許せない心理テスト

連続の質問すいません

今日、久々にアイアンの試打をしてきました。
これまでNSシリーズ、GS95は使った事ありますがDGはありません。
ですが、今日はDGのクラブが1番振り抜きが良かったのです。
だからといって、体力的にDGを1ラウンド使い続ける自信はありません。

先日のツアーで片山プロがモーダス3を使ってるのを見ました。
上級者の方はよく重いクラブを使えと言いますが、プロでもその辺を使うのにアマチュアにDGなんて本当に使いこなせるのでしょうか?

アイアンのシャフト選びについてなにかアドバイスを下さい。

A 回答 (2件)

一言でいえば、使いこなせるかどうかは「慣れ」だと思います。



1ラウンドを考えると、単純にパー72(パー3が4ホール、パー4が10ホール、パー5が4ホール)で、
ドライバーが14回でパー5のセカンドとパー3のティーショットを入れても22回しかアイアンのフルショットはない計算になります。
アプローチまで計算して各ホール18回を加えても40回、それにミスショットのあとの打ちなおしなども加味しても1ラウンドで50回程度でしょう。
(ドライバーが14回にアイアンが50回でパットが36回だと丁度100です。)
しかも練習場と違って、休まずに何度も続けて打つこともありません。

ということで、個人的には練習場で5球連続して打てるならば、体力的にはさして問題ではないと思っています。

それで重いシャフトがいいのは、シャフト重量の分だけ「慣性」が大きいからでしょう。
軽い金槌と重い金槌でどっちが釘を打ちやすいかということでしょう。
更に言えば、慣性が大きいということは、急ブレーキや急ハンドルが切れないので、インパクトの前後で細工がしにくくなります。

とはいうものの、女子プロではカーボンシャフトのアイアンを使っている人も少なくないですし、軽量スチールが大半です。
個人的には、好き嫌いで選んでも問題ないと思っています。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

>(ドライバーが14回にアイアンが50回でパットが36回だと丁度100です。)

おお!数字にすると案外少ないもんですねえ。


>それで重いシャフトがいいのは、シャフト重量の分だけ「慣性」が大きいからでしょう。
軽い金槌と重い金槌でどっちが釘を打ちやすいかということでしょう。
更に言えば、慣性が大きいということは、急ブレーキや急ハンドルが切れないので、インパクトの前後で細工がしにくくなります。

この説明を読むと確かに。と思わされますが・・・う~ん慣れですか。
でもそうですよねえ。上手い人は何でも使いこなしてしまいますもんねえ。

どうもクラブ購入がうまくいってないので深みにハマりそうです。
クラブだけのせいではないんですけどねえ(苦笑)

お礼日時:2013/10/08 17:49

十分使いこなせますよ。


私57歳、DGのS200を使っています。
実に調子いい。
確かに若いころからDGなのでなれもあるでしょうが、他のシャフトに違和感を覚えます。

飛ばなくなったか?といえば決してそんなことはなく7番アイアンで150ジャストです。
30才代のときと全く同じです。
ロフトは昔の標準、5番アイアンで27度です。いまの飛ぶクラブはちなみに5番基準で
25度などありますから今や飛ばないクラブとなりつつあるこのクラブでさえ
150飛びます。

一度NSを半年ほど使ったことがありましたが全く合わずDGのクラブに交換しました。

昔覚えたゴルフですので今は違うかもしれませんが
当時は振り切れる重さで最大のものを使えと教えられました。

したがって打ち方も昔の打ち方になります。
バックスイングでは少し右に重心を寄せてグリップ位置が高く
左に乗って上からズバン!という打ち方です。
要はクラブの重さで落ちてくる力を利用するようにクラブを使います。

もともと、スイングが先にあったわけではありません。
コースがあり、ボールがあり、クラブがある。
クラブでホールにボールを近づけるために
クラブをどう使うかを試行錯誤した結果スイングが出来上がります。

クラブの進化や変質によってスイングが変ります。
将来もっと違うクラブができればスイングも変ることでしょう。

したがって、クラブによりスイングが変るのは当然です。
レッスンであーでもないコーでもないとスイングを言っていますが
これらはすべてクラブの取扱説明書と同じです。

クラブとボールありきでスイングを作ります。

スイングとはこのクラブでどう打ったら球がまっすぐ遠くに飛ぶんだろ?
から始まります。

アヴェレージ、あるいはローアマでも間違えているのはスイングにクラブをあわせようとします。
ある程度は自分のくせや体格、体幹、筋肉の強さなどでクラブの大まかな選択はしますが
そこからはそのクラブでどうやって打つかをスイングを微妙に変えることで
打ちこなしていくようにします。

たとえば、私どもが使っているマッスルバックとキャビティーの代表的なものとは
固い床の上で構えてグリップを緩めると明らかにその性能が違うことがわかります。
キャビティーのほうはフェースが閉じますがマッスルバックは開いてしまいます。
これはソールの形状つまりバンス角の違いにより生じます。

黙っていても閉じようとするヘッドと、黙っていると開いてしまうマッスルバックでは
当然打ち方は違ってきます。
片や自分で腕を内旋させていかないとヘッド返らずヘッドがが走りませんが
キャビティーはなんの力も要らず黙って振れば自然とヘッドがかえるようになっています。

シャフトも同じで、硬かったりやわらかかったり、トルクが強かったり弱かったりで
スイングを変えなければなりません。

どうしても完全に捕まらず逃げていく球が多ければヘッドならキャビティー
シャフトで捕まえようとするならトルクの数字が大きいものにすれば捕まるようになります。

現在私のスイングでトルクの数位が大きいものをいきなり使ったら
当然引っかかります。
しかし、先にも言いましたとおりクラブありきですから
気に入ったクラブがあったらこれを買って、それにスイングをあわせていくようにします。
私がトルクのないものを手に入れたら腕を意図的に内旋させることなど
しません。自然にまかせただ振るだけにします。

ゆえに、特にひよわだとか、一般女性並みのスイングスピードしかないというなら
話は別ですが、一般的な大人の男性だったらDGは使えます。
そして、DGにしたらそれを使えるようなスイングを身につければいいだけです。

ちなみに、レッスンやノウハウ本で解説してあるスイングは基本的に全部嘘だと思ってください。
あなたと、教えているプロが体格、筋肉、体幹の強さ、手足の長さ、などなど同じなら
嘘とはいえませんが、あらゆる点において違いがあり、まして使っているクラブ、ヘッド、シャフト
が違うのに同じスイングのわけがありません。

見て御覧なさい。
十年も練習場でプロに教わっている人がなんで未だにまっすぐな球が打てないの?
です。間違った取扱説明書をおしつけられているからです。

尾崎が青木がその他の幾多のプロが誰に教わったというのでしょう?
戦略やメンタル面は指導者がいたとしてもスイングの腕の使いかたなど
青木が尾崎が倉本が湯原が中島が池田が片山が教えてもらったという話は聞いたことがありません。

みんな自分のクラブをどう扱うかは自分で探すしかないのです。
そのくらいクラブというのはスイングを個々に変えてしまいます。

プロに教わるときは少なくともあなたと同じクラブ、
同じシャフトを使っているプロでなければ体の使い方は大きく違うはずです。

ましてドライバーなどその違いは大きく、トルクのあるシャフトとないシャフトでは
体の使い方は全く別物といってもいくらいです。

話はそれてしまいましたが、シャフトなんてくっついていればいい。
そのシャフトに合わせてスイングを作ればいいのだから。とおもえば
DGなんて難しいシャフトではありませんので使えることは間違いありません。

 
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、詳しく丁寧なお答えありがとうございます。
非常に納得させられるお言葉でした。

クラブ選ぶ時は、やれ重量をフローさせろだとか、重心距離が大事だとかいろいろありますが、どれか1つが大事なのではなくて全てのバランスが大事なのですね。

トルクに関してはまだイマイチ理解ができてないので、さらなる勉強が必要そうです

お礼日時:2014/01/07 21:46

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