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北海道にて家を考えています。
暑い地方に住んでいたので、暖房関連、電気代等がどれくらいかかるのか全くわかりません。
冬は灯油ストーブを付けっ放しで月2~4万はかかると聞きました。

新築で家を見てみると、セントラルヒーティング?パネルヒーター等ばかりで、灯油が標準セットになっている物を見かけません。
今はパネルのヒーターが主流なのでしょうか?
オイルパネルヒーターとパネルヒーターとはかなり違うものなのでしょうか?
オイルヒーターと書いている工務店とパネルヒーターだけ記載している所があります。
2回建てで考えておりますが、何年かは一階しか使用する予定ではないのですが、パネルヒーターですと、灯油よりも値段が高くなるのでしょうか。
暖かさなども心配です。

ハウスメーカーの方から灯油より安全性があるので、良いと勧められましたが、パネルヒーター無しの中古住宅も気になっているので双方の使用感をお聞かせくださいm(_ _)

A 回答 (9件)

札幌在住です。


我が家は2年前に新築しました。
オール電化で暖房は電気ボイラー+温水パネルヒーターのセントラル方式です。
昨年までの暖房費は1月・2月の寒い時で2万ちょっとでした。
ドリーム8を足すと3万前後。今年は値上げが有ったので4万弱でしょう。

温水パネルは各部屋や廊下・トイレにあり、家中何処でも同じ温度です。
若干2階が暖かくなります。

電気暖房はオール電化にしないとすごく高くなります。
電力会社のHPで電気の単価が有るので見てみて下さい。
オール電化の家は融雪電力や深夜電力などの低単価な方の電気を使用して暖房します。
今後はどうなるか解りませんが。

電気パネル(オイル)ヒーターは主暖房には向きません。
トイレなどの局所向きです。
パネルヒーターは通常の単価の電気で温めるので、すごい金額になると思います。

温水セントラルはパネルは同じで、灯油・ガス・電気(ヒートポンプ含む)のボイラーで温めた物を運ぶので、熱源は選べます。

他の方も書いておりますが、火が見えない・一気に温めるは不向きです。
24時間一定にする方式です。

最近の家はメーカーや工務店によりますが、
高気密高断熱の家が増えていますので、昔のFF暖房でガンガン温める方式とは
違ってきている様に思います。

昔の家は断熱や気密性が悪いので、ガンガン焚かないと暖かさを維持出来なかったのです。
実家もそんな感じです。

熱源に関してはどれが良いかは質問者様次第です。
電気は今月から値上げが決まりましたし、灯油も需要期には100円を超えそうです。
ガスも9月から値上げしています。報道は殆どされていませんが。

灯油が良いのなら、全館空調で熱源を灯油か、温水パネルヒーターで熱源灯油が良いのでは?
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> 灯油温水式セントラルヒーティング


> 叔父曰く、さっぱり暖かくない割に
決して暖かくないのではありません。
基本的に病院とかにあるパネルヒーターと同じですからね。

それまで僅かでも炎が見えるストーブを利用していた人(特に中高年)は、火が見えないと寒がります。
寒いと言うよりも寂しいと言った方が正しいでしょうね。
今の気密性の高い住宅でなら、二十数℃に保てて寒くはないのですが、近くに行くとジリジリと肌が焼けるようなストーブに慣れた人に取っては寒い(寂しい)ですよ。
そういう人は室温が28℃とかでも火が見えないと寒がって(寂しがって)火を焚くので、周囲は汗だくで大変です。

それと外から冷えきって帰ってきて直ぐに温まりたい時は、強烈な温風が出るファンヒーターとかFF式の炎が見えるストーブの方がいいですよ。

最近の高断熱住宅は、昔のようにストーブでガンガンと暖めるというよりも、パネルヒーター等で寒くない程度に保温しておくというイメージですね。
全館暖房で二十数℃に保つなら、月に+2万円程度、
三十℃近くにすると5万円オーバーとなったり。

セントラルヒーティングもメーカーによって様々です。
パネルヒーターを全室、廊下にも設置するのもあれば、
居間だけ(+特に寒そうな部屋)に設置して熱交換機で温まった空気を家全体に送るのとか。

住宅展示場はある程度の参考にしかならないよ。
実際に住んでいるのではないし、暖房も強くしていたり、ランニングコストは机上の空論です。

> 停電の時は近所に避難したそうです。
停電になれば、電源が不要のポータブルストーブや薪ストーブ以外は使えませんから、オール電化だから特に不便という訳ではないですね。
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函館近郊で2DKの平屋暮らしです。

FFストーブ3台、灯油給湯で昨冬実績で月3万5千円位でした。
電気代は月1万5千円です。

オイルパネルヒーターは知り合いに使ってる方いないので判りませんが、パネルヒーターと言えば温水のものが多いでしょうか。
熱源としては灯油ボイラーか電気温水器かと思います。
要は、一箇所で沸かしたお湯を各部屋に送ってパネルで放熱させる方法です。

他の回答と重複しますが、電気代も灯油代も上昇傾向です。
この先はどうなるか判りませんが、電気が優位の気がします。

ストーブは必要な部屋だけ暖房できますが、お風呂の脱衣所やトイレが寒いので他に補助暖房が必要です。うちでは脱衣所はハロゲンヒーター、トイレは小型の電気パネルヒーターと電気ファンヒーターを使っています。

FF式は排気で熱が逃げちゃいますし、排気口が雪で塞がって一酸化炭素中毒で亡くなる方が絶えません。
ポット式(煙突を立ち上げて高いところから排気する)は煙突からも放熱しますので効率はいいようです。

ちなみに、どちらの方式でも停電のときは暖房が使えません。断熱がよいとはいえ、室温が下がるのは早いです。電気を使わないポータブルの石油ストーブは用意したほうがいいですね。
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北海道の旅先の温泉で知り合った札幌市在住の夫婦と話した時に暖房費は電気が一番安くて快適と言っていました。

数年前に新築し、オール電化の契約すると格安のブランがあるそうです。

エアコンで家全体を暖房するので、屋根、壁、床、基礎の十分な断熱とトリプルガラスのサッシと断熱玄関ドアなのだそうです。高気密高断熱住宅と言われる家です。各部屋ごとの暖房ではなくて、家全体を暖められるようになっているらしい。エアコンは冬には24時間運転だそうです。暖房の電気代は2万円/月もかからないと言っていた。

夏にはエアコンは要らないので、年間を通じるとさほどでもないらしい。しかし、北海道の人は30℃でも暑い暑いと言ってエアコンを使っていました。

灯油ヒーター・オイルパネルヒーターでの暖房には外に大きな灯油タンクが必要です。今ではもっとも高い暖房方法です。

温暖地域で使う暖房器具である灯油ファンヒーターや灯油コンロのように、燃焼ガスを室内に放出する暖房方法は北海道のような極寒地では適していません。燃焼ガスには水蒸気が含まれているので結露が発生して家を腐らせてしまいます。パネルヒーター無しの中古住宅は問題が多いと思います。暖炉なら良いが薪代が大変です。

北海道ではマンションが一番暖かくて、雪かきの手間がなくて良いと言う人が多い。札幌の同僚はマンションから会社まで全部地下道でつながっているので、傘が無くても雨に濡れないと言ってました。
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私のお勧めはやっぱり灯油のストーブです。


ポット式FF式がありますが・・暖かいです。

今はどうやら今は見た目とかあと触っても熱くないので
安全性などを考えたら主流なのかもしれませんね。

ちなみに今年叔父の家を建て替えまして
灯油温水式セントラルヒーティングにしました。
叔父曰く、さっぱり暖かくない割に・・灯油代がすごいんだそうです。
400の・・灯油タンクが2週間で空になるそうですよ。
なので1ヶ月だと満タンで400×2回なので・・
今は灯油は95円くらいしますから・・
単純に1ヶ月8万くらいはかかる計算になりますね。

我が家はFF式のストーブで床暖が付いてます。
足が暖かいと体感温度がかなり違い暖かいです。
灯油が安いときにずーと付けっぱなしの経験ありますが・・
1ヶ月で1缶(400)は使いませんでしたよ。
我が家はストーブだけでなくお風呂も灯油なのでそれも入れても
そのくらいでしたね。
ちなみに築年数25年で、札幌近郊ですが雪が多い地域です。
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この回答へのお礼

詳しくご回答頂いて感謝しております。
沢山回答を頂けてとても参考になります。

灯油が主流のようですよね。
中古や賃貸によくFF式灯油暖房を見かけます。
今住んでいるところもそうですが、冬は問題なく暖かいです。

灯油温水式セントラルヒーティングですか。
それは灯油を仕様しているのにあまり暖かくないんですね。
種類が沢山で理解出来ていませんが、やはり冬はそれくらいかかるんですね。

電気代、灯油代はは安ければ良いと思いますが
家の耐熱や広さによって違うのですね。
あまり広い家ではなく2LDK.3LDKで考えていますが、まだまだ良く考えて結論を出したいと思います。

お礼日時:2013/09/13 17:14

北海道も函館のような本州の寒さと大きく変わらない所から、帯広や北見のように


心底寒いところまで、条件が変わります。

しかし、それでも共通して本州と全く異なるのは、断熱性能です。そして、
寒冷地に於いては、最も重要なのは、この断熱性能だと思います。

最近の北海道内の住宅の断熱性能は非常に向上していると思います。

中古の住宅については、当然この断熱性能が新築のものと比べて劣り、
その分、寒く感じることになります。
それを、力技で暖めようとするので、大きな能力のストーブを設置し、
オイル代や電気代がかさむことになります。
これをランニングコストと言います。

新築では、断熱性能を十分に確保しようとすれば、それなりの金額が
発生し、これを断熱に対するイニシャルコストといいます。
このイニシャルコストを覚悟すればランニングコストが下げられます。

これは、排気量が大きい中古車とハイブリッドの新車で考えれば理解
しやすい、と思います。

個人的には、断然新築のハイブリッドをお勧めします。

例えば、冬季の脳卒中の発症確率は大きいと思いますが、これは、冬季に
お風呂とかトイレとか、普段人がいないところの気温が低く、ここで
脱衣をすることで、発症確率が上がるのですが、新築であれば(特に
セントラルヒーティングであれば)気温差も大きく無く、危険性が減少します。

結露に付いても、同様の効果が期待できます。断熱性能が高ければ、
家の中の温度分布に大きな温度差が生じないので、結露が発生しにくく
なります。

パネルヒーターは、強烈な暖房ではありませんが、じわじわと暖める
ヒーターです。熱源がオイルであれ、電気であれ、ランニングコストは
掛かりますが、細く長く採暖すれば、極端に高額な費用とも思えません。

北海道でもオイル代が上昇しており、電気代も値上げが発生しています。
今後も熱源の値段は見通せません。

それでもなお、新築の高断熱住宅の方が良いのではないかと思います。
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この回答へのお礼

詳しくご回答頂いて感謝しております。
沢山回答を頂けてとても参考になります。

わかりやすい例えです。
あまり雪は積もらない地方です。
今日あまり詳しく聞けなかったのですがハウスメーカーの人に聞いてみると、家全体を温めるみたいで、全室暖房されるんですね。
電気代の事は聞きそびれたのですが、暖かさだけはパネルヒーターでそこまで問題はなさそうでした。
実際冬に見学にいってないので分かりませんが…

問題は断熱なのですね。
今日は詳しく聞けなかったのですが、どのハウスメーカーパンフレットにも断熱仕様などの文字を良く見かけます。
暖かくなるまで時間がかかるとは聞きました。
親戚にオール電化住宅の方がいて、停電の時は近所に避難したそうです。
灯油も電気もいろいろな方面から見ると、メリットデメリットがあり、どこを優先するかによって判断するしかなさそうですね。

お礼日時:2013/09/13 17:06

セントラルヒーティングと言っても熱源は様々です。


ボイラーは電気、エコキュート、灯油、ガスとかです。

オイルヒーター、パネルヒーター、蓄熱式暖房機は電気ですね。
これらは使わない部屋はスイッチを切っておけばいいだけです。
セントラルヒーティングでも部屋の放熱パネルの設定を絞ればいいだけ。
熱は上に逃げるので二階は暖房なしでも比較的暖かい場合が多いです。

貴方の感覚ではストーブは、煙突とかのないポータブルのファンヒーターでしょうが、北海道でストーブと言えば、FF式や煙突式のです。
ポータブルも使うけど、空気も汚れるし給油も面倒なので各部屋で補助程度にしか使いません。
大型の暖房のある居間に集合です。

中古住宅は気を付けないと、寒くて暖房なしでは居れません。
壁の中や床下とか見えない部分の断熱材がしっかしりしているかとか確認が難しい。
余裕があるなら新築です。
メーカー標準がオール電化だとしても、希望すれば灯油ストーブとかも選べます。
薪ストーブ、コークスストーブとかの選択肢もあるけど、初期投資だけで(煙突70万・ストーブ30万)で100万円超える上に、
燃料代で一冬数万円。置き場所も必要。暖かさは他の比ではないけどね。

冬場の光熱費ですが、電気でも灯油でも月に+2~4万円はかかります。
超高気密/高断熱仕様の住宅なら1万円程度も可能ですが。
北電の試算ではオール電化で年間16%以上の値上げとなっていますが、
灯油も現時点で100円を突破しているので、灯油よりも高くなるかときかれると正直、「?」です。
電気の値上げ前は確実にオール電化の方が安上がりでした。

灯油にするならポリタンクを数個用意して2週間に一回はセルフスタンドで買ってきて屋外の数百リットルのタンクに入れる。
宅配よりは1Lあたり10円は安くなります。
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この回答へのお礼

詳しくご回答頂いて感謝しております。
沢山回答を頂けてとても参考になります。

そうですよね。私も以前から少しだけ調べていたのですが、
ガス式やら灯油やらパネルヒーターでも電気なのか、ガスなのかいろいろあるので訳がわからなくなってきました。
パネルヒーターは病院やお店でしか見たことがなかったのですが、これで結構暖かいなと感じたので、どうなんだろう?と思いました。
種類もあるので何を使用しているかわかりませんが、あのような薄型で部屋の場所を取らず暖を取れるとは凄いなぁと思います。

今はFF式を使用しています。
中古は屋根や壁にお金か余計にかかりそうなので、ちょっとした検討です。

住宅自体の断熱性で状況もかなり変わるという事ですね。
なるほど。
住宅の断熱性なども詳しく調べてみます。

お礼日時:2013/09/13 10:49

生粋の北海道民の暖房温度は低くても25℃前後が標準ですからねぇ。


半袖短パンでアイスを食べるというのは、ジョークとは言い切れない。。。

内地から来られる方ならば、暖房温度も低めにするとか、夜中も炊きっぱなしにするとか、そのあたりもだいぶ違いますから。

でも、灯油高騰の折ですから、2万円くらいは覚悟しておかないとダメでしょう。

無理をすればポータブルのファンヒータでも暮らせなくはないですが、安全快適に過ごすには煙突式やFF式のものでないとダメですし、灯油タンクも要りますから、少々お高くなります(10万弱~20万超までいろいろ)。

あとは道内どこに住まれるかにもよります。北海道は広いうえ、気候も各地でばらばらですから。

灯油がこれ以上ばかみたいに上がっていくなら考え物ですが、パワフルさを考えると灯油のほうがいいでしょうね。
電気は安上がり・・・原発停止、燃料は石油や石炭、LNGでは、そうもいえないのが実態です。灯油価格ほど直接響かないし、上がり下がりも緩やかではありますがね。
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この回答へのお礼

詳しくご回答頂いて感謝しております。
沢山回答を頂けてとても参考になります。

その部屋でアイスのお話はよく聞きます。
北海道を訪れた時によく冗談ぽく聞かされました。
やはり冬は2万~は当然のごとくみていた方が良いようですね。
予定地はあまり雪が積もらないところなのです。

地元の冬といえば、電気ストーブを付けたり付けなかったり臨機応変に使用していましたが、大きな教室部屋だと灯油ストーブを使っておりました。やはり灯油はすぐ暖まるし、その場所しか暖かくない…なんてこともなく、回答者さんと仰る通りパワフルだなと感じました。

お礼日時:2013/09/13 10:36

新築なら耐えられますが中古でパネルヒーターだけだと死にます


潔くストーブ用意しましょう

何にどれぐらいかかるかなんて実際北海道に住んでその年の冬ごとに経験しないと分かりません
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この回答へのお礼

中古ではパネルヒーターを考えていません。
パネルヒーターは新築でも少し肌寒いのでしょうか。
まだ冬に見学に行った事がないので実感出来ずにいます。
北海道の工務店でパネルヒーターを標準で付けている所ばかりなので普通に暖かいものだと勝手に思っていました。


数年北海道在住ですが、一軒家、灯油で月3万くらいかかっています。
でも1台でドア等を開けっ放しにすると2階も厚着すれば大丈夫なくらいです。

お礼日時:2013/09/12 20:28

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