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金魚の品種について。
個人的な感想ですが、最近新しい品種が毎年のように出ていますが、珍奇な色と形になじめません。
ある程度歴史のある品種(少なくとも50年くらいでしょうか)は、良いとされる品種の特徴についての評価も定まり、産地のたたき池などでも選ぶ楽しさがありますが、新しい品種には全くそのような楽しさを感じません。

色とか形が既存の品種と異なっていれば、とにかく珍奇な品種名をつけて売り出し、ヒットすればラッキーみたいな風潮に感じます。
ブリストル朱文金などは、美しい品種と感じますが、他の多くの新品種はどこをどう鑑賞すればよいのか、なぜこれを新品種としてリリースするのか、と疑問に思います。

質問ですが・・・、
(1)最近になって新品種がどんどん入ってきている背景としてどんなことがあるでしょう?
(2)新品種が大量に作出されている現状についてどう思われます?

以上、2点についておねがいします。

A 回答 (2件)

金魚の飼育歴45年のベテランですので回答をします。



 金魚の新種は500年、600年前と同じではありませんし、絶滅種を含めると1000種以上はいます。私はオランダが担当ですのでこれ等を基に書き、教授します。

 新種と思われている個体が過去に存在した復活種(ツガルニシキ、シュウキン、マルコ等)の場合もありますし、一代雑種(ヒロニシキ、ヤナギ等)の可能性もあります。これ等の場合は一般には目に留まる個体では無い為知らない人がいても可笑しくはありませんし、愛好家でないと知りません。

 私の担当のオランダ、亡き父(飼育歴75年)の担当のリュウキンは中国産の個体が多く、輸入されており、セイブン(ブルー、ハゴロモ)、メノウ(グリーン)、チャ(カラニシキ、パープル)等の個体が増えています。基本種である個体はオランダは純血種(胴長の個体、ニホンオランダ、ジャンボオランダ等)は中国産のバルーン(丸手の個体)に押され、リュウキンはテール(メープル、ショート、ブロッサム等)に特徴がある個体に押されています。


 ブリストルの場合はイギリスに渡った個体が変異した個体であり、日本でもスエヒロニシキやオーロラ等の名が異なるだけでほぼ同一種です。これは業者が各自に付けている為名前は外人のミドルネームが幾つもあるのと同じであり、複雑です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
質問の文章が悪く、意図が十分伝わっていなかったようです。すいません。

お礼日時:2013/08/24 21:38

(1)最近になって新品種がどんどん入ってきている背景としてどんなことがあるでしょう?


いや、最近の話ではありません。
500年以上前からの話です。
背景・・・新しい品種を作り出すのは容易だが、固定化が困難。

(2)新品種が大量に作出されている現状についてどう思われます?
だから、500年前からずっとこの現状です。
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この回答へのお礼

質問の意図をもう少し読み取ってください。
500年前が現在と同じとおっしゃるなら、古文書かなんかを調べられたのでしょうか?

お礼日時:2013/08/22 07:08

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