくなれば、国民から流民あるいは奴隷に
なったりするのだからやっぱり国が上位なのかな?

で、質問は
「国あっての国民」or「国民あっての国」
どっちですか?

A 回答 (11件中1~10件)

どちらも正解じゃないでしょうか。



統治するには、国民あっての国、にしないと民がいなくなりますから。

国あっての国民が強ければ、北コリアみたいになってしまうでしょうね。


でも、政治家や官僚は国民など無視していますけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/21 15:14

歴史をひもとけば一目瞭然。


国家は人類誕生と同時にあったわけではない。
人類社会が発達するにつれて、人間がうまく生きて行くための便宜として国家などの組織が生まれた。
人間は国家がなくても存在できるが、国家は人間(国民)なくして存在しえない。

国家がなくなり流民になったとしても、努力すれば国家を新たに建設することもできる。
植民地になっても再び独立することはできる。
歴史上ほとんどの国がそのような過程を経ている。
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この回答へのお礼

でも流民の間は辛酸をなめるのです。
流民じゃなくなると国家間戦争を
始めるのですユダヤの民のように・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/21 15:15

今では当たり前に思っている国民国家は19世紀に誕生したものです。

それまでは国家は王や貴族などのいわば私有物でした。明治維新以前の日本もそうです。土地も幕府の所有物で、日本国という意識や概念も曖昧でした。今も多くの後進国が同じような状態です。

例えば中国は共産党一党独裁で、土地は原則的に国の(共産党のと言い換えてもいい)所有物です。最近は例外的に個人の不動産所有が認められるようになりましたが、生きている間だけの権利で、相続は出来ません。死んだら国に(共産党に)返します。ほとんどの建物(高層ビル、マンション、家屋など)は借地の上に立てられています。中国はいまだに国民国家ではありません。国民より国(共産党)の方がはるかに上位です。

日本のような先進的な国民国家では国民と国家の間に上下関係はありません。国家イコール国民です。民主党政権時代、鳩山首相が「日本の領土は日本人だけのものではない」などと言いましたが、国民国家を否定する発言です。将来世界連邦でも出来れば意味を持つかもしれませんが、世界中が国民国家でやっている現在、日本だけがそれをやめたら、国が消滅するでしょう。はたして彼はそこまで考えて言ったのか疑問です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

さすが鳩山さんですね、何とかならないのでしょうか?

お礼日時:2013/07/21 15:17

すでに奴隷となっている負け組にとってはどうでもいいことです。

奴隷をこき使っている勝ち組にとっては、国を失えば既得権を失う事になります。「国あっての勝ち組」です。負け組がいくらいても、負け組を奴隷として使う権力を持てなければ意味がありません。「負け組あっての国」とはなりません。奴隷が少々戦争で死のうが既得権を失うわけには行きません。

秀吉が天下を取ろうが家康が天下を取ろうが小作人には関係がありません。
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この回答へのお礼

なるほど、そういう見方もありますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/21 15:18

民あっての国ですな。


例えば破綻したデトロイトだが、パトカーを呼んでも
現着に一時間近くかかるようでは、民を護るとは
とても言えない。国という集団にこだわらなくても、
人は生きていける。結局、民あっての国なのです。
旧漢字では国構えに民と書く字体もあった。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/21 15:13

 憲法の前文にはこう書かれています。



 「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。」

 主権在民を基本原理とする以上、答えは自明だと思われますが、問題を「100年後、国はどうなっているか」と書き換えるとすると、回答は分かれます。

 現在でも、多くの分野で国境は溶けつつあります。文化や科学技術、あるいは金融はその典型ですが、TPP参加を表明した日本もグローバル化に舵を切ったといえるでしょう。

 個人的な見通しでは、将来の国家の役割は、地域間、世代間、貧富間、産業間などの利害調整に特化するのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
どっかの憲法改正案では国民⇒国になるようです

お礼日時:2013/07/21 15:13

国が存在しなくても、人は存在しますが。



人が存在しないと、国は存在しませんよね。


人類発生当初から国があったわけでないですから、人があっての国でしょうね。
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この回答へのお礼

でもその人は国際的には庇護を受けられないのですから、
人と言えるかどうかもわかりません

国がなくなって困るのはその国の人です。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/21 18:05

国民国家には人間と共同幻想としての国家の両方が必要です。



ある集団があっても、国家を持っていないケースがあります。
「イスラム教の人」とか「キリスト教の人」などは、独自の国家を持っていないので、マルチナショナルに分散して生きています。

一方、国家があっても人口がゼロになれば有名無実である事は自明でしょう。

したがって、ご質問は、砂糖有っての砂糖水なのか、水有っての砂糖水なのかを問うようなモノです。禅問答と呼ばれます。
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この回答へのお礼

なるほどそういうものなのですね。

でも国のために国民が犠牲になって死ぬことは出来ますが、
国民のために国が犠牲になって国家解体されるって
変な気がします。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/21 18:04

国際法的には,「モンテビデオ条約(国家の権利及び義務に関する条約)」で国家要件が定められています。

(1933年12月26日署名、1934年12月26日発効)

その第一条に

第1条 (国家の要件)

国際法人格としての国家は、次の要件を要する。
a 永久的住民
b 明確な領域
c 政府
d 他国と関係を取り結ぶ能力


とあります。
ご質問にある「国」というのが「政府」を「国民」を「永久的住民」を指すと解すると,成立要件としては不可分という事になりますね。
つまり,どちらか一方だけでは国家とはいえないということです。
それこそ,鶏が先か卵が先かって話になりますね。

因みに,「亡命政府」は既に「国家」として成立していたものの,何らかの要因(クーデター,他国による支配etc)で領域を追い出された人や組織が,国外に作った政府組織となります。
国家成立要件として満たしているとは言いがたいでしょうね。

ではでは、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

なるほど決まりがあるのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/21 18:01

#8です。



>国民のために国が犠牲になって国家解体されるって変な気がします。

(一部の)国民のために国が犠牲になって国家解体され、あたしく共産主義の国を造ったケースが、つい60年前にありました。


この共産国の悲劇は、一部の国民=8200万人が共産党員。その他の人民=13億人。

そして、0.8億の共産党員の為に、13億の人民が働く構図になっていることです。
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この回答へのお礼

ありゃりゃ、それは困ったことですね。
国の優越は必要なんかないかなって思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/21 18:58

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