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 袋の中に赤玉2個、青玉2個の計4個の玉が入っている。この袋から無作為に2個の玉を同時に取り出して、玉の色を記録して玉を袋に戻す操作を1回の試行とする。
 (1)1回の試行で赤玉を1つも取り出さない確率を求めよ。
 (2)3回の試行で記録された玉の色が、赤玉が2個、青玉が4個となる確率を求めよ。

 この問いが分かりません。無作為に同時に2個取り出すということから、(赤、青)、(青、赤)は同じとみなして考えるのだろうか・・・など考えていると、(1)の答えが1/3となりました。
 ・・・が、なんかおかしいな・・・と。

 考え方を教えてください。

A 回答 (1件)

>(赤、青)、(青、赤)は同じとみなして考えるのだろうか?


その通りです。色の数に注目しているいるわけですから。
なので、あなたは起こりうるパターンは赤2個、赤1個青1個、青2個 の3通りと考えたわけですね。
でもそれらが同様な確からしさ(等しい確率)で起きると考えたのが間違いの原因です。
>・・・が、なんかおかしいな・・・と。
その通りです。もうちょい踏ん張って考えてみてください。赤1個青1個になるのは4通りありませんか?

たいていの場合:玉をすべて区別して考えるとよいですよ。4つの番号付きの玉があって、1番目と2番目が赤、3番目と4番目が青でこれらから2個無作為に抽出するとどうなるか?
こう考えると、一つの結果は(2番目と4番目を取り出した)のようになり、大事なことはこれらは同様な確からしさで起こると考えることができるということです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/26 06:19

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