傷を消毒しようとすると発泡するときとしない時があります。
そもそも、なぜ泡が出るのでしょうか?泡がでない時は菌がいなかった
のでしょうか??傷でもないものにかけて発泡することもありますが、
そこには何がいたのでしょうか?!

 レベルの低い質問で恐縮です。何気なく常備してあるオキシドールが
不思議でたまりません。よろしくお願いします。

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オキシドール」に関するQ&A: オキシドール

A 回答 (5件)

過酸化水素は,細菌中の金属イオンと Fenton 反応と呼ばれる反応によって,ヒドロキシル・ラジカル(HO・)とヒドロキシル・アニオン(HO-)に分解します(kajurum さんがお書きの反応も一種の Fenton 反応です)。

ここで出来たヒドロキシル・ラジカルは非常に強い酸化作用を持っており,その作用によって殺菌作用を示します。

ところが,過酸化水素は動物細胞内の酸化反応の過程でも生じてしまいますので,有毒なヒドロキシル・ラジカルを生じる可能性があります。

そこで,動物細胞には過酸化水素を分解して無毒の酸素と水に分解する酵素があります(これが hero1000 さんがお書きのカタラ-ゼです)。

さて問題の泡(これが酸素であるのは皆さんがお書きの通りです)が出る出ないですが,次の様になります。


細菌や血液中の金属イオン等と Fenton 反応を起こした場合:上記の様に酸素が出来ませんので泡は出ません。

カタラ-ゼによって分解された場合:上記の様に酸素の生成による泡が出ます。

単に過酸化水素が分解した場合:inorganicchemist さんがお書きの反応によって酸素が発生し泡が出ます。


以上のようになりますので,むしろ泡が出ない時の方が殺菌作用を示しているといえます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
泡が出ない時も強い殺菌力を持っていたのですか!驚きです。
わたしのふとした疑問にはもったいないほどの回答で、
今度怪我してオキシドールをかけるのが楽しみな程です。
ありがとうございました!

お礼日時:2001/06/01 22:11

あれ、カタラーゼが触媒でしたか。


間違っていましたね。
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オキシドールとは、過酸化水素(H2O2)の水溶液です。


濃度は忘れました。
過酸化水素は
  2H2O2-->2H2O+O2
のように、酸素と水に分解します。
泡の正体は、この酸素です。
傷口につけたときは、確か、赤血球中の鉄を触媒として
この分解が盛んに起こるようになり、泡がたくさんでます。
菌の存在とは関係ありません。
自然に過酸化水素の分解が起こっているのでしょう。

何か他の触媒があるのかもしれません。

なぜ殺菌作用があるのかは、たぶん、傷口を化膿させる菌が
嫌気性(酸素を嫌う)だからではないでしょうか?

正確にわかる人、補足お願いします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
濃度を見てみたら3%でした。赤血球と反応するのでしたら、
泡=殺菌 と信じなくていいということですね!泡がでなく
なるまで!と思ったら1本全部かけてしまいかねないところでした!
ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/01 21:54

オキシドールは、カタラーゼという酵素と反応すると酸素と水に分解


されます。このとき発生する酸素が泡になるのです。

そしてカタラーゼは皮膚組織や血液、膿汁、そして細菌に存在して
います。
このために傷にオキシドールをかけると泡が出るのです。

傷にかけても泡が出なかったことについてはちょっとわかりません・・。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます!
オキシドールが血や膿や細菌の持つ酵素に反応するのを消毒に
利用しているということなのかしら。なんとなく、泡立ちが
激しい程”効いている”と思っていたのはわたしだけじゃないと
思います(笑)。

お礼日時:2001/06/01 21:49

オキシドールに含まれていて、泡を出すのは過酸化水素H2O2です。



この物質は次のような反応で分解して酸素を放出します。

2H2O2 → O2 + 2H2O

出来たての酸素が、活性酸素として殺菌力を示すのだと思いますが、
ここら辺は専門外ですので違うかもしれません。
この反応は触媒と呼ばれるモノによって、より激しく進行します。
高校(中学?)で習う酸化マンガン(IV)が有名です。

残念ですが、どのような物質が触媒として有効なのかまでは
存じません。ただ、泡がでないからばい菌がいないということ
はないと思います。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました!高校以来化学の実験に縁のない
わたしは使い慣れた消毒液と中学校の実験の過酸化水素水とが
うまく結びついていませんでした。
 ありがとうございました!

お礼日時:2001/06/01 21:40

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上記の2つのものは、どちらも酸化剤であり消毒液でもある。

しかし、消毒する上でのプロセスが全く異なる。

この2つの薬品の消毒する理論の違いを説明せよ。



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明確な答えが知りたいです。お願いしますー。

Aベストアンサー

>上記の2つのものは、どちらも酸化剤であり消毒液でもある。
>しかし、消毒する上でのプロセスが全く異なる。
>この2つの薬品の消毒する理論の違いを説明せよ。

高等学校でこういう質問をするのですか。
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Aベストアンサー

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どなたか教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

> なぜ、ブロックなら泡がどんどん出るのに、粉末にすると出ないのでしょうか。

この発泡は、既に他の方も回答されていますが、炭酸塩が、炭酸よりも強い酸に
よって分解されて発生する二酸化炭素によるものです。
もともとブロック状だった発泡剤を、細かく砕いて粉にされたのでしたら、その際に
これらが反応してしまったためと考えられます。

炭酸塩と酸との反応は、水があれば速やかに反応しますが、水がなくても反応は
起こります。
そのため、ご質問の発泡剤のようなもの(→炭酸塩と固体の酸を混合して固めた
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※もしご興味があおりでしたら、「造粒」をキーワードにWeb検索をかけてみるのも
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  以下は(あまり参考にはならないかもしれませんが)、以前の質問と回答:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2480522.html?ans_count_asc=0
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一気に発泡するのが観察できると思います。
(なお、お湯に入れる直前に軽く混ぜる程度なら、お湯に入る前に分解される炭酸塩
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※No.2の方の提示されたサイトも参考になると思います。

> なぜ、ブロックなら泡がどんどん出るのに、粉末にすると出ないのでしょうか。

この発泡は、既に他の方も回答されていますが、炭酸塩が、炭酸よりも強い酸に
よって分解されて発生する二酸化炭素によるものです。
もともとブロック状だった発泡剤を、細かく砕いて粉にされたのでしたら、その際に
これらが反応してしまったためと考えられます。

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>発泡スチロールなのでしょうか?

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