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DVD-R BD-Rなどの他に、再書き込みできるDVD-RWや、BD-REなどもあるのですが、
例えば、そのデータ専用のメディアを作成する時に、作成するデータがもうなく、書き込みたい。または今は作成するデーターはないが、今後(2、3年後)データー作成を再開するかもしれないなど、という場合なのですが、長時間保存したい場合は、やはりDVD-R、BD-Rに書き込んだほうがよろしいのでしょうか?

今現在で、DVD-RやBD-Rに書き込むには、容量が結構余ってしまうため、DVD-RWやBD-REに書き込むことも検討しているのですが、再書き込みや消去ができることもあり、突然何かのはずみでデータが消えてしまった、または突然読み込めなくなってしまうのではないかなどと非常に不安です。

ぜひ教えていただければと思います。

A 回答 (6件)

既に解決しているのかも知れませんが、閉じられていないので回答します。



まず、小容量のデータでそれほど書き換えがないなら、4~16GB程度のUSBメモリーを使うのも手ですよ。容量がさしてないなら、これらの媒体の方が、書き換えを繰り返すなら、比較的長く使えるでしょう。(媒体めいっぱいに書き込みを行う場合は、USBメモリなどフラッシュメディアは低寿命です)

本題です。

Q/長時間保存したい場合は、やはりDVD-R、BD-Rに書き込んだほうがよろしいのでしょうか?

A/どうでしょうね。例えばですけど、DVD-RAMを使い始めてもう10年経過しますが、書き換えを繰り返していないメディアなら、まだ問題なく再生できます。10回程度の書き換えなら、問題はない。CD-RWは、10回ほどでちょっと調子が悪くなったこともありましたけどね。DVD-RAMは結構いけるメディアでした。
DVD-RWは、クイック消去して数回使った8年ぐらい前のメディアはまだ再生できます。

DVD-RやCD-Rは書き込んで保管が悪かったメディアと、書き込み後から数日~数ヶ月で読めなくなったメディアが何枚かありましたが、それ以外では、10年以上経過したメディアでも再生できるものが多いです。もちろん、記録面を紫外線に晒したメディアは、ご臨終になりますよ。実際にCD-RやDVD-Rは試しましたから・・・。

BDに関しては、まだ数年しか使っていないので・・・。まあ、DVD-RWよりはREは品質が高いと思います。書き換えの品質も悪くはない。ただ、数回の書き換えが一般的に長期で耐えられる限界でしょう。

BD-Rは安物に注意した方がよい。パナやソニーなど大手がよいです。特にパナの製品は出来がよいと思われますが、寿命にどう作用するかは、今の段階では何とも言えません。

それぐらいかな?

Q/突然読み込めなくなってしまうのではないかなどと非常に不安です。

A/それは、デジタル媒体では普通にあることです。不安になることというより、当たり前だと思って扱うことです。だから、よほど大事なデータなら2枚(2種類のメディア)にバックアップを取るのが妥当です。


尚、何故データが読めなくなる光学メディアが存在するのかというと、理由はとても単純です。
DVDやBD、CDではレーザー光をメディアに当てて、その反射率で光が変化する場所(凹凸)があるかないかを調べます。一定間隔でそれを識別し0と1のデジタル情報として認識させるわけです。
基本的にRデバイスは1回しか変化しない有機色素(DVD-R、BD-R LTH)や無機素材(BD-R)を使います。ここで注意したいのは、有機色素は外的な光刺激や熱刺激に反応しやすいので、ご注意下さい。
長期保存は、それらに気をつける必要があります。無機素材の場合でも、レーザー光と同じ波長の光を浴び続けると、記録層全体が変化するため、注意が必要です。それがなければ、保護層の劣化、傷や、レーベル面側からの深い傷などが発生しない限りは大丈夫でしょう。
特にBD-Rは無機素材を使うことと、DVDよりエラー訂正(1-7pp変調、LCD+BIS)が強力であり、そうそうダメにはならないと思われます。

BD-REやDVD-RAM/RWなどは、変化を繰り返すことができる相変化記録素材を使います。
特定の波長の光や熱を加えると、素材が光を多く反射する素材に変化するまたは、吸収する性質を持つ素材に変化できるものを使うのです。
これらに共通して言える欠点は、書き換えを繰り返すと発生すると、変化不純物の増大による残留粒子の発生です。残留核と呼ばれます。
要は、レーザー光の照射を繰り返すと、徐々に相変化素材に使われる複数の金属分子が、崩れ始め反応しない分子へと変化することがあるのです。それが不純物となり、徐々に広がると、読み書きが出来なくなります。
一般に、現在の光学メディアでは数回の作業でそうなることはありません。ただし、光学ドライブとの相性が悪かったり、ドライブそのものの光学系が、故障寸前の状態だと、中途半端な素材変位が起き、発生するリスクが高まるかも知れません。

その辺りに気をつける必要があります。そういう問題がなく、外的な刺激としてそれに起因するものがなければ、通常は書き込んだデータがダメになることはあまりありません。強いて言えば、相変化素材は、その構造上、保護層以外にいくつかの層を形成しています。この層によって到達できる光の量がRやROMより少ないため、光学ドライブの調子が悪くなったり、記録したデータが不完全な変化識別状態であると真っ先に読めなくなる媒体となります。
そのため、BD-Rなどの媒体に比べると寿命は短く見積もられることが多いと言えます。

最後に、BD-RとREの1回書き込みでの寿命は実はまだはっきりしていません。
DVDは、壁がいくつかあり、最初の数日、そこから半年以内、そして2~3年の壁を越えると、その後は同じ保存で10年以上行きます。これは、CD-Rでも言えます。(数日~半年は粗悪メディア、2~3年はディスクの相性とドライブの経年劣化、保存状況など)
BDでも同様の傾向があると思われますが、海外ではBDの使用率が少ないため、粗悪メディア率が昔ほど多くないのが特徴となっています。

そのため、国内メーカーのメディアを中心にすれば、そこそこ持つと思われます。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/01/08 08:07

光学メディアはかなり劣化します。


数年で読み込めなくなることはよく起きます。

一番確実なのはRAID1外付けハードディスクを5年程度で
買い換えていく方法です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/01/08 08:06

デジタルデータは何の前触れも無く突然読み取り不能になります。

無くなっては困るデータは最低二重化して保存。メディアなら2枚。これ磁気テープの昔からの常識。後はメディアの保存環境。一年に一度は読み取れるか確認。品質で確率をゼロなどは考えない。和紙に文字を書いて保存するのとは訳が違います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一年に一回は読み込みテストしてみます。

お礼日時:2013/12/27 04:26

 DVD-RやBD-Rの場合は、一度にまとめて書き込み、二度と書き込まないというルールを守っていれば、まず、消失する危険はありません。

消失したり、エラーを出すのは、何度も追記書き込みを繰り返し、最後は容量オーバーで書き込めなくなる場合が多いようです。

 DVD-RWやBD-REの場合は、1000回ぐらい書き込めますが、1回全消去してから書き込めば、500回ぐらいは書き込めます。消去しないで、同じファイルの更新を続ける追記書き込みを繰り返すと、追記する時に意外と多く書き直しをやっているので、エラーを出して読めなくなるまでの寿命が短くなります。

 DVD-RWやBD-REは毎回、全消去してから、まとめて書き込むという作業を守っていれば、500回ぐらいは書き込み出来ますが、多くの場合、数十回で容量が満杯になって、それ以降の書き込みはおこなわないので、問題ありません。間違って消すのでないかと不安であれば、複数のディスクに同じデータを書き込んで置けば、1枚を消去しても、残りのディスクがあるので大丈夫です。

 寿命ですが、DVD-RやBD-Rは10年ぐらいの寿命だと考えて置いて良いようです。DVD-RWやBD-REは20~30年ぐらいと言われています。どちらも紫外線に晒され、高温多湿の場所は避けてください。住宅は1階よりも2階の方が湿度が低いので長持ちします。

 光学ディスクは技術革新が速いので、10年ぐらいで記録密度が桁違いに大きい新製品が出ますから、10年ぐらいで、過去に保存したデータを新メディアに入れ直して行く結果になると考えて置いて良いようです。

 その為、DVD-RでもDVD-RWでも、10年ぐらいでBD-RやBD-REに入れ直している例が多いだろうと思います。CD-RやCD-RWに保存していたデータがありましたが、7~8年後にはDVD-RやDVD-RWに入れ直してますからね。

 今では、BD-Rには多層型の128GBディスクが発売されていますし、1TBディスクの開発も進んでいますから、今後も10年ぐらいしか使わずに終わるだろうと思います。10年保存出来れば十分という事でしょうか。(以下、リンク参照。)

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/Blu-ray_Disc
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この回答へのお礼

参考になりました。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/27 04:27

メディアはBD-RまたはBD-RW、DVD-RWをおすすめします。


DVD-Rは有機色素なので紫外線で消えます。

BR-Rは追記書き込みが可能なメディアですが、追記書き込みのときに
全部消えることがあります。
BR-Rのメディア単価もまとめ買いすれば1枚100円切ってますので、
よっぽどのことがない限り追記書き込みはやめておいたほうがいいですね。
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何かの弾みで消えるなら -Rでも消えます。



普通バックアップは、取ったが最後PCに再度つっこむ事はほぼありません。
そんな頻繁にバックアップDVDのお世話になるようならHDDが壊れかけているのですから

ただRWになったときに、貴方の不慣れな操作ミスで消えるという可能性の1つが追加されます。
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