一回も披露したことのない豆知識


きのこ中学における今年度の生徒数は267人。今年は昨年度に比べ、男子が5%増加し、女子が4%の現象で、全体で2人増加した。今年度の男子、女子の人数を求めてください。

この問題を、あえて今年の男子と女子をxとyで表し、下記のように式を立てて解いてみたのですが、答えと合いませんでした。

x+y=267
x-5x/100+y+4y/100=267-2

どこがおかしいですか?よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

第2式が間違っている。

「中二 数学 連立方程式 文章題 」の回答画像11
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今年の男子と女子をxとyで表すと


x+y=267   (1) (これはOK)

x-5x/100+y+4y/100=267-2 (これは間違い)
x (1-0.05) + y(1+0.04) = 265 (上式を変形しただけで、これも間違い)

仮に昨年の男子生徒が 100人だとして 5%増加とすれば
100 * 1.05 = 105 今年の男子生徒数 この数から去年の男子生徒数を計算した時、
105 * (1 - 0.05) ≠ 100  一致しないですね。

以下の式は合っていると思います。(少し余分な計算もわざと表示しています。)
まず去年の男子と女子をそれぞれ x と yで表し計算すると。(基準が去年だから)
x + y = 267 - 2 = 265  (1)     (これは去年の生徒数)
x * 1.05 + y * (1-0.04) = 267 (これは今年の生徒数)
書き直すと ↓
1.05x + 0.96y = 267   (2) 

(1)と(2)の連立方程式を解くために (1)式に 0.96 をかけます。
0.96x + 0.96y = 265 * 0.96 = 254.4 (3)

(2)式から(3)式を引くと
1.05x + 0.96y = 267   (2)
0.96x + 0.96y = 265 * 0.96 = 254.4 (3)
--------------------------------
1.05x - 0.96x = 267 -254.4
0.09x = 12.6  (両辺に100をかけると)
9x = 1260
x = 140
y = 265 -140 = 125

今年は 
x * 1.05 = 140 * 1.05 = 147 男子生徒
y * 0.96 = 125 * 0.96 = 120 女子生徒
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 この問題について、あなたへのポイントは2つ。

1つは、増えた人数について。2つ目は、この問題の方程式の立て方です。
1.増えた人数
  (今年の人数ー昨年の人数)=増えた人数です。「昨年に比べ」とありますから両辺を昨年の人数で割ったものが5/100, -4/100の増えた人数です。すなわち、(今年の人数ー昨年の人数)/昨年の人数

2.方程式の立て方
 このタイプの問題は例外的に、求めたいものをx, y とするよりも昨年の人数をx, y とする方が方程式を立てやすいです。
 昨年の男子数+昨年の女子数=267-2
 男子の増えた分+女子の増えた分=2
とするわけです。2つめの式のように増えた分だけで式を作った方が、計算が楽ですし、試験でのミスを防げます。

 どうしても今年の人数で式を作りたい場合は、昨年の人数をx, y で表す工夫が必要です。それは、今年の人数ー昨年の人数=増えた割合×昨年の人数を変形すると分かります。すなわち、昨年の人数=今年の人数÷(1+割合)

 これが分かりにくければ、昨年の人数で式を立てることをお勧めします。

 
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今年は昨年度に比べ・・・なので昨年度を基準にしなければいけない。


つまり、昨年度の人数が100%として計算しなければならない。

昨年度の男子の生徒数 X人
昨年度の女子の生徒数 Y人

未知数が2つなので方程式を2つ立てなければなりません。

増加した生徒数
 男子 5X/100
 女子 4Y/100

一つ目の方程式は今年の全生徒数が267人であること
105X/100+96Y/100=267
二つ目の方程式は今年の生徒数が全体で2人増加したこと
5X/100-4Y/100=2

面倒なので二つの方程式の左辺と右辺を100倍する。
105X+96Y=26700
5X-4Y=200

上式を解いて
X=140人
Y=125人

これは昨年度の人数なので、今年の人数は
男子 140×1.05=147人
女子 125×0.96=120人

以上。私はもと、国語の教師ですが、これぐらいの数学はわかります。

別解
 今年の男女の生徒数をX人、Y人とする
 今年は去年の人数に対して
   男子 105%
   女子 96%
 従って、増加した人数は
  男子 5X/105
  女子 4X/96

 今年の生徒数は267人
  X+Y=267
 今年の生徒数は去年より2人増加
  5X/105-4Y/96=2
  X/21-Y/24=2
 上式は両辺に504を乗じる・
  24X-21Y=1008

 連立方程式
  X+Y=267
 24X-21Y=1008
 上式を解くと、今年の生徒数がそのまま計算できます。
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文章題の基本として後から読んでいく!!があります。



きのこ中学における今年度の生徒数は267人。今年は昨年度に比べ、男子が5%増加し、女子が4%の現象で、全体で2人増加した。今年度の男子、女子の人数を求めてください。

>この問題を、あえて今年の男子と女子をxとyで表し、
 なので、求める数値は「今年度の男子、女子の人数」なのですから、それをx,yとするのがまっとうな方法ですよ。

  x + y = 267
 (1/1.05)x + (1/0.96)y = 267-2

が式になるはずですね。
 (去年の男子の人数)×1.05 = (今年の男子の人数) 両辺に(1/1.05)をかける
 (去年の男子の人数) = (今年の男子の人数)×(1/1.05)
 (去年の人数)+2 = (今年の人数)
 (去年の人数) = (今年の人数)-2
※以下等幅フォントだと見やすいです。
  x + y = 267
 0.96x + 1.05y = 265(1.05 × 0.96)

   x +   y = 267
 0.96x + 1.05y = 267.12

   1   1 = 267
 0.96  1.05 = 267.12  (1)*0.96 を両辺から引く

   1   1 = 267
   0  0.09 = 10.8  両辺を(1/0.09)倍する。

   1   1 = 267   (2)式を引く
   0    1 = 120

   1   0 = 147
   0    1 = 120

   x     = 147
       y = 120

x-5x/100+y+4y/100=267-2
が間違っているのは、
・x-5x/100は今年の人数から比較していること
・y+4y/100も同様
(1/1.05)x + (1/0.96)y = 267-2
でなければいけないですよ。

 今年の人数を求めると言う方針で良いのですが、肝心の立式を間違えてしまったのです。
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Tacosan すみません。



まだ寝ぼけていたようです。

求めるのは今年度の男女の生徒数でしたね。

やはりx,yは今年の生徒数にしなければだめですね。

したがって#3の式から

去年の生徒数はそれぞれ
男子:x/(1+0.05)
女子:y/(1-0.04)

これでよいのかな?
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「x,yは昨年度の人数として計算しなければなりません。

」というのは語弊があるのではないかな>#4.

「その方が簡単」というならともかく, 「そうしなければ解けない」ってことはないわけで.
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#2です



ごめんなさい、寝ぼけてました。

昨年度に比べて男子5%増、女子4%減ですから x,yそれぞれ今年の生徒数として計算したところに間違いがあります。

x,yは昨年度の人数として計算しなければなりません。


したがって、
x+y=267-2
0.05x-0.04y=2

になるはずです。

まだ寝ぼけてなければですが・・・・・
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つまり


(今年の男子の数) = (1 + 0.05)×(去年の男子の数)
となるわけだ.

この式から
(去年の男子の数) = (1 - 0.05)×(今年の男子の数)
となる?
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x+y=267


x-5x/100+y+4y/100=267-2

これを整理すると、x+y-(5x-4y)/100=267-2
0.05x-0.04y=-2 ???

昨年度の男子5%増、女子4%減で2人増えたわけだから、

-2ではなくて+2では?

この回答への補足

今年の生徒数:x+y=267
去年の生徒数:x-5x/100+y+4y/100=267-2
です。
今年は去年に比べて2人増加だから、去年の生徒数は今年の生徒数-2であってるはずなんです。

補足日時:2013/10/19 01:41
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