食べられるかと思ったけど…ダメでした

https://ja.wikipedia.org/wiki/昭和軽薄体
>昭和軽薄体(しょうわけいはくたい)とは、椎名誠や嵐山光三郎らが1970年代末から1980年代前半にかけて築きあげた、くだけた喋り口調が持ち味の饒舌な文体のこと。

私は昭和世代ではないので、平成になってから昭和軽薄体の本を読んだのですが、変な文章だとは感じていました。
昭和軽薄体をどう思いますか?


>昭和軽薄体の文体の形式的な特徴としては、以下のような例が挙げられる。なお、上記の作家の文体がこれらの特徴をすべて備えているわけではない。

>口語調の文末(例:もんね)。
>長音を「ー」で表記(例:そーゆーふーに(=そういうふうに))。
>擬音語・擬態語の多用(例:ギトギト、ハフハフ)。擬音語・擬態語を続けて使うこともある(例:ハグハグモグモグ)。
>カタカナ表記の多用(例:ナリユキ(=成り行き))
>ABC文体。文の一部を、音の似たラテン文字アルファベットで置き換える[1](例:でR(=である)[1])。もっぱら嵐山光三郎によって用いられた。


「ー」表記と、擬音語・擬態語の多用はネット上で使用されて顰蹙を受けているのをたまに見る気がします。

A 回答 (3件)

良くも悪くもですが、重厚さに対する疑念が根底にあるのだと思います。


ある種の反骨精神の現れと捉えることは可能でしょう。
嵐山氏は読んだことありませんが、椎名誠は昔、よく読みましたね。
・銀座のカラス
・パタゴニア
などはなかなかよい作品だと思います。
軽薄体と分類してしまうわけにはいかないかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/06/01 21:13

「重厚」に対抗して「軽薄」を主張する文体で、好きですね。


小難しくて分かりにくい文章よりずっといい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/06/01 21:13

伝統的な日本語の表現を受け継がなかった人たちです。

暇を持て余したようなとき読むのには適当な作品です。文庫本を何冊か持っています。(椎名誠)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/05/31 21:32

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