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以前から、年齢を表す言葉として、二十歳(はたち)、三十路(みそじ)、不惑(ふわく)、知命(ちめい)、米寿、喜寿などを知っていたのですが、もっと詳しく調べてみようと、最近ネットを散策していました。

そこでふと、疑問が生まれました。
例えば、20歳の事を一般的には『はたち』、30歳の事を『みそじ』と呼ぶのに、なぜ40、50歳となると『ふわく』や『ちめい』と論語の呼び方を使い(←私の主観でしょうか?)、60歳以降になると、『還暦』やら『耳順』やら『六十路』と人によってバラバラなのでしょうか・・・

私はまだ20代なので、これはどう使い分けるべきなのかわかりません。

一知識としてこれらを覚えておこうと思うのですが、
一体、どう覚えたらいいのでしょう?

A 回答 (5件)

#4ですm(__)m



『弱冠』には「若い」という意味があるので・・・
仰るとおりです(^_^;)

回答ボタンを押した後に気付いて
バレませんように・・・なんて思ってたけど
やっぱバレちゃいましたね(^^ゞ

↓弱冠

参考URL:http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%BC%E5 …
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特に使い分ける必要はないと思いますが・・・



十路は20才~90才まで10才単位の呼び方ですが
60才を過ぎると「長生きのお祝い」としての言葉があるので
そっちに移行?することがほとんどでしょう
「八十路」より「傘寿」の方がめでたいし^^;

論語由来の方は論語そのものを知らない人だって多いので
40歳の人に「不惑ですね」と言ったら「何それ?」と言われて
「うんちく」述べなきゃならなくなるかも?^^;

たま~にスポーツ中継などで「じゃっかん18才」って言う人がいて
18才に「弱冠」?「若干」ってことで「まだ18才」って言いたいのかな?
なんて考えたこともありましたね・・・

覚えておいて損はないですが
間違って覚えちゃうと単なる「知ったかぶり」ってことにもなりかねないので
ちゃんと覚えてね~^^



参考URL:http://www.kotowaza-world.com/bits/imyou.html,ht …
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この回答へのお礼

使い分ける必要なし、ですかw
逆に言うと使い分けるなら、#1の方が言う様に、グループで色んな言い方をきちんと覚えておきなよって事ですね。
頑張りますw

ところで、弱冠についてですが、
若干は『少し』という意味で『未だ~』という意味はないと思うので理解できるですが、弱冠だと、回答にあるような言い方もできると思うのですが。(これはまた別の質問になってしまいますね)元々の意味は既に知っていたので大丈夫ですw

ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/12 16:33

二十代、三十代なら若いけれど、四十、五十になるとそのものずばりの数字で言うより、少し包んだ物言いにしたほうが、きつくならなくていいかな、ということだとおもいます。


もっと年配になると、長生きしておめでとう、の意味も込めた呼びかたでしょうか。
ちなみに二十歳のことを「若干じゃっかん」といいますので、「私、じゃっかん二十五です」という使い方をすると、本当に少ししかもの知らないんだな、とおもわれるので注意。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
弱冠については知ってましたw 使い方が間違っているとしても、今やそれが辞書に記載されているんですね。
逆に『本当は違うんだよ』って知ってる人の方が少ないかも知れませんね。

お礼日時:2004/04/12 16:23

1.お祝い言葉として使う場合


米寿、喜寿、白寿などは日本で漢数字の形からもってきためでたい長寿の年齢ですから、お祝いとして言うときに使う言葉です。
還暦は暦(十干十二支)が60年で一回りするお祝い、古希は「70歳は古来稀なり」のお祝いです。

2.単に数としての年齢を言うとき
「みそじ」「よそじ」(または、30、40)でしょう。

3.論語の言葉(内容)とからめて言いたいときには、「不惑とはいえ、まだまだ迷うことばかり・・・」などと使いますね。
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この回答へのお礼

んー、わかりやすい説明ありがとうございます。
米寿、喜寿等はお祝いの言葉なんですね。よく字を見ると、わかりそうなものですが、気づきませんでしたw
勉強します。

お礼日時:2004/04/12 16:15

40歳を「四十路」(よそじ)ということはありますよ。


「五十路」(いそじ)もあるにはありますが、滅多に聞かないですね。

はたち=二十歳
三十路=三十歳
四十路=四十歳
五十路=五十歳
六十路=六十歳
が、まず一つのグループですね。

次のグループが、論語から来ているもので
志学=十五歳
而立=三十歳
不惑=四十歳
知命=五十歳
耳順=六十歳
従心=七十歳
でしょうか。

あとは、長寿のお祝いとしてグループですね。
還暦=60歳
古希=70歳
喜寿=77歳
傘寿=80歳
米寿=88歳
卒寿=90歳
白寿=99歳
さらに、上寿(100歳)、茶寿(108歳)、皇寿(111歳)
とあるそうです。これら、長寿のお祝いは還暦を除き、いずれも満年齢ではなく数えで祝うのが一般的です。

こうやって、グループ毎に覚えるのが良いのでは。
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この回答へのお礼

なるほど、グループとして覚えるのですか。。。少し量が多くなってしんどそうですけど、覚えて損はないものだと思いますw

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/12 16:11

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