準・究極の選択

最近家の近くにできた銀行は、印鑑届を要求しませんでした。
また別の銀行では持って行った印鑑が違うと云われ、また大騒ぎで
さがしました。外国では印鑑を身分証明に使っているのでしょうか。
本人であることを証明する方法は、他にないものでしょうか。

A 回答 (4件)

従来からある銀行では印鑑は必要でしたし、通帳に印影がありましたが、通帳を盗まれたときに同じ印影の印鑑が作られてしまい、勝手に引き出されることを懸念して、通帳には印影をなくすようになりました。


そのため、通帳で引き下ろす際に、どれが銀行印だったかと戸惑うことがありますが。

外国では、印鑑は身分証明として使ってはいません。
外国では、署名と言うかサインです。
印鑑を身分証明の一部として使っているのは、日本ぐらいのものです。
自分の銀行の通帳で他人が引き下ろせるのは、日本だけでしょう。
今は、身分証明を出すようには、なっていますが。
こちらは、新生銀行の口座をもっていて、印鑑登録はせずに、サインで登録しています。

日本で、印鑑を利用することになったのは、自分の名前を書けない人がいたからです。
江戸時代以前は、字を書けるのは、武士や商人で農民のほとんどの人は、書けませんでした。
明治に入り、一般庶民でも土地や物などの物件の取引が始まるようになり、契約書にサインをする必要が出てきました。
サインをしようにも、字を書けなし、自分の名前すら書けない状況です。
そこで、自分の名前を印鑑にしてもらい、サインの代わりに印鑑を付くようになりました。
それが、今でも続いているということです。
まあ、今どき病気や障害を持っていない人で、自分の名前を書けない人がいるとは、いるとは思えませんが、銀行側としては、制度を変えるのはめんどくさいのでしょう。

最近では、3Dプリンターが話題になってきますが、そのうち3Dプリンターを使って家庭で簡単に印鑑のコピーができるようになるでしょう。また、3Dプリンターの精度を上げれば、実印さえもコピーできるようになるかもしれません。
そうなったら、印鑑の身分証明の役割が終えるように思えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございました。3dプリンターそんな便利なものが出来ているのですか
なんだか印鑑は頼りないものなのに本人より重要視されるのがいやですね。
それなら市が出してくれる国民保険の被保険者でもいいと思いますが、
あらあらこれには神戸市の印が印刷されていますね。
おっしゃるような時が早く来てほしいです。

お礼日時:2013/12/06 12:25

>>最近印鑑届を要求しない銀行もできています。



以前は通帳に貼ってましたよね?
アレが問題で、銀行内で管理するようになったんです。
ですので、届出印が違うと引き出せません。
複数持ち込んで、どれですか?と確認は出来ます。

面倒なので、早く諮問認証で出来ないかと思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

指紋認証でしょうか。年を取ると指先がつるつるになります。
どうしたものでしょうね。決定的な特徴ってあるようでないです。
回答有難うございました。

お礼日時:2013/12/05 16:40

印鑑があれば、本人でなくても本人とされるので、他人でも印鑑と通帳でお金が下ろせます。


印鑑が無いと、どこまで行ってもカード以外の決済が出来ません。

国際的にはあまりポピュラーではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございました。本人以外の代理人でもいいという点においては便利でもあり、
印鑑と通帳が盗難事故に合えばおしまいですよね。
最近印鑑届を要求しない銀行もできています。
本人を証明するものでしたら、健康保険証など公的なもので間に合うと思います。
カードも便利ですが、使っておりません。

お礼日時:2013/12/05 11:20

外国では、アジアを除き、印鑑の文化はありません。

基本的にサインです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

かいとうありがとうございました。サインでいいのですか。
それにしても本人であることを証明するのは難しいですね。
ただ本人が身動きできないような状態になれば、代理人は印鑑さえあれば誰でいい。
という便利さもありますね。でも危険もあります。

お礼日時:2013/12/05 09:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!