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来月コンクリート打ちっぱなしの住宅に引っ越します。
今月子供が産まれるため、一日中快適な温度でできれば空気を汚さず安全に過ごすための暖房についてアドバイスお願い致します。

・延床面積約33.4坪 平屋建て
・屋上にパーライトと土を盛ってあります。
・北側と東側にも土を建物高さの半分くらいまで盛って断熱しています。
・天井高さは2.5m。
・全ての部屋にドアがついておりません。
・1月3日現在夜8時の外気温はマイナス6度、暖房のない室内は5度前後と思われます。
・寝室は12.9畳ありますが、上記の通り隣部屋との間にドアがないので
12.9畳以上カバーできる暖房機を使う必要があると思ってます。
・赤ちゃんがいるため20度以上の室温を保てるようにしたいです。
・1月3日現在、窓が大きいため日中はとても暖かいのですが午後3時頃から冷え始め朝9時に日が入るまでは冷えるので特に夜の暖房について何を使えばいいか迷っています。
赤ちゃんがいるのでできればファンヒーターや灯油ストーブを、特に、睡眠中に使うのは避けたいです。
・リビングでは薪ストーブを使いますが、寝室までは暖められません。

遠赤外線ヒーターを現在考えていますが、コンクリート住宅で~9畳までしか暖まらないようです。それでも長時間使用していれば12.9畳の寝室は暖まるでしょうか。部屋の隅から隅まで暖まらなくても、赤ちゃんのいる周辺だけでもと思っていますがどうなんでしょうか。

これだけの情報では判断しにくい、○○について知りたいなどあれば追記いたします。
以上、よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

自宅の内装をDIYする程度の素人です。

木造二階洋室(寝室兼書斎約12畳)の冷暖房と保温を改良した経験があります。コンクリート打ち放しについては見聞きした程度です。

■コンクリート打ち放し

ご自宅が該当するかはともかく、端的に一般住宅のコンクリート打ち放しは以下の傾向があるようです。
◇熱容量が大きく、夏季は夜間に室内へ放熱、冬季の午前中は室内が暖まりにくい。
◇住宅では生活湿気 - キッチン/洗面/バス/暖房の水分により結露・カビが発生しやすい。2時間で空気が全量入替わる換気が理想。
◇外断熱が施されていれば、内側コンクリートの熱容量が逆にメリットとなり、室内温度は適温に近いカーブを描く。

■大部屋の暖房

以上をイメージしながら、いま出来る範囲のことを考えましょう。条件は;

 ・ご自宅寝室は約13畳でコンクリート壁、他室との間にドアなし
 ・1月初旬の夜間無暖房の室温が-5℃
 ・赤ちゃんを (体のみならず吸う空気も含め) 20℃程度に保つ

木造12畳の書斎では石油ファンヒーターとエアコン暖房を試しました。好みもありますが「風を起こす」暖房機は周囲の冷気を巻き込んでどうも快適ではありません。

何かの折に背中をあぶるような電気ストーブも利用しました。赤外線ヒーターも同様、倉庫などの作業用から転用された経緯からも放射が局所的で、さらに家庭用は部屋を暖めるパワーに満たない。一般に明るい光も発しますが、これを夜間に赤ちゃんに向けるのは如何と思います。

湿度計を備えた別の小洋室で小型の電気ファンヒーターを使用したことがあります。ファン付きの赤外線ヒーターも同様ですが、噴出空気の湿度は30パーセント程度(異常)まで下がりました。これも繊細な赤ちゃんには避けたい気がします。

風も放射もなく床壁を含めて部屋全体がジンワリと温まらない限り快適でないということです。木造12畳の当書斎では結局 「自然対流型石油ストーブ + たまにエアコンの弱風で循環 + たまに換気扇」 に落ち着きました。

■お勧め

現状ではお宅の寝室全体をジンワリ暖め続けるのは難しいと考え、赤ちゃんを取り巻く空気を最適の温湿度に保つ方法を探しましょう。理想は 「寝室の中に赤ちゃん用の小さな家を建てる」 だと思います。実は私も自宅書斎で構想しました。しかし、こんなの聞いたことがありません。(でも構想は捨てていません!)

天蓋付きのベッドというものがあります。一般にはお姫様気分のレースなどで囲いますが、これを積極的な保温に転用し、天井はじめ側面も床までキルティング布で覆うなどしてはどうでしょう。極厚手のカーテンを使った経験から、布の高断熱を実感しています。既存のベッドに追加する場合、「角紙管ラック」で枠を組み立てるなどアマチュアでも可能な方法はあると思います。ただし強度には配慮が必要です。カーテンの開閉部の閉じ合わせも重要です。設置は屋外に面した壁から可能な限り離すべきです。いろいろ工夫を重ねた結果は、以下のようになります。

ベッドより一回り大きいスチレンボードや毛布で断熱した床の上にホットカーペットを敷く
上にベッドを設置し、保温化した天蓋枠で覆う
ベッド下などに小型の加湿器を設ける
温/湿度計を設置し、特に初めのうちは小まめに管理し、調節の按配をつかむ
何か不具合があれば改善する

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コンクリート打ち放し住宅の保温などについては、専門家の間でも意見が分かれるようです。
http://profile.allabout.co.jp/ask/qa_detail.php/ …

-長文にて恐縮です。多少ともお役に立てば幸いです。
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気密の高い建物で、ファンヒーターなど開放燃焼式の暖房機は、空気汚染が激しく、向きません。


http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-2007 …
頻繁に窓開け換気しない限り、命にもかかわる可能性のある非常に危険な行為です。
次を読むと、一酸化炭素の怖さは良く分かるかと思います。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/1220/
また、大量の水蒸気を出しますから、結露を起こし、カビの原因ともなります。

コンクリートは1mくらいの厚さでやっと10cmの厚さの木と同じくらいの断熱性しかありません。
http://www.ads-network.co.jp/seinou/se-1/se-0102 …
寒冷地で、断熱が悪い建物となると、断熱改修しない限り、暖房能力の大きめなFF式暖房機を使うくらいしか選択肢はないのではないかと思います。
http://www.sunpot.co.jp/products1.php
http://www.toyotomi.jp/product/oil-heater/ff.html
http://www.toyotomi.jp/product/antique/index.html

また、コンクリートの熱容量は大変大きいため、一度冷やしてしまうと、暖めるためにとても大きな熱量を必要とし、暖房機能力が足りなければ永久に暖められませんし、冷輻射により寒さの元となります。
したがって、冷え始める前から、暖房を入れるようにするのが良いでしょう。
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ご出産、楽しみですね。


大きいお腹を抱えてのお引越し、どうぞお身体に気を付けて下さい!

さて…chaiさんのお引越し場所はこの時期に-6℃、寒い地域ですね。
私の姉夫婦がchaiさんと同じく打ちっぱなしの一戸建てだったんです。
部屋に仕切りがないのは、正直に言わせてもらうと大失敗です。
姉夫婦の家はリビング・ダイニング・キッチンが全て繋がっており、とても広くて良いんですが、冬はめちゃくちゃ寒いですよ。
エアコンと石油ファンヒータをガンガンたいても、なかなか温まりません。全ての部屋にドアが付いていないとなると、部屋が暖まるのは難しいかも…玄関とかいろんな所の冷気が、絶えず入って来ると思います。
下手すると一日中暖房を付けっぱなしになるので、光熱費が嵩むのは必至ですね。
薪ストーブがどれくらい暖かいのか分からないので何とも言えませんが、部屋と部屋の仕切にアコーディオンカーテンを付けるとか、何かで仕切らないとせっかく温まった空気も暖房を消したら直ぐに冷えます。
遠赤外線ヒータは狭い部屋なら暖まりますが、仕切りのない所では使っても無駄でした。
とにかく、この時期姉夫婦の家に行く時は、家の中でも暖かい服装(何枚も重ね着をする)でいないとダメでした。

chaiさんと同じ間取りではないので正確な事は言えませんが、姉夫婦の家の経験からすると
(1)仕切りがないと温まるのに時間がかかる
(2)温まっても暖房を消すと途端に冷える
(3)この時期は寝るまで常に暖房を付けておかないと寒いので光熱費がかなりかかるかも

ちなみに姉夫婦はその家を出て、違う所に住んでいます。
やはり冬の寒さに耐え切れず…
なのでマジにchaiさんが心配です。
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見た目で構築した建物の失敗例ですね、今から改造するには外壁外断熱


全面ガス床暖房、内壁断熱(ウレタン吹きつけァ25)PB GL工法
補助でヒートポン式暖房ウエットマスター付き(加湿装置)などで一度専門業者で見積もり必要です。建築時に設計主旨を正しく説明しなかったのが間違いですね、建物の基本は快適な住まいです、視てくれではありません、有名な設計者の建物が好きで建てたならば別ですが。
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ご承知のようにコンクリートは、木質やALCに比べて熱の伝導性が比較的良いので、室内の温度は、外気の方へ逃げてゆきます。



全室の暖房を一律的に考えるのであれば、セントラルヒーティングや強力なエアコンを将来考えるしかないでしょう。
もちろん、窓は耐寒二重構造になっているのでしょうね。

ここは部分的に考えて、電気毛布・湯たんぽなどが良いのではないでしょうか?
しかしそれでは室温の保持が厳しそうですので、床暖房やベッドにマットを敷いて凌ぐしかないと考えます。
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