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山の上の住宅街に住むので冬は結構寒いです。

12畳の居間兼ダイニングに、薪ストーブを置けないものか思案していますが、煙突穴を開けねばなりません。

どのようにして、そして そもそも注意点は何でしょうか。

現在、床暖房はなく、電気・灯油ストーブです。

居間は南に縦2Mx横1Mのガラス窓が2枚連続してあり、西側には、出窓があります。夏は西日がきついです。

窓の2重サッシからはじめたほうがいいでしょうか。

薪ストーブのメンテナンス方法はまだ知らないです

A 回答 (4件)

>どのようにして、そして そもそも注意点は何でしょうか。



まず安全に関わる事なので、本気で導入をお考えなら図面を持って薪ストーブショップに相談してみてください。
(設置に関しては、ここで幾ら質問しても正確な答えは"絶対"に出ません)
設置出来るか否か、煙突の通り道等は薪ストーブショップが判断してくれます。(大工は基本的に素人と考えて下さい)
計画のすべてをひとつのショップに任せるべきだと思います。
ショップは薪ストーブ関連の雑誌で調べてみてください。
雑誌に頻繁に広告を載せているショップは信頼できると考えて良いでしょう。

費用の事が何も書かれていませんが、大体の目安として、
安全(信頼性)、快適さを十分考慮し、炉台(炉壁)工事を含めた、トータルの費用で100万を下ることはまず無いと思います。

注意点ですが、まぁ注意点というか…
ごく素朴な疑問ですが、薪の確保は大丈夫なんでしょうか?
「夜ちょこっと焚く」とか「炎の雰囲気だけ」とか、「週末だけ」とか、
導入前に軽視していて、現実に直面して泣いているユーザーの実に多いこと。

私のところは比較的温暖な埼玉の中央部ですが、朝晩メインで焚いて先シーズン約3.5t使ったのですが、
今年は寒さのせいもあって既に4.5t焚いています。
(大体の目安でいうと。軽トラの荷台にスリキリ1杯で約500kgです。(過積載なので走っちゃ駄目ですけど))
乾燥薪を購入した場合、大体の相場で軽トラ1杯分の配達で2.5万~なので、1シーズン10万以上掛かる計算になります。
それと、軽トラ荷台1杯以上保管できる、雨の掛からないスペースも最低限必要です。

自分で薪材を用意する場合、今度はそれを乾燥させる場所が必要で、
極めてザックリ計算ですが、間口1.8mx高さ1.8mx奥行き40cmを1棚(約一ヶ月分)とした場合、
そのシーズン用に4棚。次シーズン用の乾燥用に4棚、まぁやり繰りすれば少なくも出来ますが、経験上計8棚は欲しいところです。

自分で原木から乾燥薪を作り出すのは、正直言って楽なものじゃないです。
薪集め、薪割り、薪棚作り、運搬etc… 趣味として楽しめる人じゃないと、まず無理です。

現時点でここまでアドバイスする必要は無いかもしれませんが、参考までに…
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・薪の保管場所の確保(濡れないように)


・シーズン前後の煙突掃除
・灰の処分(燃えないゴミ)
・煙りや臭いが出るから周辺への配慮も
・灯油のように自動とはいかず、着火や薪を焼べる必要あり。
・煤や煙りで室内が汚れる。良いストーブだとそういう心配は少ないが。

煙突は理想言えば、屋根を突き破って真っ直ぐに。
一旦曲げて壁から出すこともできますが、室内の横向きのは短く外の縦煙突は長く。
工事はストーブメーカー、工務店(ハウスメーカー)と相談。


費用はかなりかかりますよ。

鋳物のデザイン性の高いストーブは本体だけで20万円。
100kg以上あるから場合によっては床も強化する必要あり。
1~10万円で買えるのもありますが。
1万円のは作業小屋とかにあるような昔からの丸い鉄板のストーブ。

煙突も10万円単位でかかります。
高気密住宅の場合、煙突だけではなく、ストーブ用の吸気口も必要。


窓の付いた鋳物の薪ストーブは石油ストーブのようなストーブの正面だけのビリビリとした暑さではく、ほんわかとした温かさで炎が見えて気持ち良いですが、かなり面倒です。

ちなみに鋳物の薪ストーブ風の電気ストーブや灯油ストーブもあります。
暖房性能はわかりませんが。


以下に詳しく書いてあるから参考に。
薪ストーブ設置ガイド FlameWatchers
http://flamewatchers.com/


まずは家全体の断熱を考えた方がいいでしょう。
熱は窓から逃げますから、2重にしたほうがいいと思いますよ。
床まであるようなのなら特に。
窓にホームセンターで売っているフィルムや断熱ボードを張る、カーテンをかけるだけでも違います。

参考URL:http://flamewatchers.com/
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 鉄骨系のプレハブ住宅の場合、リフォームなど建物に手を加えるならハウスメーカー系のリフォーム会社(積水ハウスなら積水ハウスリフォーム、セキスイハイムならセキスイファミエス)に相談した方が、建物の構造に詳しいこと、メーカーの指定する仕上げを行うことなどから、のちのちトラブルにならないと思います。



 それと最近の高気密・高断熱設計の住宅で薪ストーブを使うのは、大丈夫なのでしょうか?
 小学生の頃、実家(在来工法)でオガライト(おがくずを加工した燃料)・ストーブを使っていたことがあるのですが、火力は強くて暖かいのですが、燃料を足す際に煤が室内に広がって壁が真っ黒になった記憶があります。
 またオガライトは着火させるのにコツが必要だったり、煤と一緒に火の粉が飛んだり、火がすぐ消えないなど結構危険でした。
 薪ストーブは使ったことがないのですが、オガライトも同じようなものなので、不便な点も同じだと思います。
 部屋を暖かくしたいのであれば、床暖房をつけることで体感温度は、かなり改善されます。
 たとえばFFストーブでは床暖房用のマットやパネルをつけることができるものがありますし、床暖房専用のボイラーをつけるといった方法があります。
 二重サッシをつけて効果があるのは、建物に十分断熱性能があって、窓から大半の熱が逃げているような状況だと思います。たとえば建物の壁には断熱材が十分入ってるけど、窓は普通のサッシである、といった状況ですね。
 とりあえず、「改善したい問題点」を明らかにして、ハウスメーカーに相談して改善策を提案してもらった方が失敗は少ないと思います。
 
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維持費が掛かりますし薪置き場も必要です。

床や壁も防火基準を満たさないといけません。お隣さんなどへの配慮も考えないといけません。また12畳のなかでスペース的に如何かとも思います。
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