【大喜利】【投稿~11/22】このサンタクロースは偽物だと気付いた理由とは?

銀行の営業マンに、「しあわせ ずっと3」か「生涯プレミアム ワールド5」を勧められています。
円安でもあり、どちらがいいのか、判断が付きません。アドバイスをいただけると嬉しいです。

A 回答 (6件)

・個別の商品については確認しておりませんが、外貨建て保険、それも銀行を通して購入という形は原則としてすすめられません。



・当然のことながら、為替リスクがあります。
相当に円高と思える局面からスタートするのであれば、相応に為替の利益の可能性も高まりますが、短期的には現在は逆の円安傾向の局面であり、ここをスタートとするのは外貨運用としては得策のようには思われません。

・それ以前に、保険は保険の保障そのものをその必要性から考えることが原則で、保険で為替運用のリスクを負う意味がわかりかねます。
外貨運用であればレバレッジを効かせず1倍のFXでもしている方がコスト的にましです。

・なぜ金融機関が外貨建て保険をすすめるのかというと、日本円では低金利で安定的に高い利回りを出すような運用が困難だからです。そのため、外貨運用のリスクは顧客に負わせた上で、利回りを確保しようとしているためです。

・保険は一般にコストが高い金融商品と言われます。「言われます」というのは、投資信託のようにそのコストがあらかじめ明示されており、その水準を理解した上で購入できるような商品ではなく、コストが明示されていないのです。明示しにくいという保険としての商品特性もありましょうが、およその水準程度は示せると思うのですが、それをしません。つまり、保険会社の取り分が大きい商品ということです。

・銀行は自社で保険商品を開発して販売しているわけではありません。
単に保険会社の商品を販売するセールスマンで、売ればノーリスクで販売手数料がもらえます。この超低金利下、投資信託と同様、販売する銀行にとっては売れたらとてもおいしい商品です。

・今、ちょっと商品を見てみましたが、「しあわせ ずっと3」は一時払いで、支払時の為替レートがスタート地点として固定される形になるようなので避けたいです。
「生涯プレミアム ワールド5」は運用タイプのようですが、これであれば、保険は必要があればダイレクトの定期保険などに加入し、運用はiDeCoとか積み立てNISAでインデックスファンドでも買っておいた方が相対的にましというか、個人的にはそのような選択をします。

・なぜ外貨建てか、保険として必要な保障はなにか、資産運用の側面からすればどうか、コスト(金融機関の取り分)が大きすぎないか等、総合的に考えて判断されることをおすすめします。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただいてありがとうございます。
よくよく考えて、今回はキャンセルさせてもらいました。もっと勉強しないとダメですね。本当にありがとうございました。

お礼日時:2022/07/08 11:46

元金保証型の保険かな?


そうでないのならどちらもやめておくのが吉。
銀行さんが勧めるから全てダメな保険という訳ではなく、実際うちの母親が自分にかけた外貨建て生命保険は保険証券上の死亡保険金に20%程の運用益がついて戻ってきたりもしました。但しこの保険も元金保証型でした。元金保証は最低ラインなので、これが保証されないのはおやめになった方がよいです。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました!

お礼日時:2022/07/08 11:49

【はっきり言って、どちらもお勧めできません。



他の方もおっしゃとおり、外貨建ての保険商品については、為替リスクがありますからね~。
なおかつ、いまは、かなりの円高水準(1$=136円前後)にありますから。
仮に、あなた様がこの保険を解約する時に、いまよりも大幅な円安になっていた場合には、結果的に手取り額がかなり目減りすることになるでしょうね。

なお、銀行等の金融機関が顧客に保険商品を勧め推進しているには、理由がありまして、金融機関は、いまや昔ながらの【預金を集め融資して、利ザヤで稼ぐ】というビジネスモデルでは収益が上がらず儲からないため、投資信託や保険商品を積極的に販売し、保険会社からの手数料収入により収益を上げようとしているわけなのです。

かつて、数年前、金融庁も地銀等金融機関のこうした顧客軽視、収益優先の営業推進に苦言を呈し、業界団体に対し手数料の額を開示するよう求めたことがありました。

※この経緯について、興味がありましたら、
【ドキュメント、金融庁VS地銀】(光文社新書、読売新聞東京本社経済部著)の第5章「手数料を開示せよ!」をご覧ください。

いずれにしても、わたくしとしては、保険加入の目的を明確にした上で、資金の運用目的であれば株式や投信等、あくまでも保険への加入が目的ならば、「外貨建てではない通常の保険商品」を検討されることをお勧めいたします。
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この回答へのお礼

知らないことがたくさんありました。ベストアンサーにできなくてごめんなさい。本当にありがとうございました。

お礼日時:2022/07/08 11:49

リスクは十分に承知の上でしょうか?


今は135円のドル円ですが、わずか10年前には80円を切ってました。
10年前、まさか10年後にこれほどの円安になるなんて誰も予想していなかったでしょう。
海外の保険は利率はいいですが、為替変動リスクも大きいです。
思わぬ損失が発生する可能性もありますし、営業マンに為替変動に対する様々なシミュレーションを教えてもらい、納得してから始めて下さいね。
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この回答へのお礼

適切なアドバイスありがとうございました!

お礼日時:2022/07/08 11:48

銀行の営業マンが勧めてくる商品なんてロクなものがありません。



そもそも銀行は法律で制限されていて、販売できる商品が限られています。

その少ない選択肢から選んで提示しているに過ぎません。

商談の際に教えてくれましたか? 「銀行は売れる金融商品がメチャメチャ少ないんですけどね」って。

おそらく教えてくれてませんよね。

何で品揃えの少ない店から商品を買う必要があるのでしょうか。

また、いま銀行が売り出したい商品を勧めているだけで、顧客に合っているから売ろうとしているわけでもありません。

#1さんも書いているとおり、いま外貨建て保険商品を売るなんてどうかしてます。
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この回答へのお礼

銀行ってそうなんですね。勉強になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2022/07/08 11:48

歴史的な円安局面の今、なんで外貨建て保険なんか検討するのでしょう・・・・・



とりあえずパッと見た感じ、どちらも積立型の保険なのかな?
で有れば、長期間継続する事で今の円安も・・・・・
というとなのかも知れないが・・・・

俺ならもう少し様子を見るかなぁ
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2022/07/08 11:47

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