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昨日、岡山から東京へ帰ってきました。
岡山で「ただいま、50分遅れです。」と言うことなので、
「それでは、一番早く着く指定席を下さい。」と言って「のぞみ6号」を購入しました。
朝、9時45分ころ発です。(定刻8時58分だそうです。)
途中、今迄にない早さを感じ、東京着は、約40分遅れで到着しました。
約700キロメートルを10分短縮するのに、どれだけ飛ばしたのか、
「今迄、経験したことのない早さ」とは、時速何キロで飛ばしていたか、
ご存じの方教えて下さい。

A 回答 (6件)

こんにちは、電車運転士をしております。



>「今迄、経験したことのない早さ」とは、時速何キロで飛ばしていたか、

新幹線は常時速度を照査しており、規定の最高速度以上は出せない構造になっています。
スピードオーバーしそうになると自動的にブレーキが掛かる仕組みです。
速度超過は出来ませんので、ご安心ください。

山陽新幹線では最高速度300キロ、
東海道新幹線では最高速度270キロ、
どうやってもそれ以上の速度は出せません。

駅停車中、多客などで乗降に時間が掛かる事や、
万が一の遅延時、遅延回復が出来るよう、
駅間の時間はわざと余裕を作ってあります。

普段、全く時刻通りに運行出来ているときは、
場所によっては流して走ったり(速度が低下してきても、時間に入るので、速度を上昇させずにそのまま走る)しています。

遅れているときは、その「流している」箇所で加速し、極力最高速度に近づけて走るように運転士は操縦しています。

※東海道・山陽新幹線に導入されてN700A型http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B9%B9% …は、定速運行装置を設置しています。遅延時に使うスイッチでして、定速走行によって最高速度に近い時間を長くする事で、遅延回復するというモノになります。

普段以上に加速頻度が増え、
モーターの音もしていたので、経験した事の無い速さに感じたのだと思います。

そして、ブレーキを詰めて(→短い距離で停める=強いブレーキで停める)ブレーキ時分を削ったので、結果として10分の遅延回復出来たと判断できます。
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この回答へのお礼

>山陽新幹線では最高速度300キロ、東海道新幹線では最高速度270キロ、どうやってもそれ以上の速度は出せません。

と言うことですか。
現役の運転士さんのお答えだから間違いなさそうです。
それにしても、10Km/hや20Km/h早かったのが、あれほどの違いとは驚きでした。
「流し運転」「ブレーキ詰め」などの用語も初めてです。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/12 09:00

"私は、400キロほど出ていたように感じました。


それと言うのも、飛行機の着陸時には400キロだと聞いていましたので、
それくらいは出ていたように感じました。"

すでに回答があるように、新幹線は営業運転で規定の制限速度を超えて走ることは出来ません。300Km/hを超えることはできません。ですから、最高300Km/hで飛ばしていた、というのが回答になります。

ところで飛行機の着陸速度ですが、ジェット旅客機で250km/h程度ですよ。離陸はそれよりも速く、300Km/h近くになります。ですから、偶然ですが、飛行機の着陸速度ぐらいは出ている、というのは正しいです。もっとも、高さなどが大きく違いますから普通の人の感覚は全く当てにならないのですけど。
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この回答へのお礼

飛行機の離着陸速度等教えていただき
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/12 09:02

新幹線で東京―岡山は676.3kmです。


のぞみ6号は所定で岡山849→東京1213の所要時間3時間24分ですから、
676.3km/3.4h=200km/hより、平均200km/hで走行します。

もし、50分遅れが40分遅れに回復したとして、
通常より10分所要時間が短く3時間14分ですから、
676.3km/3.23h=210km/hより、平均210km/hですね。

そして現ダイヤではのぞみ64号が岡山2033→東京2345の3時間12分で走破していますから
特別に速いわけではなさそうです。

これには、昼間時間帯ののぞみは、前を行く他の列車の影響で、
すこし速度を落とさざるを得ないという事情がありそうです。
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 車両性能上はともかく規定された最高速度を超えて走る事はできません。


 最高速度が270km/hならそれ以下の速度で走るという事です。

 鉄道ダイヤには余裕があり、常に最高速度で走らなくても良いようになっていますし加減速にも余裕を持たせています。
 性能上は余力があるという事です。
 遅れていると全力で走りますから普段は250km/hくらいで走っている区間でも上限が270km/hならそれに近い速度まで出します。

 あと、先行列車の影響があります。先行列車に近付くと安全確保のために減速しますが、いなければ全力で走る事ができます。
 そのあたりの条件が合えば所要時間の短縮は可能と思います。
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この回答へのお礼

果たして、最高の上限は何キロなんでしようか。
ともかく、どうみても、何時もより早かったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/11 13:11

岡山→姫路間は最高300km


姫路→新横浜可間は最高270km

あとは駅の停車時間の短縮とできるだけ最高速を維持していくか
だと思います。
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この回答へのお礼

そう言えば、岡山を出発して、まもなく、何時もより早いことに気付きました。
姫路は通過しましたが、その辺りで300キロほど出ていたのでしよう。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/11 13:08

東京・岡山間が約730キロ。



通常だと200分かかります。
平均すると時速219キロ

これを190分できたわけですから、
平均すると時速230キロとなります。

実際のところは、駅で停止したりとロスがあるわけですが、
普段は270キロくらいで飛ばしているわけで、
これを280-290キロくらいで飛ばしてきたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

そうですか。
280-290キロくらいですか。
私は、400キロほど出ていたように感じました。
それと言うのも、飛行機の着陸時には400キロだと聞いていましたので、
それくらいは出ていたように感じました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/11 13:04

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