プロが教えるわが家の防犯対策術!

先週の金曜日(11/15)に地元の公園に隣接する「JAひょうご ふるさとの森」の敷地内でグレーチング【溝の蓋】に縦横20センチ程度の穴が開いており、子供が足を突っ込み両足の膝周辺に大怪我をしました。
その直後に、同級生の女の子も同じ場所にはまり込み膝の肉がえぐれるほどの怪我をしています。

看板にはこの施設内での事故には一斉責任をもちませんとありますが、中に入れるような橋がきちんとかけてあり、階段もありその危険なグレーチングのかかった大変深い(グレーチングから溜まっている水の表面まで1メートル以上あります。底まではもっとあるでしょうか。)

溝周辺までは何ら遮るものはありません。道から2~3歩の橋を渡って右に5歩ほどのところにグレーチングはあります。敷地に入ってすぐのところですので子供なら十分入っていくだろう危険予知は誰にでも簡単につきそうです。

まして地元で一番大きな公園の出口のすぐ横に「JAひょうご ふるさとの森」はあります。
子供にしてみれば公園の延長のようなものです。
看板に記述さえあれば何の責任も無いのでしょうか?

膝を曲げることも出来ないほど膝が腫れ上がり怪我も深いです。傷跡も将来残るでしょう。登校も難しく本日より車で送り迎えします。

後からはまった女の子もお母さんが大慌てで「すぐ病院に連れて行く」と仰っていたそうですが、心配です。
グレーチングの穴は最初から加工して意図的に開けられた穴です。分りませんが何かの作業の時にそこから何かをつっこむのでしょうか?

このような状況ですから過去にも今回のような事故は発生していたと考えます。

実際にはいつからほったらかしにしているんだろうと思うような、とても管理しているとは思えないような状況で木がうっそうと生い茂り、下草もぼうぼうで階段を上がって中に入っていけないような森?【人工的な施設ですので林でしょうか】です。

「JAひょうご ふるさとの森」の看板だけが立っていますが、字も小さく大人向けの看板のため小学生は読めない漢字だらけです。
その中に事故には一切責任を持ちませんとの記述があります。

子供たちが大怪我をしたことは周りにいたお友達や散歩中の老人や通行人など大勢の目撃者【証人】がいます。

通常で考えると必要な時にのみ蓋を外すようなしくみにするとか、危険な場所へは柵などで遮断し入れないようにするなど措置は取れたはずです。

法律的な観点からご教示頂きたく何卒どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

>公園に隣接する「JAひょうご ふるさとの森」の敷地内でグレーチング【溝の蓋】に縦横20センチ程度の穴が開いて


>看板にはこの施設内での事故には一斉責任をもちません

施設側からすると次のようにしているわけですね。
1.私有地である
2.施設内での事故に責任は無いとの表示がされている

>公園の出口のすぐ横に「JAひょうご ふるさとの森」はあります。
>子供にしてみれば公園の延長のようなものです。
私有地であり一般人の立ち入りを禁止するならば明確に柵などをして立ち入らないようにすべきです。「ふるさとの森」という表現からすると自然公園みたいなものでしょうか。書かれていませんが、柵があり一般人立ち入り禁止となっているようにも受け取りにくいです。

さて、これで責任を逃れることができるかです。
よく見かけるのはスーパーなどの駐車場で、管理者は駐車場内の事故は無関係ですとしています。事故を起した当事者通しで処理してくださいということです。しかし、駐車場の敷地内で陥没していて大きな落とし穴があったらどうでしょうか。しかも、暗くて落とし穴に気づきにくかったとします。この穴に落ちて怪我をしたり死亡した場合でも責任が無いということが通用するでしょうか。無理です。駐車場としての整備をした上で、それでも起こる事故については知りませんといえますが、穴が開いていれば駐車場として管理していたとはいえません。

以上からして、その施設者の管理責任は免れないでしょう。
なお、一般人立ち入り禁止としても、無断で進入した過失を一定程度受けますが、施設管理者の責任のほうがはるかに重いでしょう。

いつどこでどのような事故が起きたか、医者の診断書などもそろえて、その施設管理者に出しましょう。揉めるかもしれませんが、その場合は裁判に訴えても引かないことです。
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この回答へのお礼

大変丁寧なご回答に感謝申し上げます。非常に良く解りました。確かに酷い怪我ですので、もちろん当方にも過失はあるかと思いますが、何らかの話をしてみようと思います。皆さん【その場にいた通行人の方々】一様に、子供の不注意【もちろん認めています】よりも現場の有様を全員が非難されていらっしゃいましたので、ある程度は過失はあるものと思います。

お礼日時:2013/11/18 14:48

まずはJAひょうごに話をしてみる。



そこからではないでしょうか?
もちろん、状況証拠として現場付近の図面・写真くらいは確保しておいて下さいね。

このような件では法律で武装しても仕方ないんです。
要は相手が認めるか否かですので、話をしてみて、どのような回答があるかです。

それでお話にならないのであれば、弁護士に依頼して動いてもらうようなことになるでしょう。
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この回答へのお礼

仰るとおりだと思います。そうですね、法律で武装して遣り合うのは本望ではありません。もちろん子供の注意力は欠如していたと思いますが、しかしながら、怪我が本当にひどいもので、ちょっとうっかりするとはまってしまう様な罠のような状況に怒りをおぼえてしまうのも確かです。まず、平常心でお話してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/18 14:58

遊ばせた親の保護責任が問われる事件ですね。



キチンと躾けましょう。

この回答への補足

補足日時:2013/11/18 11:57
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この回答へのお礼

お礼日時:2013/11/18 14:54

よく公園から遊具を撤去しまくってますよね。


あれは自治体が責任をとったり苦情がくるのをめんどくさがったからです。
つまり何かしらの責任の追及はできるでしょう。

ただ私は今の子どもはあまりに危険に対する能力がないと思います。
過保護に守られすぎてるがため何が危なくて危なくないか、何をしたら危ないのか、こんあことを考えもしてないし、大人がすぐ止めるので体験して学ぶこともできません。

分かりやすい例が「転び方を知らない」ことです。
そのため身体が大きく成長した後、ふと転んだだけで手術や入院が必要なほどのケガをしてしまうことをしばしば聞きます。

相手の責任を問うのも親として分かりますが、もう1つ親として我が子の危機管理能力のなさも考えてほしいと思います。
足元を気を付けながら走る、これは就学前に遊びから学習していればできることですから。
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この回答へのお礼

仰るとおりです、子供がしっかり注意していれば起きなかった事故だと思います。しかし、今後このような事故があってはなりません。JAにはきちんと是正してもらいたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/18 15:01

 まず、よく見て歩け走れと教えているか。

危険予知はあなたにもできる。他人の敷地に行けるからと奥まで入っていっていいと考えるのも考え物だ。俺たちが子どもの時代は、砂利は当たり前でダンプの廃タイヤや電線を巻く巨大なころころのようなモノなど、ありとあらゆる危険物があり、廃墟の中にトイレの便器の残骸がそのままの場所に残っていたのを思い出す。空き地にガラスも平気で散乱していた。それでもケガはしたが、管理責任など親が考えることなく、危険物は目に見てわかり、友達が掘ったであろう穴も見える。子どもでも自分が悪いことはわかっていたぞ。
 法律云々と言うから、今や公園ではサッカーボールを蹴ることもキャッチボールも花火もできない。俺たちが楽しめた空き地を奪ったのは誰のせいだ。
どうせ訴えても何もならず、「危険入るな」の看板が増えるだけだ。

この回答への補足

補足日時:2013/11/18 13:10
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この回答へのお礼

お礼日時:2013/11/18 14:52

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