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母方の祖母が10月末に亡くなりました。
私のにわか知識の中では、来年(2014年)の年賀状は喪中ということでお送りしない(→喪中はがきを送る)ものだと思っており、私の母もそのつもりで父に話すと
「(父の名字)家のことじゃないからうちは喪中じゃない」と言ったというのです。
義理とはいえ、親が亡くなった場合でこのようなことはマナーとして有りなのでしょうか?
十数年前に母方の祖父が亡くなった時も(父にとっては義父)、同じことを言って喪中にしていなかったそうです。当時私は子供だったため、そこまで考えが及びませんでした。

今回、ネットで慌てて調べたにわか知識ですが、続柄によって服喪日数が異なるということをはじめて知りまして、私も無知な部分があることは承知の上ですが、それでも義父母を150日間の服喪期間?とするなら喪中が妥当ではないかと思っています。
冠婚葬祭マナーにお詳しい方のご返答をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

明治時代の服忌令は男尊女卑の思想が強く、正式に破棄されていて、戦後「忌引き」規定が制定されています。

コレには個人の感情による「喪」は含まれません。

喪というのは本来個人的に悲しみのうちにあり、祝い事などできる心情ではないという事なんです。ですから日頃の慶事を行っていて年賀状だけ喪中は奇妙な事なんです。

喪は本来、家の閉じこもり、日常の生活さえ質素にすべきものなんですから、喪中は「期間」であって、その間は全て喪でなければ変でしょ?年明けだけ喪なんてことはありえません。

服忌令の祖父母とは父方で150日で母方では忌が20日、服喪は90日ですよ。なので元日は一応喪中ですね。
悲しみを乗り越えて前に進もうと考えた時点で「喪明け」なんです。悲しみは人の押し付けられるものではありません。

一年喪に服すなどという規定はどこにもありません。完全な迷信。このような根拠のない風習を「因習」と言います。
因習に従うかどうかも個人の自由です。

要するに、貴方の気持ち次第で決めればイイということです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ございません。

忌引きや服喪に関して詳しくありがとうございました。
今回の件ではじめて知ったこともあり、勉強になります。

ただ、私の説明不足ではありますが、今回は私の父親の、義母への対応が気になりまして、ご質問した次第です。義理ですが、親です。という点です。
「妻の実家のことだからって、親が亡くなったのにそんなこと言うの?」という点で納得がいかなかったもので。
ただ皆様のご回答から、いろいろな考え・対応・昔の風習等があるのだなとも思い至りました。

それで、結局、私自身の対応は、祖母への想いで決めさせていただきます。
故人を偲ぶことが第一ですよね。

お礼日時:2013/12/04 14:52

気持ちですかね・・・


言ってしまえばですが。

祖父母は、父方は半年ほど、母方は3ヶ月ほどが喪にふくする
と考えられています。(らしいです)

スレ主さんが既婚者でなおかつ「嫁いだ身」であれば、ご主人サイドに合わせると
いいかと思いますが。
独身であれば、時期的に微妙ですから、仕事関係には祖母の他界は話していない
ならば、年賀のご挨拶ありにして、ご友人等は控えるとか・・・・
そう区別する人もいれば、面倒だから、全部喪中ハガキの方もいますし。
祖父母になるとそうなるかしら・・・・

我が家は、主人のご友人が郵〇局 関係者がいるため、年賀状もそうそうに予約しており
その取り消しが面倒というのもあって祖父母の時は、近隣友人知人以外は、年賀状出しました。
10月他界でした。時期的には、本当に微妙でしたが、
「嫁いだ身」
ということもあり、主人に合わせる、ただし実家の親戚関係には出さないとはしました。

まだ年賀状をご購入前ならば、スレ主さんが独身でいらっしゃれば、もう故人への
想い一つでどうされるか決められればいいですし、仕事関係だけとか、遠方の友人とは
年賀状が一つのつながりならば、年賀のご挨拶すればいいですし。

10月他界というのは、実は、その点が微妙な時期ではありますので
お気持ちで判断されていいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ございません。

やはり、要は「気持ち」ですよね。それに尽きますよね。

私の説明不足ではありますが、私は独り身で祖母への想いで対応を決めようと思っていますので、誰にも強制されているわけではないのですが。
今回は私の父親の、義母への対応が気になりまして、ご質問した次第です。義理ですが、親です。という点で。
「妻の実家のことだからって、親が亡くなったのにそんなこと言うの?」という私の印象からです。
ただ皆様のご回答から、いろいろな考え・対応・昔の風習等があるのだなとも思い至りました。

お礼日時:2013/12/04 14:45

そうなんですよ。

。昔は嫁いだ時点で嫁ぎ先の人間になることから
嫁の親がなくなっても喪中にはならないという物がありました。
しかし今はそうではありません。

今の時代そのような風習もなくなりどちらの親が亡くなっても1年は喪に服します。

でもお父様は昔のままの風習をそのまま実行されようとしているわけですが昔の事を知っている人なら違和感は感じないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ございません。

やはり嫁ぎ先の人間であるという考えなんですね。
私の印象としましてはそれは古いなと、言い方が悪いのですが「今時そんなことを言う人なんて」と思ってしまったので、質問した次第です。
考え方は時代によって、また人によってそれぞれですね。

お礼日時:2013/12/04 14:33

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