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No.7ベストアンサー
- 回答日時:
皆さん回答されている通りですが、何より壊れやすいからでしょうね。
大容量になればなるほど、壊れたときのショックが大きいので私も使用するのはやめました。
実際、私が使用していたポータブル型外付けHDDは、同時期に購入した据置型の外付けHDDより数年も早く壊れてしまいました。振り返れば何度か落としたり振動を加えたりしているわけですから当たり前と言えば当たり前ですが。
ポータブルプレイヤーも64GBモデルがでていますし、いくら可逆圧縮とはいえこれだけあれば1000曲くらいは入りますからテラバイト級のものはそこまで需要があるようにも思えないですね。
職種によっては必要な人もいるとは思うので、完全になくなるということはないでしょうが、フラッシュメモリーに主役の座を渡したのはある意味自然な流れなのでしょう。
No.13
- 回答日時:
まぁ一番の問題は消費電力が極端に小さい事でしょうね。
HDDはリード/ライト共同じくらいの電力を使用しますが、フラッシュメモリはリードに関しては極端に少ない電力で出来ます。
それを考えると電池で再生をする場面が多いプレイヤーは直接影響を受けますね。
パソコン等の外部記憶媒体だとリードだけの処理は存在しないので、まだまだHDDに利点が有りそうですが...
電池を小さく出来れば軽く、安く出来ますので製品としてHDDを使っていたのでは太刀打ちできませんね。
No.12
- 回答日時:
私自身現在iPod classicを使っていますが、このタイプが存続する以上、全滅とは言えません。
私の場合iTunes Storeでの購入はともかく、CDを取り込むときはWAVにしていることもあり、5200曲ほどですが100GBを超えており、現行のiPod touchなどで64GBあっても容量不足になってしまいます。
最近はハイレゾ音源もありますから、テラバイトはともかく500GBくらいのプレーヤーが出てきても良いのではないかとも思います。
そういう場合は、SSDなどでは500GB前後の容量だと、4~5万円くらいすることが多いので、HDDで安く仕上げてもらいたいところです。
ハイレゾ対応と称して、64GBくらいではさすがに小さすぎると思いますので。
No.11
- 回答日時:
・重い、軽量化に限界がある
・衝撃に弱い(落としたら終わり)
・駆動音、微振動がある(神経質な人には気になるらしい)
・メモリーの低価格化・大容量化が進んだ。
No.9
- 回答日時:
メーカーや圧縮方式によって違いますが、標準モード(128kbps)の場合、1GBあたり200曲入る計算ですね(演奏時間が4分を超える曲を多く入れることを想定した場合)。
なので2TBのプレーヤーを出しても、40万曲(CD1枚あたり16曲とすると25,000枚)もの曲を持ち歩く必要性を感じるユーザーはほとんどいないと思います。PCMでも4万曲(CD1枚あたり16曲とすると2,500枚)ですが、これでもここまで必要性を感じるユーザーは少数だと思います。今時HDDで2TBのプレーヤーを出しても、重厚長大・高額・持て余すというイメージを持たれて売れないことが予想されます。16GBでも多すぎるユーザーもいるので、.大容量を売りにすれば手軽さが犠牲になり、売れないのは仕方ないでしょう。
HDDプレーヤーが売れていた時代は、それだけフラッシュメモリの容量が実用レベルには程遠かったということです。1GBあたり200曲とすると、256MBでは50曲、512MBでは100曲という計算です。これだけの容量で数万していましたので、HDDタイプにも需要があったのです。
10年前にはフラッシュメモリとメモリースティックの2段構えのNWウォークマンが販売されていましたが、メモリースティックも合わせると6万近い値段で640MBでしたので、130曲程度にすぎません。
48kbpsの場合、音質は実用レベル以下になりますが、それでも360曲程度にとどまります。
「聴くに堪えない音質でも曲を詰め込めなかった」という事情があったため、HDDプレーヤーも売れていたわけです。今はそういうケースは激減しましたので、小型軽量のフラッシュメモリに人気が集まるのは当然ですね。
No.8
- 回答日時:
技術的な部分で回答すれば、最初に登場した小型HDDはマイクロドライブ(MicroDrive)でした。
IBM(現在の日立グローバルストレージ、ウェスタンデジタル<WD>子会社)が開発した1インチ(0.97インチ)ハードディスクで、コンパクトフラッシュ(Type2)と同じ大きさでした。
ちなみに、現在の技術で1インチHDDが1TBに達すると思いますか?
もっと言いましょう。2インチで1TBに達成すると思いますか?
答えは、Noです。
現在最新のHDDは、2.5インチのノート用9ミリ厚でも1.5TBほどです。
しかも、2年かけてやっと、1TBから50%アップしました。
http://ascii.jp/elem/000/000/790/790373/
これは、9mmにプラッター(ディスク)枚数を数枚重ねており、1枚では3枚だと仮定すれば、1枚500GBとなります。一般にマイクロドライブに使われていたのは、1枚のプラッターでした。これが、2.5インチです。例えば、1.9インチの場合は、容量はどうなるでしょうか?
厚みはあまり厚くできませんので、1枚のプラッタで考えなければなりません。
ハードディスクは、2.5インチと3.5インチでは面積比の違いと厚みの違いもあるため、容量は2倍以上になります。3.5インチだと最大は6TBです。2.5インチは、2TBほどですが、これはプラッターの枚数だけではなく、面積の違いがあります。
例えば、半径3cmの円の面積が何平方メートルで、4cmだと何平方センチかを考えれば分かるでしょう。前者は約28.26平方センチメートルとなります。4cmだと、50.24平方センチメートルとなります。
これで分かると思いますが、約2倍近いのです。それだけデータを記録する面積が違うのです。
その理屈が働き、実は小型化するとハードディスクは劇的に容量が減り、熱密度が上がる傾向があります。
もっと分かりやすく言います。
ハードディスクには、プラッター(ディスク)と、データの読み書きをするヘッド、そして、プラッターを回転させるためのモーターが必要です。小さくすればそれだけ小さなモータが必要で、速度を維持するには高速駆動に対応しなければなりません。そこで、摩擦などによる熱が出るのです。しかし、小型になると、空間が狭くなり廃熱を空間放出して、中和させる効果があまり稼げません。
さらに、大きさが半分になれば、容量は1/4近くになります。そして、実を言えば速度も遅くなります。その理由は、時計の針の中心横に米粒をいくつおけるか、そして、時計の針の最外周に米粒がいくつおけるのかと同じです。
外側の方が多くおけるでしょう。簡単に言えば、プラッターは中心を軸に同じ速度で回転します。
そして、データは外側ほど多く記録できます。それは、円周の長さが長くなるためです。だから、大きなハードディスクほど高速なエリアが出来るわけです。
そういう点から、小さくなるほど速度も相対的に遅くなるのです。
さらに、振動による衝撃問題も実を言えば小さいほど厳しくなります。
何故か?例えば車で考えましょう。軽自動車や普通車、大型車でよく言われるのは、軽自動車は事故をすると危険だという話が出ることがあります。何故か?要は、タイトだからです。廃熱でも書きましたが、小さくなれば、体積面での遊びが減るため、衝撃がダイレクトに伝わりやすくなります。
衝撃を受けたときに、大きな空間があれば、衝撃波を受けた正面の部品が破損し、空間に折れ込むことで、衝撃の多くを吸収できますが、もし、そこに部品があれば、その部品に激突し、その部品が次の部品にといった具合で内部まで浸食するのです。
ハードディスクは、プラッターとドライブが一体となっているため、衝撃による故障リスクが高いため、これが影響しやすいのです。
いかがでしょうか・・・まあ、ここまでは実はあまり関係のない話です。屁理屈といっても差し支えはないでしょう。一理ある程度です。
まあ、実を言えば最大の要因ですが、値段という点もあります。小型ハードディスクは実は、小型モーターなど原理的に、製造が難しい部品も多いため、単価が下がりにくいという特性もあります。部品点数も多いです。
それに対して、NANDフラッシュは量産による価格下落効果が大きいという点が、最も利点となります。さらに、HDDより小さく柔軟な形を作ることが出来るのも大きなアドバンテージです。
結果的に、半導体製造ラインで製造が可能なシリコンメディアに押されているという点があるのです。
いかがでしょうか?
まあ、ハードディスクメーカーも最初は、ここに利があると思って製造していましたが、NANDフラッシュが急速に低価格、大容量化したことで、太刀打ちできなくなりました。特に、タイの洪水辺りから、ハードディスクそのものの販売にも影響が出たぐらいです。その中で、ハードディスクが生き残る手段として決めたのが、大容量と、高い固定信頼性です。
ハードディスクは、ミッションクリティカルにおける固定した機器での信頼性は格段に高く、大容量です。これは、SSDなどに使われるNANDフラッシュとは比べものにならないほどの長い実績と評価があります。そこに力を注ぐことにしたわけです。
NANDは、それに対して速度と、小型化、一定の製品での低価格化、デザイン性の高さなどが売りです。だから、スマートデバイスや携帯情報端末、携帯電話、デジタルカメラ、携帯オーディオ、タブレットデバイス、カーナビゲーションまたはそれらのバックアップ媒体(SDカード、メモリースティック)などに使われるのです。最近は超薄型のパソコンなどにも使われます。これは、HDDでは実現が容易ではない(不可能ではない場合も多いが、HDDの利点を損ねる恐れがある)厚さであるためです。
No.6
- 回答日時:
時代の進展で、HDDの重い(動力系の軽量化に限界)、遅い(フラッシュメモりの方が速い)、壊れやすい(衝撃に弱い)が嫌われ、コストも安くなったので急速にHDDは衰退。
最近では128GB版も現われ容量的には問題無くなったが、ハイレゾ音源ブームでTB級登場も時間の問題。
新しいウォークマンZXやF880シリーズは激変、タブレットやスマホとは隔絶した音質。
ハイレゾ音源ソース購入が高価なのが玉に瑕でしょうね。
ssdも気づいたら512gbとか出てますから、数年後には1TBとかも出てるんでしょうねぇ…
フラッシュメモリの進歩は凄いですよね
そのうち、価格も容量もHDDと遜色ないレベルになるんでしょうね
写真は年々大容量化が進んでますけど
音楽は未だにmp3が主流だし、昔から変わらないですよね
大容量化する必要があるかはわからないですけど、SONYの独自規格はともかく、頭ひとつ飛び抜けたハイエンド高級路線機は好きです
No.4
- 回答日時:
「HDD(ハードディスクドライブ)」というのは「構造上、振動や衝撃に脆い(程度の度合いにもよりますが)」ので、「携帯するのは『記録されたデータの保存性や耐久性からは非常に難がある』のでむしろ不向きである」のです。
では、どんな構造になっているのかというと、「丸い回転軸に数枚の円盤状のものが刺さっている」のです。
「記録用のブランクメディアのスピンドルケースのもの」を思い浮かべてみて下さい。
「ぎっしり刺さっていなくて、4,5枚がある程度の間隔がある状態で刺さっているイメージ」です。
「ディスクの外周には電源オフ時の固定するクリップみたいなものがある」のです。
「それ」が「電源オン時の、記録される時や書き込まれた記録を読み込む時はクリップの固定が外れて『データを記録されているディスクそのもの』が回転する」のです。
だから、「電源がオン・オフの状態どちらであろうと、衝撃や振動でディスクにダメージが加われば『データの破損の可能性』は免れない」のです。
「フラッシュメモリー」は「基盤にハンダ付けされているので、動く事はない」のです。
「二本足で直立している人」と「立った状態で回転運動している人」とではどちらがよろけ易いですか?
「その状態」で横から突き飛ばしてみれば分かるでしょう!?
「安定性や信頼性」で言えば、「フラッシュメモリー」の方がましな訳です。
まぁ、理屈としてHDDがモバイルに向いてないのは分かるのですが
実証として、今までHDDを運用してきたので、実用に耐えますし
また、HDDなりのメリットもあるはずなので、何故、一気になくなったのかなぁと
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