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マー君のガッツポーズ、何が問題なのですか?
皆さんもご存知の事とは思いますが、日本シリーズ第2戦、マー君がロペス選手から三振を奪った時のガッツポーズ+雄たけびが多少、問題になっております。メジャーでは相手へのリスペクトに反する侮辱行為になると・・・でも、私にはメジャーだろうが、日本だろうが、何故、侮辱行為になるのか分りません。もし、侮辱行為になるのなら、ホームランなど得点を上げた時もガッツポーズをしたり雄たけびを上げたら駄目なのですか。以前、ポストシーズンでヤンキース松井選手が塁からホームに帰ってきた時に、ホームベース上でガッツポーズ、雄たけびを上げた事がありました。マー君の行為が侮辱行為になるのなら、松井選手の行為も侮辱行為でしょう。いや、選手だけではなく、星野監督の様にベンチで叫ぶのも相手に対する侮辱行為でしょ。メジャーのベンチではガッツポーズや雄たけびをする人はいないのですか?また、ラミレス選手の「ラミちゃん、ぺ」や「アイーン」、掛布さんが指摘された様に、ホームランを打った後、選手が指を応援席に向ける行為も問題ありでしょう。これらの行為は自然に出るガッツポーズや雄たけびと違い、明らかに意識してやっている訳だから・・・。
それに相手に対するリスペクトと言うのなら、メジャーは野次も飛ばさないのですか。日本では川籐選手の様に野次将軍もいました。その中には相手に対する野次もあったと思います。それらを全て否定するのなら、感情を抑えるお行儀の良い選手ばかりになると思いますが、実際にはそんな事はありません。

書き殴ってしまい申し訳ありませんが、私には理解出来ないのです。皆様の意見をお聞かせ頂きたいと思います。お願いします。

A 回答 (6件)

 むしろ僕は第6戦の方が問題視されているとも感じています。

田中投手がロペス選手にホームランを浴びたのは、単にロペス選手の実力が田中投手のそれを上回っていただけの結果であって、それを理解していなかったのかもしれません。
 喧伝されている限りでは「このボケッ!」などと言ったともいわれていますが、それは単に相手を侮辱するだけで被弾したこととは何の関係もないはずです。
 野球には10割バッターや毎試合で完全試合を達成する投手など何処の世界にもいません。けれども自分が出来る限りの最高のパフォーマンスで相手と対峙し、相手がこちらの実力を上回ったなら、それはそれで仕方のない話ではあると選手達も熟知し、次に対戦した時にはリベンジすべく準備もします。
 これは僕の推測にすぎませんが、もしかしたら田中投手は自身を勘違いしているのかもしれません。甲子園では斉藤投手を擁する早実の前に屈し、プロに入ってからもダルビッシュ投手の前に苦杯を舐めさせられるなどして、それまでは自分が一番だったとの幻想を打ち砕かれ鬱屈した気持ちがあった。それがダルビッシュ投手はメジャーに行き、斉藤投手も実力を発揮できぬままの状態にある今、自分を屈させた相手が国内にいなくなったから邪魔する者がいなくり自分が一番だと思い過ごしているのかもしれません。マウンドで仁王立ちしている姿とは裏腹に実際は気の弱い若者なのかもしれませんね。
 けれどもあの監督が上司ですから、仕方なくパフォーマンスとしてあの様に偉そうな振る舞いをしている可能性もどこかにあるかもしれません。
 もし今でも前任者の野村さんが指揮を執っていたなら、あの様な振る舞いなどさせなかったでしょう。贔屓の引き倒しはその選手を天狗にさせることはできても、その選手の将来にとっては何の意味も持たないでしょう。同じ様に阪神タイガースのパフォーマンスも問題になっているともいわれています。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
返事が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
言い訳になってしまいますが、パソコンが故障してしまって・・・


確かにあの場面、田中投手も何かを叫んでましたね。
ただ、それは自分自身の不甲斐ない投球に苛立っていた時にロペス選手から何かを言われ、自分も応戦してしまったのでしょう。そこを冷静でいられないと、メジャーでの活躍も疑問符なのかな?

お礼日時:2013/11/13 00:41

自分ではそんなつもりで言ったのではないのに、相手に違う意味やニュアンスに誤解されてしまった、というような経験はありませんか?



要するにどういう意図があろうとなかろうと、それを見た相手がどう受け取るかが問題なんです。見てムカっときたら「この野郎、ふざけやがって」になるんですよ。
ラミレスのパフォーマンスはカメラに向けてやっているだけで、相手に見せつけるようにやっているのではありません。現実に阪神のグラティとやらには杉内だけでなく球界内部からいくつも批判が出ましたが、ラミレスのパフォーマンスに不愉快だと言った選手の話は聞きません。繰り返しますがパフォーマンスもガッツポーズも野次も、現場でその行為を見ている相手がどう受け取るかであって、周りで見ているだけのファンの感情とは異なる世界での話なのです。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

私含めたファンの感情ではなく、相手がどう受け取るかが問題なのですね。
もし、田中投手のガッツポーズもバッターがロペス選手ではなかったら、第6戦も違った結果になっていたのかな?でも、球も浮いてたからな。

お礼日時:2013/11/10 14:09

まず、大前提として書かせていただくと…。



「プロスポーツは生活を賭けた戦い。」

アマチュアスポーツなら、礼節に則って…結構なことです。

というより、かつてのプロ野球は投手も打者も相手への敬意・リスペクトは決して忘れてはいませんでした。過度のパフォーマンスにより相手選手の気持ちを害するなどとんでもない。

ただ、そういう意識が徐々に欠けてきて、おまけに妙に感情を表に出す、ある種のアメリカナイズされた選手ばかりがプロ野球を席巻し始めると、そこに歪みが生じてきます。

アメリカで相手選手にガッツポーズや暴言、それこそ○指立てたりF○○Kと叫ぶのは、ないわけではありません。むしろ頻繁にあります。でも、彼らにはその言動すべてに”覚悟”があります。簡単に言えば、報復やむなしの意識です。やられたら倍返し、倍返しには3倍返しが常識のMLBです。言葉やゼスチャーによる挑発行為(これはやった本人の意識などどうでもいい。見せられた側が挑発と受け止めればそれは挑発。この辺りの意識が昨今の日本人に欠けていますね)には、まずは危険球で応戦。危険球で収まらなければ、今度は乱闘。MLBの報復はこういう”システム的”になっています。

無論、相手にしない選択肢もありますが、そうなると今度その選手に付けられる球界の評価は”腰抜け”。最悪、報復行動を取らなかっただけでマイナー落ちです。メジャーリーガーには、最低でもやられたらやり返せるだけの度胸が必要ということです。

マー君の何がいけないか。というより、MLB挑戦を公言する日本人の何が問題なのか。日本人投手や打者にとって、口ではMLB挑戦とか移籍とか言っていますが、まともに成功した人数が片手の指ほどしかいない。それは、すべてこの”MLBの戦闘意欲”を頭で理解出来なかった結果。向こうでは、ガッツポーズ、手を叩く、指でアウトカウントをゼスチャーで見せるなどは絶対禁止。かといって例えば打者にとっては背中に通された速球には乱闘で応戦しなければいけない。MLBの印象として派手なポーズなどを想像する方もいるかも知れませんが、それはあくまでも前述の通り、

「報復されても文句なし。その代わり、来たら応戦するぜ?」

この意思表示と受け止められるものです。つまり、MLBでガッツポーズは何を意味するか。

「悔しかったらかかってこい。」

こういう意味になります。殴られても誰もかばってはくれません。援護として乱闘に参加は当然するでしょうが(むしろ義務)。

日本プロ野球とアメリカMLBは違います。もちろん、それを勘違いする助っ人外人の乱闘も過去には多くありましたし、それに嫌悪感を示す日本プロ野球ファンも多かった(乱闘が楽しみと言えて初めて本当のファンですが)。でも、マー君に限ればシーズン当初から来季のMLB挑戦を半ば公言していた。そしてガッツポーズしたのはMLB経験者。

そもそも当事者の巨人・ロペスも、現在の世論でマー君のガッツポーズに反対する自分を含めてのファンも、日本で悪いとは言うつもりはありません。それでも抑えてくれるくらいが大事なのですが。ただ、アメリカに行こうかという選手が、いくら大事な試合で興奮状態とは言えあれは将来的によろしくない。ロペスではないですが、向こうでは暴言の応酬なら軽いもの、ガッツポーズの瞬間に打者がヘルメット・バットを投げ捨てて拳を握って駆け寄ってきても(これがMLBの乱闘の流儀。絶対に武器を持って殴り合わない。無論、応戦する投手もグローブは捨てます)、誰も批判が出来ません。それが向こうの暗黙です。

マー君に輪をかけて激昂型だったダルビッシュが、MLB移籍の2年で怒りを露わにしたことがありますか?唯一あったのは今季中盤、それも相手ではなく味方の捕手ピアジンスキーとのマウンド上での罵り合い、この程度です。
※乱闘にブルペンから参加し損ねて罰金食らったことはあるようですが。MLBはブルペンが外野スタンド前にあるケースもあり、間に合わないのは分かっていたのですが。

あのダルビッシュでさえ、アメリカでの乱闘の危険性を認識した上でおとなしくしているわけですから(どれだけ三振を奪ってもろくに感情を見せずにプイと背中を向けるのは印象的。背中を見せる限り挑発行為にはなりませんから)、マー君もMLBに行く気が本当にあるなら、あちらの流儀・危機管理についても多少勉強すべきだと思いますよ。やられてからでは遅いのだから。あのイチローの打席での投手に向けてバットを立ててのあの仕草も、1年目は露骨な挑発行為と受け止められて危険球の標的にされています。オールスター出場後にあのポーズの理由(バットとバックスクリーンに焦点を動かすことで動体視力を一時的に高める、らしい。本当か?)を取材対応で公表したからこそ、現在は普通にこなせていますが。

とりあえずマー君はMLBに行くなら、吠える・騒ぐ・派手な身振りは慎むべきでしょうね。はたしていつまで我慢出来るでしょうか。だからこそ、個人的には田中将大投手のMLBでの活躍は正直「?」なのですが。

※ちなみに、質問者様のいう”松井秀喜選手のホームイン時の派手なジャンプ&ガッツポーズ”ですが、なぜあれに批判が出なかったか。理由は至極単純です。

「あの後、ヤンキースは”負けて”ますから。」

当該の試合、レッドソックスとのリーグ優勝決定戦はギリギリで勝ち抜けたのですが、結局ワールドシリーズではフロリダ(現マイアミ)・マーリンズに一敗地に塗れました。その上、当時の松井選手のあのプレーは、打者でも投手でもなく”走者”だったこと。自分の打席では当然感情を爆発などさせていませんし、ようやくの勝ち越し点を上げた”得点者”としての感情大爆発なので、正直守備側にしても”誰に怒りをぶつければいいのか分からない”状況ではあったはず(ましてあのプレーは守備側の返球ミスもあったので、ゴジラに報復の理由がない)。よって、報復の心配も侮辱行為もなし。まして入団1年目から地元ニューヨークで人格者と認識されていたゴジラ松井です、むしろ新聞1面に掲載されるほどの賞賛されるポーズだったわけです。感情の出しどころを間違えない、さすがの松井秀喜といったところでしょうか。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。全てがとても参考になりました。

>アメリカで相手選手にガッツポーズや暴言、それこそ○指立てたりF○○Kと叫ぶのは、ないわけではあ りません。むしろ頻繁にあります。でも、彼らにはその言動すべてに”覚悟”があります。

>「報復されても文句なし。その代わり、来たら応戦するぜ?」

 この意思表示と受け止められるものです。つまり、MLBでガッツポーズは何を意味するか。

 「悔しかったらかかってこい。」


仮に田中投手がその覚悟があって、やったのであれば凄い精神力の持ち主。そういう田中投手を見たい気持ちもします。でも、そうだとしたら、WBCなど大舞台に弱いと言われる事もなかったかも知れない。
実は私はそこが心配なのです。田中投手には来年からメジャーで是非、活躍して欲しいですが、大舞台に弱いと言われる所以、日本以上であろうプレッシャーに押しつぶされはしないか?後、中4日など環境の違いもあります。・・


また、グラブを叩く、指でアウトカウントを見せる行為も禁止行為とは知りませんでした。
これも田中投手は良くやりますね。それも慎まないとメジャーでは報復されますね。


最後に松井選手の件もとても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/10 13:10

アメリカでは野球は特に人種差別が絡むスポーツです


ガッツポーズは相手を見下す行為として侮辱されたととられるのでしょう

ラミレスの場合はパフォーマンスでありファンサービスです
意識してやってるんだから問題ないと思います
それがダメならかつての新庄のパフォーマンスも大問題のはずですよ

日本ではデットボールを与えると帽子とって謝りますよね?
メジャーではそれも侮辱行為だそうです

私は逆に日本人同士間でのガッツポーズ(特に高校野球)がダメという方が理解できません
別に侮辱でもなんでもない事は日本人ならお互い知ってるわけだし
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

アメリカでは帽子を手にとって誤らない事は知っていましたが、それが侮辱行為になるとは知りませんでした。まあ、最近では高校球児でも誤らない選手もいますね。

私も投手ではありませんが、元高校球児でした。
でも、相手投手にガッツポーズされても、その事は何も思わなかった。
勿論、自分に対する悔しさはありましたが。

お礼日時:2013/11/10 12:38

スポーツの世界では、特に野球では、格上の選手が各下の選手に対して、打ち取る・打つという行為でガッツポーズをするのは恥ずかしい、そして侮辱に値します。


ただ、それだけのことでしょう。

しかし、メジャーでは意味合いが異なり、アメリカは未だ人種差別が行われている国であり、
白人以外はそういう行為は標的にされます。

自由の国と言いながら、くだらん国です。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

>メジャーでは意味合いが異なり、アメリカは未だ人種差別が行われている国であり、
白人以外はそういう行為は標的にされます。
自由の国と言いながら、くだらん国です。

そうかも知れませんね。
高校時代の英語の先生が、「アメリカは平等な日本とは違い、公平な国だ。ただ、心の中の差別は今だに存在する」と言っていました。心の中だけではないのかな。

お礼日時:2013/11/10 12:24

なぜマー君が呼び捨てなのかヨクワカリマセンが。


君ついて愛称なのに。

思い出すのは朝青竜ですよね。
その後相撲がどうなったかというと八百長に暴行死事件にガタ落ちの人気、身内に大甘の理事会のバッシング。
はからずもコミッショナーのいい加減な対応とブーイングから逃げるような辞任、どっかの選手が倫理道徳に触れる書き込みをして処分だれたりと。
なんだか似てますよねえ。

エンターテイメントなんですよ。
日本の野球はそこを忘れてる。
アメリカの三部リーグの必死なアピールやファンとの交流とかもっと見習うといいですよ。
ファンサービスではメジャーの最下部リーグにも負けてるし。
ガッツポーズがダメなエンターテイメントってなんやねん。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
朝青龍問題ありましたね。
確かに、似ていると言えば似てますね。

ただ、大相撲の世界は元力士が理事をやっているのに対し、
野球は天下りのど素人。その事だけは見習ってもいいかも知れませんね。

お礼日時:2013/11/10 12:13

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