家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

今まで、使っていて相性の良かった型番のメディアが店頭から
だいぶなくなってきて、あるお店を通りかかったとき
かなり激安で販売されていたので
とりあえず50枚スピンドルパックを2セット購入はしたのですが、
今後完全に廃盤になりどこの店頭からも無くなった時のことを考え、
後、2~4パックぐらいまとめ買いしようと思っているのですが、
何も焼いていない、未開封状態で光のあたらない、通気性のある所に
保管していればどのくらい新品としての性能を保てると思いますか?
よろしくお願いいたします。
※因みにメディアは太陽誘電の「DR-47WPY50BN」です。

A 回答 (6件)

保管方法は、ホームセンターで販売しているCD/DVDケースを購入して、それに入れて倉庫のスチール棚に置いていただけです。


厳重な温度、湿度、日光の管理はしていません。手段としては一般家庭での保存と変わりなく、単に直射日光が当たらない、チリ、埃がそんなに出ない場所で、夏場に高温になってしまわない事だけ気を付けた程度です。

添付画像はまだ使用していない2000年~2001年に購入した各社のDVD-Rで、いつか活躍する時が来るまで保管しています。この程度の保管レベルです。今回この中の1枚がテスト記録の為に使われました。ご参考までに。
「ライティング前のDVD-Rの寿命について」の回答画像6
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この回答へのお礼

重ねて回答ありがとうございました。大変参考になりました。
とりあえず、あと2~4セットぐらい、いっちゃてもいいかなあと
思っています。コスト的にも総額でもこれだけ購入しても、一昔に
比べたら、たいした事がないと思うので...。
(まあ一番いいのは個別包装されているものがいいと思いますが、
やっぱりスピンドルパックは安いので)

お礼日時:2009/12/20 23:55

開封した9年前のDVD-Rを使って、パソコンでアナログTV録画ファイルを書き込みました。

それを書き込み直後にNERO DiscSpeed4でエラー計測しました。

書き込みドライブはIHAP332です。上段の修正出来るエラーの最大値は115。限度は280ですから、規定値内です。

下段の深刻なエラーの最大値は2。ミドリのグラフのままですから、優秀です。これが4までは黄色、4を超えると赤になり、修復出来ないエラーになっている可能性がありますが、このDVD-Rの場合、その心配はありません。

今となってはなかなか試す事が出来ない初代の国産パイオニア製DVD-Rの9年という実際の時間を経過してから記録測定ですから、少しは参考になると思います。

蛇足ですが、パイオニア製はこの後三菱化学OEMになり、製造国もシンガポールに変更し、書き込み特性に変化が起こっています。
「ライティング前のDVD-Rの寿命について」の回答画像5
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この回答へのお礼

回答ありがとうごさいます。大変参考になりました。
9年経っていてもしっかり書き込めたようで参考になりました。
後は、その書き込み後の映像の再現寿命がいつまでもつかが、
ポイントですね。
因みにその9年間はどのように保管方法をとられていたのでしょうか?

お礼日時:2009/12/19 21:50

実践してみた方が早いので、私が保有する2000年12月購入の初代民生用DVD-R・パイオニアブランド・日本製を開封致しました。

約9年未開封のままCD・DVD用タッパーで保管していました。
「ライティング前のDVD-Rの寿命について」の回答画像4
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DVD-Rの記録の仕組みは、記録面皮膜材料である有機色素をレーザー光照射に


よって化学変化(色素の分解)を発生させ、ピットを形成しています。
つまり、化学変化の有無を検出することにより、デジタル信号とする訳ですね。

こうした色素分解によって形成されたピットは化学的には安定しているそうです。
安定していないのはむしろ化学変化を起こしていない有機色素の方なんです。

DVD-Rなどを光に当ててはいけないというのは、この有機色素が分解するためです。
また経年劣化によっても色素は分解するため、光メディアには寿命があります。

ここまでお読みになるとおおよそ察しが付いたのではないでしょうか。
ライティング前のDVD-Rもライティング後のDVD-Rも基本的に寿命も保存条件も
同じです。未使用だからといって寿命が長いとか短いということはないんですね。

ライティング前だからと言って、これだけ特別視して保存していても意味はなかっ
たりしますので注意が必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/19 21:10

何ともいえません。


kazu491202さんが「ベストと思っている環境」が必ずしもDVD-Rメディアに対しての「ベストな環境」とは限らないからです。
新品未開封であるが故に、一般家庭においては却って中が結露したりする可能性だって否定は出来ません(「開封していない」は「外気から100%隔絶された空間」を意味しません)。

DVD-Rメディアは一応10~100年が「メディアとしての寿命」とは言われています。
http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU2004 …
保管には温度・湿度変化を避ける(最も長寿命が期待出来るのは、温度は18度、湿度40%とされています)ことが重要です。
これって一般家庭では意外と難しいんです。風通しがいいことは「悪い事」ではありませんが「温度・湿度維持」にはなりません。

つか「激安で販売」されている時点で展示販売場所が劣悪な環境だって場合だってありますからねぇ・・・
正直メディアの買いだめはお奨めしません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。最初の質問にも書けばよかったのですが、
私も、ワゴンに山積みされて一部ホコリもケースに付いていたものもあり、
「これはどこにストックしてあったものだろう?」とは思っていました。
紹介していただいたサイトにも書いてあったのは、基本的に書き込み後の
保管の仕方と寿命が主だったと思いますが、どちらにしても最大でも
約10年サイクルで焼き直しリレーをしていくしかないみたいなことが
書かれてあったので参考にしていきたいと思います。有難うございました。

お礼日時:2009/12/19 20:58

CD-R、DVD-Rのように「樹脂」「色素」を使用している記録媒体の天敵は、


・光(紫外線)
→長期間光に当たると、色素が「色あせ」「退色」して「駄目」になります。
・カビ
→記録面と色素の間にカビが生える場合があります。
・空気中の水分
→樹脂は、長期間、空気に触れていると「加水分解」し、白濁します。
の3つでしょう。

で、この中の「最大の難敵」は「空気中の水分」です。

「未開封状態で光のあたらない、通気性のある所に保管」したとしても「真空中に保管でもしない限り、空気に触れない状態には出来ない」ので「事実上、対処不可能」です。

因みに、どんなメディアも「10年経てばヤバい」と思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。別の方が紹介していただいたサイトも書き込み後
ですが、10年以内のサイクルで焼き直しリレーを推奨されていました。
後、これも書き忘れていましたが、一応一眼レフカメラを保管しておく
防湿ケースを持っていて良く考えたらスペースが許せばとりあえずそこに
保管しておくのも一つの方法かなとも思いますが、これで最大の難敵の
緩和につながるのかと期待していますが、どうでしょうか?

お礼日時:2009/12/19 21:07

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