No.3ベストアンサー
- 回答日時:
糖類は炭水化物とも呼ばれています。
CnH2mOm
の形になっています
HとOの比率が2:1なので
Cn(H2O)mと見ての名前です。でも水が含まれているわけではありません。あちらにHこちらにOHというような付き方をしています。
加熱します。HとOHがH2Oの形で外れます。
少しずつ外れていくと少しずつ黒くなって行きます。べっ甲飴を作るときの変化です。これは燃焼ではありません。熱分解です。脱水反応といってもいいです。
こげるというのは加熱によって炭化するという現象に対しての言葉です。
燃える場合はこの炭素が酸素と反応する変化も合わせて起こります。
Hが分子内のOHではなくて空気中の酸素と結びつく変化も起こるでしょう。焦げるよりも複雑な変化が起こります。
「燃える」と「焦げる」は別の内容の言葉です。「燃える」が起こるときに「焦げる」も一緒に起こりますが「焦げる」にいつも「燃える」がセットになっているとは限りません。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
人気Q&Aランキング
-
4
)化学(あくまでもしもの話で...
-
5
過マンガン酸カリウムの酸素相...
-
6
ベンゾインのヒドリド還元にお...
-
7
有機化学命名:クメンヒドロペル...
-
8
一重項酸素と三重項酸素の違い...
-
9
砂糖の燃焼
-
10
過酸化水素水と次亜塩素酸ナト...
-
11
化学で言う「雰囲気」って?
-
12
焦げるとは
-
13
人魂の正体はリン(P)??
-
14
化学基礎の未定係数法なんです...
-
15
ルイス構造式
-
16
CO2(二酸化炭素)の分解は...
-
17
XPSグラフのピークのシフトにつ...
-
18
両性元素は「何故」両性なのです?
-
19
酸素って何性ですか?
-
20
火の温度・・・
おすすめ情報
公式facebook
公式twitter