これ何て呼びますか

阿部総理が靖国神社を参拝し、大きな波紋が広がっていますが、何がいけないのでしょうか?
簡単に言えば、自分たちの祖先を殺した戦犯者に対し、国の代表が手を合わせるというのが気に入らないということでしょうか?

出来れば簡単にではなく、より詳しく説明していただけるとありがたいです。

A 回答 (19件中11~19件)

回答:参拝してはいけない理由などありません。

また、戦犯の合祀も誤った認識です。
今の常態は、中国や韓国やそれらから利益を得ているサヨクの人達が言い掛かりを付けて止めさせているだけです。

日本のマスコミや教育界には、そのような人達が多く入り込んでおり、彼らが放送の内容に干渉しているので、正しい情報が伝わらず、日本人の歴史観が歪められています。

「サヨクによる歴史観の歪曲」


【記憶せよ!玄海灘】(韓国船が日本船に故意に衝突した事故をTVが隠蔽)
http://www.youtube.com/watch?v=G1V9JERIYVs


よく、中国様が~とか、外国が自分勝手な都合で言っているに過ぎない事を間に受けて、内政である靖国を国際問題化しようとする意見がありますが、
そのような人達は何故か、靖国には世界中の要人が参拝をしていることや、↓の事を全く語りません。

以前、旧社会党が訪中し「日本の戦争で中国に迷惑をおかけしました」と謝ったことがありました。
これに対して毛沢東は

【なにも謝ることはない。日本軍は我々に大きな利益をもたらした。日本軍のおかげで中国共産党は中国を手に入れることができた】

と応えています。


アメリカの声明を歪曲して、参拝を非難していると騙っている人達がいますが、アメリカは、それにより日中韓の関係が拗れる事を気にしているだけです。
アメリカ政府は靖国への参拝自体は問題視していません。
とどのつまり、
「こっちが忙しい時に新しい問題を起すな」と言っているだけです。

【英語力のない馬鹿が大騒ぎしてます(米大使館|安倍首相の靖国神社参拝についての声明)】
http://s.webry.info/sp/ottyanko.at.webry.info/20 …

【テレ朝で左翼発狂の放送事故!!!! 石破幹事長がテレ朝の反日台本の真実を 大暴露】
http://asianews2ch.livedoor.biz/archives/3597952 …
(石破「その下の文言削ってますよね?戦没者への哀悼と不戦の誓いをするために参拝したのには留意するって書いてあるの削りましたね?」)

今回の参拝については世界でも様々な評価がされていますが、
世界の全ての国々やその国民が、後述する事実を知っているわけではありません。
そして、それらの国にも中国や韓国からの移民や資本が入り込んで影響を与えています。



天皇陛下や閣僚が靖国参拝を辞めたのは1970年代で、
その経緯は↓のように日本国内の反日団体が騒いで中国を煽ったのが原因です。

A:1975年、昭和天皇がいつも通り靖国神社を親拝されます。
B:社会党がこれを問題化し、それが原因で天皇陛下は靖国親拝ができなくなりました。
C:1978年元A級戦犯を靖国に合祀。
D:昭和1985年、中国が首相の公式参拝を抗議。→仲曽根首相は参拝を止めました。
(当時の世論調査では、国民は参拝に反対していません)

これ以降、マスコミが靖国参拝を騒ぐようになり、首相交代や夏になると靖国の事を質問するようになりました。
これらの騒ぎに拠って、中韓に靖国は日本叩き(=強請りのネタ)になると思われてしまいました。

BとCの時期のズレについては、元々陛下は毎年親拝しているわけではないから、間が開いても関係がないとは言えないという意見もあります。
しかし、これは状況証拠による推測に過ぎません。
この場合、【告発側の立証責任】より、「親拝中止の理由は戦犯の合祀である」と主張する方がそれを証明する義務があります。

他にはいわゆる↓の富田メモを証拠とする意見があります。

【富田メモ】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E7%94%B0% …
《2006年7月に日本経済新聞によりその存在が報道された元宮内庁長官・富田朝彦がつけていたとされるメモ(手帳14冊・日記帳13冊・計27冊)。特に昭和天皇の靖国神社参拝に関する発言を記述したと報道された部分を指す。昭和天皇が第二次世界大戦のA級戦犯の靖国神社への合祀に強い不快感を示したと される内容が注目された。》

しかし、このメモには以下の疑問点が指摘されています。

1:問題の部分は手帳ではなく、手帳に貼られた紙に書いてあった。(→書いた時間、人物が不明)
2:日経新聞は宮内庁・皇室が「了解済み」として発表。(宮内庁はこれを否定しています)
3:メモの記述に疑問。(陛下の場合は「親拝」であり「参拝」という言葉は使わない)
4:松岡は病死であり、軍人ではなく戦死者や公務死でもない。
  →A級以前に合祀の条件を満たしていないという指摘ではないか?
5:白鳥(敏夫元駐伊大使)を「白取」と書いている。

富田メモが天皇の意見であると判定した「富田メモ研究委員会」のメンバーは、富田メモの発表元である日経新聞が集めたものなので信用性に欠ける上に、一組織の見解にすぎず、公的・多数の結論とするには無理があります。


ここでも、悪意のある人がA級戦犯という言葉や、彼らの靖国への合祀が国際社会から非難されているという主張をして、無知な人を誤解させていますが、それらは以下の理由で誤りです。

a:彼らは合祀前に既に国際的に赦免され名誉も回復されている。
b:東京裁判は大東亜戦争を侵略戦争として裁いているが、自衛戦争である。

aの赦免についてですが、
国内における彼等の赦免と名誉の回復については、国民の要望に国会が応えたものです。

戦後、彼等の救済を求める4000万人の国民の署名が集まりました。
国会はこれを受けて、1953年に遺族等援護法が改正され、東京裁判で有罪とされた人達は、日本の国内法においては罪人と見做されないという決定がなされました。
それによって、服役中の死亡は「公務死」(靖国神社では「昭和殉難者」)、逮捕者は「抑留又は逮捕された者」とし、公的な名誉の回復がなされています。

国際的な赦免について以下の経緯によります。
1951年のサンフランシスコ平和条約により、日本は主権を取り戻します。
通常の平和条約では、締結の時点で、占領国が行った立法・司法(裁判)は無効となり、それらの失効も継続もその国の自由です。
ところが、この平和条約は日本に東京裁判を受け入れることを要求しています。
これは、いわゆる戦犯の名誉を公的には回復できないことで、講和後の主権国家の内政に干渉しており、異常な内容です。
しかし、日本はこれに調印しなければ国際社会に復帰できなかった為に、この条件を受け入れました。

しかし同時に、条約では裁判参加11ヶ国の過半数が同意すれば、彼等の赦免・減刑ができることにもなっていました。
その後の1958年、その11ヶ国から、戦犯者の刑の残りを免除する通知が出ています。

この時点で、いわゆる戦犯は存在しなくなっています。
である以上、現在彼らを戦犯と呼ぶことは彼らへの侮辱であると同時に、自分の無知を晒すことになります。

現在では、陛下や議員の靖国参拝を叫んでいるのはあの3国しかありません。
しかし、それらの国々はサンフランシスコ平和条約に調印していないので、この件で何を言う権利もありません。


bの元A級戦犯が冤罪である理由は↓によります。(動画も参照)

イ:判事は、国際法より連合国の意向に沿う判決を要求されていた。
(「法」以外の何かの「意向」が優先されている時点で裁判ではありません)
ロ:元A級戦犯の罪状である「平和に対する罪」が戦時中には存在しない「事後法」を適用している。
ハ:判事や裁判官に戦勝国側の者しかいない(裁判の公平性が保たれていない)
二:判事に国際法の専門家は、インドのパール判事しかいない。(パール判事は、日本の無罪を主張)」
ホ:実際の審理も、連合国に有利な証拠は審理が甘く、敗戦国側からの証拠や弁護は認められなかったり、却下されている。(これは、判決後、裁判に関わった者も指摘しています。)
へ:戦争を個人の罪として裁いている。

「へ」ですが、国際法上は、戦争は国家の行為であり、戦争指導者であっても個人に責任はないと言うのが常識です。
これは東京裁判で日本の弁護を担当したアメリカ人も指摘し、裁判自体の無効を主張しましたが却下されています。

以上から、彼らを裁いた東京裁判は、戦勝国の都合による私刑であり、「裁判」といえるものではありません。

昭和天皇が東京裁判について、↑の事を知らない筈はなく、
であるなら、元A級戦犯の合祀に反対していたとは思えません。

国際政治の専門家、京都大学教授の中西輝政氏は、

「東条、或いは広田弘毅外相のように天皇の身代わりになって処刑台に立った人々が靖国神社に祀られることに関して昭和天皇が抵抗感をお持ちなわけが ありません。もし、お持ちなら、それは人の道に反します。東条も広田も平沼騏一郎も皆、開戦に反対でした。富田メモから“A級戦犯”全てについて天皇が不 快に思っていたと結論づけるのは、したがって不完全な解釈だと思います」

と語っています。


cの自衛戦争である理由は↓にあります。

【太平洋戦争はやはり自衛戦争だった】(私の回答はNo10)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8361572.html

http://www.youtube.com/watch?v=sDTJVZheUwo
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「今回の安倍参拝の何が悪かったか?」と言えば、それは「アメリカを怒らせてしまったこと」です。


戦犯を慰霊するということは、東京裁判を否定することを意味します。
安倍氏は明確に公然と、「先の日米戦争について、日本は悪くなかった」と言って、参拝しているのですから、アメリカが怒るのは当然です。
その参拝を日本国民の8割が支持しているのですから、日本国民全体が、そう考えている、とアメリカが思ったとしても仕方がありません。

アメリカの戦後の世界支配は、あの戦争は正義の戦争で、日本を懲らしめる戦争だった、ということに基づいています。
東京裁判は、日本人から見れば、明らかに勝者による不法な裁判でしたが、このごり押し正義によって現在の世界の秩序が成り立っているのが現実です。
このアメリカの支配を公然と否定する安倍参拝を、アメリカが許すはずがありません。
歴史を振り返れば、先の日米戦争は、日中戦争が原因で戦われたわけですが、この米中連携、米中対日本という構図がまた出来て仕舞いました。
日本にとっては、とんでもない曲がり角に来てしまった、これが最大の悪かったことです。

参考URL:http://blog.livedoor.jp/kobatetu01-memo/
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1.安倍さんだから、という側面もありますね。



何せ、岸信介の孫で祖父の戦犯DNAを受け継いでいるとか、国家主義者だとか、歴史修正主義者だとか、批判のレベルを超越した個人攻撃が諸外国でもまかり通っています。当然、国内での発言力の低下に歯止めがかからないのを外圧を利用して挽回しようとする日本の左派が黒幕です。

2.日本に戦犯国のレッテルを貼って、内政干渉を続ける大義名分には絶好のカードなのです。靖国には熱烈賛成だが、「罠」だから嵌るな、との理由で靖国参拝に反対する人もいますね。

日本の左派は、日本の軍国主義が復活などと騒ぎ立てますが、それに便乗して日本批判を執拗に行う周辺国は全て日本よりも軍事国家なのを、日本の左派はどのように認識しているのでしょうか。
愛国心とか国家への忠誠を口にするだけで極右のレッテルを貼られるのが日本ですが、この日本に対して執拗に軍国主義批判を行う中韓やアメリカの方がむしろ、国家が国民に対して愛国心とか国家への忠誠を公然と求め、国民もそれを当然視している現実を、日本の左派はどのように認識しているのでしょうか。
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好きにするならば、周辺諸国を黙らせろ。


それが出来なければ強弁するなというのが欧米の理屈です。
これで内弁慶になって、欧米の違憲にすら耳を傾けなければ、
国際連盟を脱退した時と同じ道を歩むでしょう。

また、靖国参拝は現憲法の政教分離に違反します。
欧米と異なり日本は無宗教と言い張っているのに、
靖国参拝しなければ、戦没者慰霊が出来ないというのは、
クリスマスイブにセックスする事しか頭にない馬鹿ガキと
同レベルである事を意味します。それに、靖国は本来の
神道からも外れた存在です。

宗教観の欠如とコンプライアンスの欠如が顕著な問題ですし、
日本が先の大戦の反省をするならば、今のような戦略ミスを
繰り返している事自体が問題点なのです。

中韓が靖国を手段として、お互いの距離を縮めるのは
アメリカもいい顔はしないでしょう。国際情勢を見抜けない、
そして上記の通り、日本人すら納得させられないようで話にならない。

第一、参拝しないと反省も出来ないの? 馬鹿だろw

さらに言えば、日本は国防軍事の面では独立国とは言えない。
反省というならば、内政と防諜の面で情報整備してからにしろと言いたい。
何も反省できていない事の証明ですな。戦中ならば通用したかもしれませんがね。
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アメリカは、本来なら、中国、韓国に「他国への内部干渉はするな!!」と



言うべきなのですが、ごり押し国家の中国には、

物申せないのでしょうね。

日本は、どんな悪人でも、亡くなってしまえば許す、、という

日本国家発症以来の精神的風土があります。

いわゆる「水に流す」という宗教的背景です。

が、共産国家の中国は「悪人は、何千年経っても許さない」という共産主義的国家です。

ですから、そもそも、最初から、中国と日本には「水と油」の国家的思想の違いがあります。

よく「戦犯が祀られているから、、」という回答を見ますが、

日本ではどのような人でも「亡くなればば誰でも 神 として祀られ」憎しみは捨て去る文化です。

が、共産国家の中国では、違います。

そこの違いです。

日本のやり方に口を出すことが、そもそもの間違いなのです。

伊藤博文を殺害した安重根は、中国ではヒーローですが、

日本は、中国が安重根をヒーローにしてるから、、、と

文句は言いません。

そもそも、国家によって考え方が違うのは当然のことです。

第二次世界大戦でも、あれは日本の防衛戦争であった、、、とアメリカの公式文書でも

発表されてますが、中国から見ればどこまでも侵略戦争になるのだそうです。

あの日本が東南アジアに進撃したことで、東南アジア諸国が、

イギリス、フランス、等から受け続けてきた植民地としての立場から

自分達の国家として独立出来たのです。(そのため、東南アジア諸国は親日なのですが)

二十世紀前半までの世界は、白人の有色人種支配の世界でしたが、

この世界秩序を覆すのは容易ではありませんでした。

が、日本が東南アジアに進撃して、これらの国の独立をなさしめたのです。

天地がひっくり返るほどのこの大動力をもたらしたのが日本なのです。





ここで、日本が、靖国参拝を止めると日本の負けになります。

中国の 横槍に屈したことになります。

どこまでも強気の中国に背中をみせたら国家存亡に関わってきます。

阿倍さんは、毎日でも、参拝されればいいのです。
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田中首相が日中平和条約を締結した時、周恩来さんは「悪かったのは一部の軍の指導者たちであり、一般の軍人および日本国民は悪くない」と言いました。

A級戦犯を戦争責任者としてそれ以外は悪くなかったとしました。

これは正しくはありませんが、そういうけじめのつけ方を周恩来さんはしたのです。
靖国神社にもしA級戦犯が祀られていなければ問題はありませんでした。

中国はそういうけじめのつけ方を今でもしていますから「ヒットラーの墓と同じ」と考えているのです。
A級戦犯を靖国神社から分祀することも多くの人々が議論しましたが、靖国神社側は一度祀られた魂は取り出すことは不可能であると回答しました。
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戦犯も入っているからだと思います。


中国、韓国は別として、
他のヨーロッパなどの国からして見たら
例えるなら、ドイツの首相がヒトラーのお墓に参拝するような物らしいです。
アメリカに関しては
これ以上、中国と韓国と揉めないでくれと言うのが本音かもしれません。
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戦犯者も一緒に眠る靖国神社への参拝が問題で、千鳥ヶ淵への参拝であればということだと思います。

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私は別にいいと思いますがね

この回答への補足

言い方に問題がありました。良い悪いではなく、なぜこんなにニュースになっているのか、なぜ多くの国が靖国参拝について食いつくのか聞きたかったのです。

補足日時:2013/12/29 03:58
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