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SPIの本の言語能力問題で

条約の□になる

に当てはまる選択肢として

加盟国・同盟国・連合国・協定国・連盟国

という選択肢があげられています。
解説には「ほかの選択肢が入る場合もあるが、一番自然なのは加盟国」としか書いておらず、わかりにくいです。
なぜ加盟国なのか、詳しく解説してください。

A 回答 (1件)

まず、「連邦国」という言い方はしません。


連邦というのは「旧ソビエ連邦」や「イギリス連邦」のように、一つの国家主権の元に集う諸国共同体を指した言い方です。「共和国」と同じようなものですね。

「Aの~」の後に同盟国・連合国と続ける場合、Aには普通、国名など固有名詞を入れて使います。『アメリカの同盟国』などですね。


条約は「契約」であるので、「条約の~」の後には加盟国・協定国と続くのが自然なのですが、実は「協定国」という言い方もほとんどしません。普通は『○○協定の加盟国』などのように、「加盟国」を使います。

以上の理由で、『加盟国』を使うのが最も自然だとされているものと思います。

~~~おまけ
国を個人に、条約を保険契約に例えて考えてみて下さい。

 保険の加盟者になる
 保険の同盟者になる
 保険の連合者になる
 保険の協定者になる 
 保険の連盟者になる

どれが自然に聞こえますかね?
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この回答へのお礼

え、連邦?
どこからきた話題でしょう?
ちなみに保険だったら加入するではないでしょうか。

ちょっとわからないことが多かったのですが、ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2013/10/10 14:05

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