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自宅は木造2階建、半切妻の屋根にて東西&北面があります。
太陽光発電検討中なのですが、複数見積り取って行く中でとある地場工務店が、
「東芝250wを東西に36枚、北面に4枚設置して10kw・産業用」とするプランを出してきました。
北面4枚は捨てる覚悟が入るようですが、資産運用としては魅力のある話で興味を持ったのですが、「北面設置は反射光の問題により多くの業者は施工しない」という現状も調べて分かりました。
4社ほど太陽光大手(ネット業者含む)に相談したところ、やはり3社は不可、1社のみ問題無しとの回答。
幸い?にも真北に隣接はお隣さんの庭、自宅の土地自体が北側一体よりも1mほど小高くなっており、北側の家々からは若干「見上げる」かたちにはなっております。

つきましては、いやいやそんなこと関係無く結構遠くまで影響するよ、そもそも4枚も無駄にしてまで行う経済効果無いよ、などご意見頂ければ幸いです。

A 回答 (7件)

No5です。



屋根が26.6°なら、太陽高度が43.2°のとき、下側に10°で反射しますね。季節によって、方位は変わるでしょうけど。
業者は、反射しにくいパネルと言ってますが、反射して問題が起きたら責任とってくれるんですかね。そういうリスク考えたら、北側設置はあきらめるのが賢明かと思います。

したがって、東西設置で発電量を見積もり、10年以内でコスト回収が可能かどうかで設置するかどうか決めるのがいいかと思います。

※業者から、屋根のパネル配置案も見せてもらいましょう。メーカによって、パネルの大きさは異なりますし、縦でも横でもOKなので、いろいろな配置案があると思います。納得できるまで、検討することをおすすめします。
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北面で5寸勾配ならやめておいたほうがいいですね。



反射は問題ないと言っている業者さんは、低反射ガラスの事を言っているのでしょうが、
朝日などの角度が低い太陽光線は、それなりに反射します。
特に夏は厳しいかもしれないですね。

真南の20度勾配に比べれば、真北の20度では4割減くらいになります。
メーカーによってはカタログに、北面は「お勧め出来ません」と書いてあるはずです。

これは、問題なしと言っている業者は排除した方が良さそうですよ。

例えばシャープでは、北面設置は0.5寸(10度未満)でも、
設置者の同意書を取って、それをメーカーに送らないと部材が出てきません。
その同意書の内容は、もし問題が発生した場合は設置者の費用負担でパネルを外すと、
書かなければならないというものです。

北面に設置して裁判が何件かあったのは、業者なら知っているはずですし、
今でも、北側の数百メートル離れたマンションの住人と揉めている案件もあるそうです。

東芝がOKを出すとは考えにくいですし、販売店の判断であればとんでもない話です。

メーカーに聞いてみてはどうですか? 

それにその価格は傾斜屋根の割には結構するものだなと思います。
良い業者を紹介してくれるかも。
既に見積もりを取っていると言えば、どこも紹介は無いでしょうけど。
どうなんでしょうね。
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東西切り妻でも、発電量は半分ということはありません。

南の7~8割は発電します。
で、結局コスト回収ができるかどうかということがありますが、ご質問の情報だけでは判断できません。
どのメーカのパネルを付ける予定かわかりませんが、必ずシミュレーションソフトがあります。ですから業者に見つもってもらえばよいと思います。10kW未満だと何年で、10kW以上だと何年でコスト回収できるのか?それともコスト回収できないのか。

北側についても、屋根の角度がわかりませんし、場所もわからないので太陽高度もどうなるかわかりませんから、なんとも言えませんね。真北に家だけでなく、北西や北東の家に影響を与える可能性もあるわけですし。

断った3社の断った理由を聞きましたか?問題無しと言っている1社がなぜ問題無しと言っているのか理由を聞きましたか?

正直、この情報だけじゃ、ここに質問しても誰も答えられないと思いますよ。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
福岡市在住、屋根の勾配は5寸勾配(26.6°)です。
東芝の250Wの商品ですが投資費用は約400万円で、現金で払った場合10年くらいでペイという業者の計算でした。
因みに断られた3社の理由は須らく「近隣への迷惑」で、問題無しと言っている業者は「問題が起きた当時と違いパネル自体反射しにくい物へと変わっている。」でした。

しかしこの数日で大きく事情が変わってきました。
新たに北向き設置可の業者を見つけてプランして貰っていたのですが、「最初の業者が言うように北向き4枚では東西の面積的に無理で、10枚は北になる」と…。
流石にそれでは話にならず…。
しかしどっちが言っていることが正しいのかはさて置き、色々な部分で業者毎に見解が違うこの業界、果たして信用が置ける業界なのかと根本の部分で疑わしくなってきた今日この頃です。

お礼日時:2013/12/18 11:30

事業用はメリットが無いような解答が多いようですが、実際の制度を確認すればそうではないことが分かります。



家庭用(余剰買取):38円/kWh(税込) 10年
事業用(全量買取):36円/kWh(税別)→37.8円(税込) 20年

家庭用は余剰で38ですが、自家消費分は買取電力の削減ですから実質25円で売るのと同じ。
買い取り単価は家庭用と事業用は20銭しか違いません。


20年間の収入を比較すると

・10kWだと概算で10000kWh/年
・また、家庭用の自家消費を20%とすると640000

【家庭用】
(8,000kWh×38円+2,000kWh×25円)×10年+10,000kWh×25円×10年=6,040,000円

【事業用】
10,0000×37.8円×20年=7,560,000円

20年間でみると150万円以上事業用にメリットがあります。
ただし、20年め以降は制度が決まっていませんので、その後で逆転するかもしれませんが。
収入を考えるとkW当たりの設置費が40万円以下が、儲けるための目安なのかなと思います。


家庭用と事業用の境目が10kWですので、質問者さまの場合、北面に設置するかという判断もありうるということです。

北面設置の無駄な投資を覚悟の上事業用を選択するか、発電効率を選ぶかの選択です。

私なら、北面の設置を選択します。


ちなみに、南面と東西面、北面の設置の差は下記のNEDOのHPで確認できます。

屋根傾斜を20°くらいとすると

南を100とすると
東西が88%、北が77%くらいの日射が確保できるようです。

東西設置は南面設置と比較してもそれほど発電量は低下しません。

ただし、ローンを組んでの設置の場合は万が一発電量がゼロとなっても、ローンの返済ができるようにしておかないと思わぬ事態を招くことになります。
リスクはゼロではありませんから。


以上は収支のみの計算です。

北側の住宅への反射の点だけは十分な考慮が必要です。
近所とのトラブルを避ける場合は4枚分(10%)を塞いで、発電をあきらめることになります。
季節・時刻ごとの日射の方向と反射角を考慮すれば、設置前に想定は可能かと思います。

http://app7.infoc.nedo.go.jp/

参考URL:http://app7.infoc.nedo.go.jp/
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この回答へのお礼

有難う御座います。
業者のシュミレーションでも同様の利益額になっていたことから興味を持っていました。
屋根は5寸勾配ですので、26.6°として考えた場合、ご教授頂いたNEDOのHPで見ても確かに東西でも言うほど悪くは無いですね。

しかし産業用の金額の場合、半分現金・半分ローンとなり得るのでリスクも考えないといけないですね。

お礼日時:2013/12/18 11:18

再度回答します。



太陽光発電装置のソーラーパネルは、当然太陽からの直射が正面に当たるのが一番効率がいいわけです。
なので日中の時間帯に一番長い時間ほぼ正面に陽が当たるのが南面なのです。
そういう事から、南面にパネルを設置するのが一番効率が高いからこそのセオリーであります。

日中の時間帯で太陽からの陽の照射が強くなる時間帯が10時~15時頃と言われます。
パネルを南面に設置してればその時間帯は効率的に発電ができます。
東面、西面はその時間帯はほぼ真横からの照射になるために発電量が大幅に半減しますので、それ以外の時間帯での発電量しか期待できません。
東面は午前中、西面は午後という事になります。
しかし午前中は西面、午後は東面にはほとんど照射しませんので、南面と比較して東面と西面はトータルで設置容量の半分程度の発電量しか期待できません。
ですので照射がほぼゼロに等しい北面にパネルを乗せる事の愚かさは理解して下さい。

ついでに言えばパネルを設置する角度でも大きな差が出ます。
水平から30度程度が理想と言われています。
それだけの深い角度の切妻屋根はほとんどないということから、太陽光発電に切妻屋根は不向きと言われます。

そもそも太陽光発電装置はオール電化住宅における年間の光熱費をゼロにするための道具です。
設備を購入した予算をローンで工面し、売電料金を全てローン支払いの充てにするくらいなら初めからそんなことには手を出すべきではありません。
質問者さんは設備代金は現金で支払えるほどに経済的に余裕があるのでしょうが、家そのものが太陽光発電に不向きで充分な発電量が期待できないのでしたら、当然基本である売電料金などさほど充てにならないものと考えるべきです。
このような事に無意味に出資するくらいなら、家そのものの気密と断熱を高めるリフォームをするとか、低消費電力家電製品に買い替える方が遥かに光熱費の削減には役立つと思います。
それでもやってみたければ効率の良い南面にのみ設置するほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
少なくともオール電化ではありませんが、10年後までに導入資金をペイ出来て残り10年分利益が出せれば良いかな等と考えておりました。(産業用とした場合です)

お礼日時:2013/12/18 11:07

総設置容量が10KWを超えるのならば事業用として全量売電の対象にはなります。


しかし質問者さん宅のように太陽光発電にとって最悪な設置条件であれば、常時発電容量は設置容量の半分近くまで落ち込むと思われます。
ただでさえ事業用は一般用と比較して売電単価が低く、しかも行政からの補助金はありません。
それでいて発電効率の悪い設置方法では収支のバランスが取れる見込みなどありません。
まして北面などほとんど意味のなさない側に設置するのは完全に無意味です。

そもそも切妻屋根は太陽光発電装置の設置には向きませんし、それらの重量に耐えられるだけの強度があるかどうかも不透明です。
どうしてもやってみたいのなら東西面に5~6KW程度でやってみるほうがいいんじゃないかと思います。
ただどうせやるなら国産メーカー製の単結晶パネルを選択する事をお勧めします。

ただし売電料金を設備代金のローン支払いに充てて考えているのならやめたほうが無難です。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
産業用はスパッと諦めます。
しかし東西切妻はそんなに悪くなりますでしょうか?
どの業者のシュミレーションも勿論南向きよりは悪いのですが80%くらいの計算でした…。
計画自体の見直しが必要でしょうか。
※費用だけは一括で支払うつもりです。

お礼日時:2013/12/13 12:08

東西でも半分しか有効になりませんよ。


その上北側が無効なら効率は低いものになります。
産業用だと何か特典があるなら別ですが
まったく無意味な設定です。
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この回答へのお礼

当然産業用の全量買取20年を見込んでの10kwとしております。

お礼日時:2013/12/11 17:42

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