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「わたしは貝になりたい」のビデオを見ました。大変ショックでした。なぜ、直属の上司は有期刑で命令で仕方なく実行した二等兵が絞首刑なのでしょうか。わたくしはこのビデオを見て、「戦争は二度としていはいけない。」という感情より、「アメリカが憎い。」という感情が先に経ちました。B29によって街を焦土とされ、多くの犠牲者を目の当たりにした日本兵が、森に逃げ込んだ米兵をリンチ殺人した。たしかに、国際法で捕虜の命を奪ってはいけない。たしかにそうだか、敗戦の色濃い日本人、目の前で家族が焼かれる姿を目の当たりにした日本人が、感情的に撃墜して落下傘で森に逃げ込んだ米兵を血祭りにした。許される事ではないが、自らがその場にいて、そうしなかったと断言できる人がいますか。なんらかの刑は仕方ないとしても、絞首刑はあまりにも酷ではないか。確かに、殺された米兵の家族にとっては殺しても飽き足らない相手であっただろうが。ここで、アンケートです。
1.このドラマを見た人は、どんな感情が湧きましたか。私と同じ感情が、湧きませんでしたか。
2.空襲で、街が焦土と化す姿を目の当たりにしながら、捕まえた米兵をリンチしなかったと断言できる方はいますか。
よろしくお願いします。

A 回答 (11件中11~11件)

モラルではなく、勝った方が正義になる。



正義と思う側が自分に都合の良い法律を作り施行する。

負けたらおしまい。プライドを捨てじっと我慢。

世界の正義と照らし合わせて、世論が動くまでに半世紀を要する。

こんな当たりが浮かびました。その場その時には人間の視野は狭くなっています。脅されたらこわばるのが普通だし、チャンスがあれば反撃も出来るし、自分が優位に立てば復讐出来ます。これが毎日のように起きるのに、気持ちを平静に保てる訳がありません。

国際法がなんだって?と当時の現場に居合わせた人は思うでしょう。

傷ついた人を見ると助けたくなるのが女性ホルモン、敵とみなしたら防衛シャッターが降りて攻撃に転ずる男性ホルモン、子どもを守る為には自分まで犠牲に出来る母性愛。

逃亡者でもこっそりかくまっていた人もいたでしょうね。ただし集団ヒステリー状態は止めようがありません。
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この回答へのお礼

このビデオを見て、毎年閣僚が隣国の不快感を押して靖国神社に参拝する理由がわかるような気がしました。中国、韓国から見れば、靖国に祭られている英霊の中には戦犯もいます。しかし、その戦犯も集団ヒステリーの中の犠牲者でなかったか。戦犯は、多くの日本人を代表して絞首刑になった尊い犠牲者のように思ってはやはりいけないのでしょうか。絞首刑になった多くの軍人の家族のためにも、「あなたの夫は絞首刑になるようなことをいっさいしていない。」と告げてやりたい気分でした。冷静に戦争を失くすためには、このような感傷的な気持ちを持ってはいけないのでしょうか。

お礼日時:2013/10/24 08:35

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