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一眼レフを持っているのですが、レンズの回せる部分に30ー110の数値が書いてあります。
先日デジカメを買ったのですが、光学ズームという機能を使うと40✖ズームできました。同じ状態で一眼レフの110とデジカメの40✖を比べてみると、デジカメの方がズームできました。値は一眼レフの方が大きいのに何故でしょうか?

A 回答 (9件)

30ー110mm 3.66倍ズームレンズですね。


大きい一眼レフ用に40xズームレンズが有ったとするとかなり大きく重くなるでしょう。
焦点距離18~300mmの16.66倍ズームレンズは有ります。約830g軽い一眼レフより重いですね。
http://www.nikon-image.com/products/lens/af/dx/z …
40倍ズームだと18~720mm 
単焦点600mmレンズでも約5Kgです。
http://www.nikon-image.com/products/lens/af/fx/s …
手持ちでの撮影は多分不可能でしょう。レンズに三脚に固定する台が付いています。

何故大きく重くなるかと言えば一眼レフの画像素子が大きいからです。
一般的な一眼レフで画像素子の大きさはほぼ23x15mmです。
高倍率ズームデジカメだと画像素子は多分1/2.3型で6.2×4.6mmでしょう。
http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm

高倍率ズームカメラは撮像素子が小さいので40倍ズームでも小さく作れます。
フジの高倍率ズームデジカメFinePix S8200 画像素子1/2.3型のレンズは焦点距離 4.3mm~172.2mmです。
最大望遠でも172.2mmですが画像素子が小さいので35mm判換算で960mm相当になります。
画像素子36×24mmのカメラで172.2mmレンズで撮った画像の中心の6.2×4.6mmを拡大した画像の
拡大率とほぼ同じになります。

高倍率ズームは構造が複雑になり画質は犠牲にしています。
画質を優先するとズーム倍率は低くなります。画質を重視するとズーム機能の無い単焦点レンズになるようです。

ついでに
35mm判換算で960mm相当とは
画像素子1/2.3型高倍率ズームデジカメで172.2mmで撮った画像と画像素子36×24mmのカメラで960mmレンズで撮った画像とがほぼ同じ画角の画像になると言う意味です。
http://oh-me.com/sub3_c001.html

私は24倍ズームデジカメを利用しています。
一眼レフの600mmレンズはとても買えないので画質は期待せず購入しました。
月を手持ちで撮ってみるとクレーターが見えうれしくなりました。
楽しいオモチャです。
http://photozou.jp/photo/show/138850/29890265
http://photozou.jp/photo/show/138850/80063660
広角側は全体に甘い画像ですが日常の撮影には充分です。

一眼レフと撮り比べると画質の差はハッキリ解ります。
大事な写真を撮る時は一眼レフを利用されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ズーム倍率と画質の関係、よくわかりました。どちらを優先するのか考えて撮っていきたいです。
月のクレーターも写るのですね。ものすごくきれいでびっくりです。神秘的。

お礼日時:2013/09/07 13:50

一眼レフの30-100と言うのは焦点距離


30mm-110mmの焦点距離

対してコンデジの40×
これはズームレンズの焦点倍率
ワイ端(広く写る方)の焦点距離に対してテレ端(望遠側)の焦点距離が何倍かと言う数値

因みに
一眼レフのレンズは110÷30≒3.67倍になります。

一方コンデジは倍率のみで焦点距離が分からないので
どれほど大きく写ってるかは、良く分かりませんが
仮に28mmスタートのズームレンズだと仮定すると
28×40=1120mmぐらいの超望遠レンズになりますね。
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この回答へのお礼

そうなんですね。ありがとうございます。
元々表している数値自体が違ったんですね。勉強になりました。

お礼日時:2013/09/06 22:05

できるだけ簡素に



・焦点距離が短いレンズほど写しこまれる範囲が広く、被写体像は小さくなる。
・焦点距離が長いレンズほど写しこまれる範囲が狭く、被写体像は大きくなる。
ここまでは、解りますよね。そして、写し込まれる範囲の事を「画角」と言います。
http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manua …
http://www.four-thirds.org/jp/special/lens_knowl …

ただ、これは、イメージセンサーの大きさが一定と言う前提条件で成り立つ法則なんです。
が、デジタルカメラのイメージセンサーのサイズは。機種でバラバラですから、焦点距離の数字だけで、画角の比較は出来ないのです。
https://sites.google.com/site/gofinch/sensorsize …

ちなみに、30-110は、レンズの焦点距離が30mm~110mmまで可変するレンズであり、40×は、ズーム倍率と言って、一番長い焦点距離を一番短い焦点距離で割った数値で、実際の焦点距離ではありません。
以上の事を頭に置いて、他の皆様の回答を読まれると理解が深まります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。わざわざ詳細の載っているサイトを紹介していただき、よくわかりました。

お礼日時:2013/09/06 22:08

簡単に言うと単位が違うがです。


別の言い方をすると基準値が違う。

例えば「100センチと100キログラムではどちらがたくさんなの?」と聞かれた時、貴方はどう答えますか?


30-110と言うのはレンズの焦点距離の可動範囲。
この場合、30mmから始まって110mmまでズームできるということ。

40倍というのは焦点距離の開始と終了の比率。
例えば30mmから始まる40倍ズームだとしたら30mm*40倍=1200mmまでズームできるレンズということになります。

110mmと1200mmとでは、どちらが望遠なのか分かりますよね?
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この回答へのお礼

根本的な問題だったのですね。何を表しているのか簡潔に書かれていてわかりやすかったです。回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/06 22:09

30ー110は焦点距離の数値で、このレンズは30mmから110mmの焦点距離の範囲でズームするということです。


そしてこの大きいほうの数値が大きいほど、遠くのものを大きく写せるということになります。
恐らくカメラはNikon 1ではないかと思うのですが、そのレンズがどの位まで大きく写せるかというのを比較する場合は、35mm判換算という方法で基準を揃えて比較します。
Nikon 1の場合はレンズ表記の数値を2.7倍すると35mm判換算の数値になりますので、81-297mmというのが比較する場合の数値になります。

40×というのはズーム倍率の数値です。
したがって30-110とは意味が違う数値なので、直接比較することはできません。
ただ、ズーム倍率というのはワイド端の焦点距離を1とした場合、望遠端が何倍の焦点距離であるか、というのを示した数値ですから、他の回答にもありますが、仮にワイド端が35mm判換算で25mmであれば望遠端は40倍で1,000mmとなることがわかります。

つまり35mm判換算で基準を揃えると、30-110は最大で297mmの望遠、40×コンデジは概ね最大1,000mmの望遠になると思われますので、40×コンデジのほうが遠くのものを大きく写せるということになるのです。
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この回答へのお礼

カメラの機種あってます。
もともと表わしている値自体が違うのでそのまま比較してはいけないのですね。気をつけます。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/07 13:46

子供に望遠鏡の話をすると、すぐに倍率の話になりますね。

倍率の数字が大きければ大きいほど”すごい”といいますね。でも、小さくて安いのに倍率だけ高いものもありますね。そういうのはとても見られないくらい質が悪くてとても見られたものではないです。
カメラも同じです。同じ大きさで写真を比べると一眼レフの方がより良い写真になるしょう。また、レンズの明るさなども一眼レフの方が上でしょう。倍率以外の性能が全く違います。

さて、私の一眼レフでの常用は200mmまでです。一応、300mmまでのズームも持っていますが、これは用途限定の廉価レンズです。コンパクトカメラも使っていて、こちらは28-200mm相当です。つまり、同じ大きさになります。質問者さんの基準では同じ、ということになりますね。でも、質が全然違います。2Lでプリントした写真で比較してことがありまして、2枚を並べると誰が見ても違いが一目でわかるくらいの差がありました。
質問者さんのカメラ2台、どうでしょう? 結構差があるのでないですか? それだけでも納得できると思います。
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この回答へのお礼

印刷してみました。確かにそうですね。
大切な写真や、重要なものは一眼で撮るようにします。
回答ありがとうございました

お礼日時:2013/09/07 13:36

まず、一般的にですが、写せる範囲や大きさは「35mm判換算の焦点距離」を目安にします。

ズームの場合は、28-105mmなどを表現されますが、小さい方の数字が小さいほど広い範囲を写せて(広角)、大きい方の数字が大きいほど遠くを拡大できます(望遠)。

40倍というのは、広角側の数字に対して、望遠側の数字がどれだけかを示します。広角側の数字によって望遠側の数字が算出されるので、40倍というだけでは何とも言えません。

さて、現在販売されている40倍ズームのカメラですが、
FUJIFILM FinePix S8200:24~960mm
OLYMPUS STYLUS SP-820UZ:22.4~896mm
となっています。このどちらのカメラなのかわかりませんが、それぞれ960mm、896mmが望遠側の数字となります。

30-110というのはNikon1の30-110mmのレンズと思われますが、35mm判換算では81-297mmに相当します。つまり望遠側は297mmであり、40倍ズームのカメラと比較すると、そこまで遠くを拡大する性能はない、ということになります。
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この回答へのお礼

遠くを撮りたいときは、デジカメ。質が良い写真を撮りたければNikonと使い分けるようにします。それぞれの特徴を生かしていきます。回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/07 13:43

一眼レフじゃなく、ニコン1でしょう、ミラーレス一眼。



30-110は、81-297ミリ相当で、10-30(27-81)と組んでみても11倍。
それに対して、コンデジは40倍なら、25-1000でしょう(違うか)。

センサーが、コンデジより大きいかも。今では、コンデジにも大きいセンサーが載っている。この場合は、20倍もないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すみません。言い方間違えていました。

へー、20倍もないんですか。びっくりです。

お礼日時:2013/09/07 13:40

単純にレンズで無理をしてるからです。



その分、一眼レフと比べてレンズの性能は明らかに違うと思います。

ズームが大きいと便利ですが、レンズで無理をしてるので、大きく引き伸ばしたら、

写真の、端が暗く成ってる、

直線が、軽く円弧を描いてる。

ピントが何となく甘い

変な、光が乱反射しやすい

早いシャッタースピードで撮れない

大体、こういった欠点を持ってます。

何でもそうですが、何処かに長所が有れば欠点も有ります。

レンズにもそういったことが有ります。

でないと、プロの方が、わざわざ一本のレンズに100万とか掛けないですよね。

一万そこそこのデジカメでプロは写真を取らないのは、そういったことが有るからです。

カメラにしてもそうです。一台が60万とかします。プロが使うのは。。。

でも、たかが2~3万で済めばもちろん良いのですが、それでは良い写真が撮りにくいからです。

撮れない訳で無いですが、不可能に近い訳です。

プロは、それで飯を食ってるので、機材に惜しんでいたらいい写真が撮れないとお金に成らない


話はそれましたが、高いカメラ、レンズにはそういった性能差が有ると思って頂けたら解ると思います。

もっと、簡単に書くと、車のレースで相手がフェラーリで僕はカローラで勝つぞ!!  みたいなものです。

例が悪いかも知れませんが、参考に成れば幸いです。
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この回答へのお礼

だからプロのカメラマンはものすごく高いレンズを買われているのですね。具体的に書かれておりとても勉強になりました。回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/07 13:32

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