
3年前位から里山トレッキングを始めて、山お爽快感と自然とのふれあいにはまり出しました。今までに登った山は、せいぜい高尾山、筑波山、御岳山、白馬池程度ですが、今年か来年には初級者向けの北アルプスルートも挑戦したいです。
そこで色々疑問なのですが、ネットでは趣味で友人や家族で北ア、南アでテン泊している方って多いですよね?たくさん登っていらっしゃる方も多い。そんな方たちは、若い頃山岳部で鍛えた経験があったり、山岳会に所属されているのでしょうか?
バリエーションルートはともかく、ガレ岩や鎖場、梯子等、独学で登っているのか、やはり経験を山岳会等で積んでいらっしゃるのかしりたいです。
山岳会は、せいぜい2ヶ月い一回ペースしか参加できそうにないので、敷居が高いです。
年会費はかかりますが、きちんと登り方を教えていただけるなら、教室に通うつもりでいいかな、ともかんがえていますが、色々と規制も多いので、尻込みしています。
今のところ、危険な山や、常に高みを目指す登山ではなく、アルプスの比較的安全なルートをテン泊縦走したい、というのが夢です。
山岳会に入った方が良い、こんなところが楽しい、などのアドバイスや、独学の方のご意見も聞きたいです。
ちなみに、当方40歳女性です。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
山岳会と言ってもピンキリです。
本格的、遭難スレスレの冬のアルプスに定期的に入るようなものから、ハイキングに産毛が生えたか、低地でキャンプやって呑み騒ぐだけまで、そこのカラーを確かめないと後悔します。
夏のアルプス縦走なら、中程度くらい、高校の山岳部、社会人の一般的なワンダーフォーゲル(登山というよりも山歩き)程度かと思います。入るなら、事前にどんな山行をしているのか十分に聞いた方がいいです。
私はどっちかというと集団が嫌いなので単独行が多かったです。
(交通事故で体をだいぶぶっ壊しましたので、今は行きません)
中学では仲間と山岳部を新設し、高校ではワンダーフォーゲル部に入りました。
でも、やっぱり気のあった仲間か1人の方が気楽でいいです。
ただ、女性1人だと体力その他色々あるでしょうから、やはり複数の方がいいでしょう。
会を見つけるか、友達同士でパーティを作るか。
しかし、はっきり言って体力的にはとうに山場を越してます。
(人間の体力ピークは20代前半です。プロスポーツ選手に30代後半なんてほとんど居ません。無理だ、という事です)
中高年登山は事故も多発してますので、くれぐれも無理をしないように。
何と言っても体力第一です。普段のジョギングはかかせません。
中学から!すごい年季が入ってますね。
>しかし、はっきり言って体力的にはとうに山場を越してます。
本当に残念です。30台のうちに始めておけばよかった。
重いザック抱えてというのは、たとえベースキャンプの山行でも厳しいでしょうか。
>何と言っても体力第一です。普段のジョギングはかかせません。
毎日ジョギング!ちょっ無理かも。ウォーキングなら可能ですが、それではトレーニングにはなりませんか?
No.10
- 回答日時:
中年肥満体型の登山初心者です。
自分も同じくテント泊でアルプスを目標にしています。
今年3月から毎週標高200メートルを途中まで登ってました。
体力が無くて200m登り切れないんです・・・。
5月頃からやっと上まで登れるようになりました。
登れた理由は体力がついてきた事と、心拍計でペース管理したからです。
とてもゆっくりなペースで登るようになったからです。
6月からは標高350mも登ってます。
合計週2回登ってます。
先々週7kgの荷物を背負って、標高800mにトライし何とかクリア出来ました。
先日も登って来たところです。
アルプスに向けて少しづつハードル上げてます。
体力を上げていくなら30分以上の運動を週2回以上されるのが良いです。
私は週2回歩くようになってから体重が減り始めました。
No.9
- 回答日時:
山岳会と言ってもさまざまです。
易しい山歩き、ハイキングの会、バスツアーをしている会、同好会、仲良しクラブから冬山、クライミングなどをする会までさまざまです。
山岳会はすべてレベルが高いというものではなく、初心者の集団のような会もあり、そういう会は初心者でも安心(?)して入れます。
山岳ガイドの講習登山、岳連等の登山教室などもあります。
経験者との登山など。ただし、自称「経験者」に注意を。
「高尾山、筑波山、御岳山、白馬池程度ですが、今年か来年には初級者向けの北アルプスルート」 けっこう事故があり、危険性があります。1000メートルの山でもけっこう遭難しています。地図の読図ができますか。ビバーク経験はありますか。救急の知識がありますか。これらは1000メートルの山でも必要です。
「アルプスの比較的安全なルートをテン泊縦走したい」 技術、経験、体力がなければ、遭難するだけの十分危険な山です。
これらの登山を安全にするためには、技術、経験を学ぶこと。当然、それは自分よりもレベルの高い人から、ということになるでしょう。独学は、通常は、短期間で自分のレベルを超えることは難しい(独学でも、長い年月をかければ、すこしずつステップアップすることはできるでしょう)。
No.8
- 回答日時:
山岳会に入らずともおっしゃる内容ならば1人でも可能です
ですが テント泊ということなので体力はまず必要です
体力を養うにはやっぱり実際山に登ってみるのがいいと思います
例えば奥多摩あたりならば高水三山あたりからはじまり日の出山、大岳山、川苔山
鷹ノ巣、七つ石、雲取、飛竜、御前、酉谷ぐらい登れればそこそこ体力はつくとおもいます
ただしこのあたりには岩場はあまりありませんので岩場の練習にはなりません
岩場は岩場にいかないと上達しません
岩場の基本は三点確保です またスタンスで体重を支えるのが基本です
鎖場でもこれは必要で鎖にたよるのは必要最低限にします
北アルプスに行かれるということでしたので念のため書いておきます
(北アルプスでは滑落事故はよくあることなので)
ちなみに私のおすすめの岩場の練習は沢にいくことです
最近は沢の難易度の載っているガイドブックもあるので
やさしい沢で岩場の練習をするのがいいと思います
単独行の場合判断は全て自分なので少しずつ経験を積んで前に進んでいくのがいいと思います
No.7
- 回答日時:
山岳会にはいる必要はないと思いますが、山岳会の方と一緒に山小屋一泊くらいら経験していったほうが安全です。
私の地域では、地元の山岳会が年に一度募集登山を企画しており、昨年と今年参加しました。
昨年は仙丈ヶ岳、今年は燕岳です。
山小屋の予約やバスの手配は山岳会の方がやってくれるので楽でした。
私自身は山岳会には入っていませんが、春に行う清掃登山に毎年参加しているので山岳会の方と仲良くなり、1泊登山に誘われるようになりました。
私はそれ以前に日帰りで登れる苗場山や谷川岳、白馬の八方池位なら6~7年くらいですが毎年登っています。
父親が登山をしており縦走も何度か経験したことがあるので、日帰り登山について行ったのがキッカケ。
必要な装備や登り方も父親から教わりました。
元々写真を趣味にしていたのですが、日常とはひと味ちがう写真が撮りたくて登山を始めたようなものです。
No.6
- 回答日時:
>行けても月1が限界で、かつ、相方や友人とも登りたいのでさんがくかいに縛られてしまうのが、今の状況では難しいです。
いろいろな人がいろいろなことを言われていますが、あなたの置かれた状況でのテント泊登山はやはりお奨めできません。間違いの元です。山のトラブルは命に関わります。今のところはせいぜい小屋泊まりの山行で我慢されたら如何ですか。テント山行はその先の夢に取っておいて。北アルプスあたりには登山を楽しめる素晴らしい山小屋がたくさんあります。
登山はいつかはと言う夢があります。40年国内の山を歩き続けて、60台になってから時間と懐の余裕も出てきたので、念願のヒマラヤへ出かけました。カラパタールから見たエベレストは素晴らしかったです。若い頃からの夢でした。登山はそう言う息の長い趣味です。今のうちに、無理せずせいぜい経験を積んで楽しんで下さい。
忌憚なく言えば、40台からはじめた登山は、体力的にも経験の積み重ねとしてもかなりのハンディがあります。そのことは頭に入れておかれるべきです。少し前にトムラウシの遭難事故がありましたね。あれはそのハンディに思いを致さなかったための事故だと思っています。20台から始めていれば、少しぐらい悪天候でも、7月のトムラウシ程度の山で死んだりはしません。普通に歩けます。私自身の経験です。
No.5
- 回答日時:
体力作りはできる範囲で充分です。
真に残念ながら40代になってからは体力が増えるというのはほとんど無いので、現状をいかに好調に維持するかに重点を置いた方が良いと思います。無理は禁物。山でも同じです。自然と真っ正面からケンカして勝てる訳もないので、自身の限界を認識し、限界より手前で引く事が大事です。撤退する勇気、という事ですね。
荷重にしても、普段の山歩きから限界を知れば、どのくらいでどこまで行けそうか見当が付くはずです。付かないならまだですからもっと経験を積みましょう。
最近は良い装備が非常に安く手に入りますから、ちょっとしたテントぐらいならどうって事ないでしょう。
昔は・・・
(おっと、これを言い出すと年寄りの証拠だって言うからな)
では、良い岳を。

No.4
- 回答日時:
No2です。
>ちなみに、このようなベースキャンプのある初級者山でしたら、私のような人も多いんでしょうか?
これですが、
>高尾山、筑波山、御岳山、白馬池程度
この現状の経験で行く人はいるかという質問でしたらいないと思います。
勘違いさせてたらすいません・・・
上記あげた山は初級者山ではありません。
テント最初にやるのにもってこいとあげたつもりでした。
順を追って話します。
ステップアップしていくならこんな感じ。
まずは人が多い場所を選ぶ。
(単独で行く場合)
奥多摩、奥武蔵、大月、高尾周辺
低山ですが繋げればいくらでも縦走できますので、
3時間~18時間とか自分に合ったコースを作成できます。
低山で問題ない体力付いたら高山へ。
なぜかというと、高山ですとスタミナ切れ=死がとても近いので。
高山で手軽に登れる、
北八ヶ岳、大菩薩峠、唐松岳などお勧め。
(ロープウェイある為)
後は、軽井沢方面なら車やバスでスタート地点が高いので
高いですが標高差は低いです、
この辺で高山病対策をしておきます。
2000メートル程度でも高山病になる人はいます。
自分の体質を知っておくと安心です。
その次に、山小屋 or テント泊という感じでしょうか。
体力ある人等は端折っていきますが、
確実にステップアップした方が安全です。
自分なら来年の夏テント泊に向け上記ステップアップ目指すかな?と
言う感じでしょうか。
普段のトレーニングはウォーキング & 階段の登りいれを入れています。
ザック背負って鉄アレイ2~3本とか。
始めからこれだとやる気失せるので、ペットボトルに水入れて本数増やしていけば
十分負荷掛けます。
最初からやり過ぎると、膝 or 腰痛めるので
柔軟 & 準備運動 & 無理はしない!!!を忘れずに。
個人的にはアルプスより東北方面の山々の方が楽しめました。
夏のアルプスはディズニーランドの様に人間だらけです(笑)

No.2
- 回答日時:
経験3年で200山くらい登りました。
単独、独学がメインです。
>バリエーションルートはともかく、ガレ岩や鎖場、梯子等、独学で登っているのか、やはり経験を山岳会等で積んでいらっしゃるのかしりたいです。
いらないです。
この辺は知識より体力が物を言いますので、
そんなものに時間使うくらいなら筋トレした方が
役に立ちます。
その変わり考える力が必要です。
例えば、そこは濡れてるので足を滑らすので気をつけようとか。
石を下に落としたら下の人が危ないとか。
こんなの当たり前ですが、無意識で歩くと結構こういうので怪我する方多いので注意が必要です。
でも、ロープなど必要な個所 & 雪山等では覚えないとまずいです。
っても、自分から望んでいかなければ、そんな場所に出くわす事ないと思いますが。
知識が必要なのは上記より、地図読み、天気の推測等の方が経験、知識が必要ですので、
時々無料の教室もあるので参加するのはありだと思います。
もしテント泊する様でしたら、最初はベースが作れる場所に行く方がいいと思います。
奥秩父の瑞牆山 & 金峰山 とか 仙丈ヶ岳 & 甲斐駒ヶ岳等や少し遠いけど火打山 & 妙高山など。
上記にあげた例は全てスタートしてすぐに、
テント泊出来る場所があり、
そこに拠点を作ってから山にアタックする事が出来ます。
重い荷物を慣れるようでしたらベストだと思います。
それに、もう一個利点なのは人が大勢いるので、安心感も望めます。
>アルプスの比較的安全なルートをテン泊縦走したい、というのが夢です。
白馬岳とか良いと思います。
人が多いしルートは単純だし。
その変わり夏でも軽アイゼン必須ですので注意が必要です。
もし、人と登りたいと言うようでしたら、
ネットがこれだけ復旧してるので、SNSなどを利用し、
仲間を集めるのはありだと思います。
いきなり初対面の人が高い場所行くのはリスクありすぎなので、
低山のイベントに参加し仲良くなった人と登りながら高山を目指せば
言い感じになると思います。
登山仲間欲しいと言う方は多いみたいですし。
こんな感じで回答になっているか不安ですが、
なんかあったら補足しますので教えてください。
気をつけていってらっしゃーーい!!
いらない、と断言していただけるの、結構嬉しいです。
>もしテント泊する様でしたら、最初はベースが作れる場所に行く方がいいと思います。
そうです、そうなんです!これでいいんです!
毎年無雪期に、6時間から10時間くらい歩く山行がしたいのと、テン泊をしてみたい、という理由ですので、これでいいんです!
ちなみに、このようなベースキャンプのある初級者山でしたら、私のような人も多いんでしょうか?
山岳会は、ベースキャンプから初めて、慣れてきてからでもいいかもしれません。
No.1
- 回答日時:
登山は何でもそうですが、特にテント泊まりの山行は複数人のチームで行うべきです。
中には単独行がお好きな人もいますが、よほど登山経験がある人にしかお勧めできません。そう言うわけでご希望の登山をなさるなら、気心の通じた複数人のチームを作るか、そう言う類のグループに入られるべきです。昔は高校や大学にそのようなサークルがありましたが、今頃は少ないようですね。
山岳会のようなシビアなものでなくてもいいですが、ある程度の経験や実績がある人が参加していることが条件です。単なる山好きだけではチーム登山の意味がありませんし、経験も蓄積されませんし、危険やトラブルも多いです。最近の中高年の山岳遭難はほとんどがこのパターンです。
テント山行は荷物が重くなるので体力が必要です。テントサイトに着いてからも、あれこれ仕事が出てきます。空身の日帰り登山の倍ぐらいの体力と耐久力が要求されます。これの維持には二月に一度の登山では少なすぎるでしょう。その程度の頻度であれば、日帰りか小屋泊まりに止めておくべきです。
登山は経験がものを言う遊びです。経験を積まずにより高度な山行に進むべきではありません。その経験を積むには、経験者を含めた複数人のパーティで登山を繰り返すしかありません。やはりなにがしらの登山グループに入られるべきです。特に40歳台から始められるならなおさらのことです。
現在高齢の父が単身暮らしで、週末できるだけ帰省し、一緒にご飯を食べる、っていうことをしています。
ですので、行けても月1が限界で、かつ、相方や友人とも登りたいのでさんがくかいに縛られてしまうのが、今の状況では難しいです。
でも、基礎がなくてはダメですね。
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