プロが教えるわが家の防犯対策術!

ヒトラーによって粛清された高官の話しをテレビでみたことがあります。劇場映画だったのかもしれません。

今ググッてみたら、権限掌握の途上で「長いナイフの夜」という粛清事件があったらしいですが、それとはちがうようです。

テレビではその高官が自宅から連行されるところでおわりますが、そのあと処刑されたと思います。
わかる方お教えください

A 回答 (4件)

 ロンメル将軍でしょうね。


実際の所、ロンメル将軍がヒトラー暗殺計画にどの程度まで関与していたのかはハッキリしていません。
ただ軍の高官の多くはそうした反ヒトラー派の存在は知っていて黙認していました。
反対派も軍の上層部や政財界の要人にしきりにヒトラーを排除する試みに加わるよう誘いを掛けていたみたいです。
ロンメル将軍のような国民的英雄がメンバーに加われば反対派にとって大きな力になる訳ですから、当然ロンメル将軍にも誘いがありました。その時のロンメル将軍の反応ですが諸説あってハッキリしません。同じく誘いを受けた著名な将軍のマンシュタイン元帥はハッキリとクーデターへの参加は拒否しましたが、どうやらロンメル将軍はハッキリした返事を出さなかったようです。ただ過激な暗殺による排除ではなく引退させるか裁判とかいった手段を考えていたようです。それがどうしてヒトラー暗殺計画に連座させられて自殺しなければならなかったのかというと、暗殺計画が未遂に終わり、反対派の多くが逮捕され尋問を受けた際にロンメル将軍の名前を出したのが真相のようです。具体的に言うと、ロンメル将軍にクーデターへの参加を勧めた事を自白した事です。ロンメル将軍のような国民的英雄の名前が出たとなるとヒトラーとしても無視はできません。かといって裁判にかける訳にもいきません。実際ヒトラーもかなりショックを受けどうするか非常に困ったみたいですよ。だから影で家族の命は補償するから自殺するよう促したのです。ロンメル将軍としても自分がヒトラー暗殺計画に連座させられた事など夢にも思っていませんでした。自殺を促すために2人の官憲(ヒトラーの副官ブルクドルフ将軍とマイゼル将軍)がロンメル将軍の元を訪れた時、何処か東部戦線の軍集団の指揮を委ねる話を持ってきたと思ってたようです。国葬の時、当然真相をしっていた未亡人(ルーシーロンメル)は軍や政府の高官からの弔問の握手を拒否し、死ぬまで一生恨んでいたそうです。2人の官憲(ブルクドルフ将軍とマイゼル将軍)の内、ブルクドルフ将軍はベルリン陥落の際に自殺し、マイゼル将軍は戦後ロンメル将軍を自殺に追いやった事を世論から責められ歴史家達から苛められました。ロンメル将軍の息子はロンメル将軍が2人の官憲に自殺を強要される場面に居合わせましたが、戦後シュツットガルト市の市長となり、ドイツの著名な政治家になりました。未だ存命のはずです。
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この回答へのお礼

有難うご座います。詳しいですね
上には上があるもの・・

要するにヒトラーが温情でもって処刑だけはやめにしといてやると言ったわけではなさそうですね

お礼日時:2013/12/24 23:26

輝かしい軍功で国民的人気のある人物が、反ヒトラーの陰謀に加担していたんじゃないかという疑いがかけられる(長いナイフの夜よりずっと後のこと、世界大戦も大詰めかというころの話しです)



傷病で療養中の家にとつぜん官憲が二人で来て同行を求める。家を出て車のところまでは行ったけど連行を拒む(?)・・・といったところで記憶は停止。おそらく映画でも最期まで見せなかったんじゃないでしょかね・・・・(?)

--------- 補足内容 -------

大戦の大詰め、輝かしい軍功、療養中の自宅に

このキーワードが揃うと、ロンメル将軍でほぼ間違いない

官憲が自宅を訪れ、軍功著しい将軍が総統暗殺計画に関わったとなれば、国民の士気にも関わるし
将軍自体の名誉も保てない、その上残された家族に対する迫害などを暗示して
正式な司法手続きを経ずに、将軍に服毒自殺する事を暗に求めた

その要求に従って将軍は服毒自殺をし、ドイツ当局は暗殺事件とは関連付けることなく
将軍の死を発表した

そういう感じ

処刑を受けたのは、総統暗殺事件に関与したと疑われた周辺の人物たち

この回答への補足

ヒトラーが、裁判→死刑か、自殺→国葬かの二者択一をロンメルに迫ったとすると

No.2をさっさと処刑してしまった金正雲の冷酷さは際立っていますね。ときところを思うと慄然とします

補足日時:2013/12/23 13:56
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この回答へのお礼

有難うございます
FAはロンメル将軍ということで・・
ナチス高官というより、国民的人気の英雄(軍人)というべきでした

でも・・(補足へ)

お礼日時:2013/12/23 13:38

補足を読みました。



ロンメルの様な感じだけど・・・
最期は、反逆罪で裁判を受けるか、自殺を、迫られて、
ヒトラーの命令に従うと、静かに服毒自殺を選びます。
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この回答へのお礼

有難うご座います。ロンメルで間違いないようですね

日本でいえば切腹して名誉は保たれるというケースに似てますか

国葬までやったんだから国民は何にも気がつかなかったでしょうねww

お礼日時:2013/12/23 13:26

情報が少ない



映画だと更に難しい <-史実とは当然違っているだろうし

その対象者が軍服姿だったか、私服平服だったか、開戦前か、大戦中か、もう少し補足情報ないかな?

「エルンスト・レーム」でないとして、映画に取り入れられるような人物と言えば、ロンメル将軍かなぁ
連行された感じではなく服毒自殺という最後だが・・・・

この回答への補足

頼りない記憶によりますと
輝かしい軍功で国民的人気のある人物が、反ヒトラーの陰謀に加担していたんじゃないかという疑いがかけられる(長いナイフの夜よりずっと後のこと、世界大戦も大詰めかというころの話しです)

傷病で療養中の家にとつぜん官憲が二人で来て同行を求める。家を出て車のところまでは行ったけど連行を拒む(?)・・・といったところで記憶は停止。おそらく映画でも最期まで見せなかったんじゃないでしょかね・・・・(?)

よろしく

補足日時:2013/12/22 20:01
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうご座います

お礼日時:2013/12/22 15:03

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