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事業でテナントや事務所などを賃貸するときに
保証人が必要です。

未上場会社だと経営者が保証人になると思いますが
上場会社になると確か個人保証を外さないといけない。という話を聴いたことが
ありますがそうなれば誰が保証人になるのでしょうか?

A 回答 (2件)

 不動産賃貸業を営んでおります。



 旧財閥系の会社や誰でも知っている農機具メーカーや全国的に有名なお菓子会社などなど、何社かの上場会社に貸した経験で言えば、連帯保証人はいません。

 彼らはガチガチに値切ったり、家賃の額からしたらあり得ないような条件を突きつけたり、賃借中でもその態度は傲慢・不遜であったり、平社員と取り決めたことでも上司は平然とひっくり返したり(最終決定までは手続きが複雑)、賃借中もなにかと要求を突きつけてくるし、とにかく腹立たしい限りですが、「家賃」はキチンと入れてくれました。

 退去もきれいとは言えない状態でしたが、交渉の段階でそういう状態で出てもいいことにさせられましたので、仕方ない。

 連帯保証人がいたら賃借人(上場企業)の態度が温和になるとかいう話ではないので、連帯保証人の出番・連帯保証人を付けてもらっていればよかったと思うようなことは、なかったですね。

 大型ショッピングモールへの出店のような、上場企業対上場企業ということになればどうなるのかわかりませんが、私らのような零細賃貸人の場合、連帯保証人はナシだと思われます。
 
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上場企業であっても賃借物件の個人保証は可能だ。

実際に経営者等が個人保証している。なお、上場企業でも相当程度に高い信用があれば、保証を要しない場合もある。
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