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中国の王外相と、日本の安倍首相が、共にアフリカを外遊しています。相変わらず中国は、敵意剥き出しの論調で、攻め立てているようですが、以前、Webでは中国のやり方は、あまりに粗雑で、現地の雇用など、構わずに、中国国内から派遣し、あまり地元に歓迎されていないと聞きました。しかしながら、要所は押さえているのか?友好関係も保っているようですが、中国は、一体どこにそれ程の投資をする余裕があるのでしょうか?もはや中国は、バブルが弾けた程度では、国家転覆など有り得ない程度まで、磐石になりつつあるのでしょうか?それとも、相変わらずの綱渡りでしょうか?

A 回答 (1件)

”中国のやり方は、あまりに粗雑で、現地の雇用など、構わずに、中国国内から派遣し、


 あまり地元に歓迎されていないと聞きました”
     ↑
その通りです。
それに、品質にも問題があるようです。
発電所を造ったのはよいのですが、とうとう稼働できなかった
なんて話もあります。
現地の人を見下し、態度も悪いという話も耳にします。
要は賄賂と値段だけで勝負しているのでしょう。


”要所は押さえているのか?”
    ↑
経済成長を続ける為に、ネックとなっているのが
エネルギーや資源です。
成長がストップしたら大変なことになります。
今でも、年20万~30万の暴動が発生している国
です。
体制が揺らぎかねませんから、中国も必死です。


”中国は、一体どこにそれ程の投資をする余裕があるのでしょうか?”
     ↑
中国の外貨準備は世界一ですよ。
250兆円もあります。
日本も援助しています。


”もはや中国は、バブルが弾けた程度では、国家転覆など有り得ない程度まで、
 磐石になりつつあるのでしょうか?それとも、相変わらずの綱渡りでしょうか? ”
     ↑
これが最大の問題点ですね。
北京や上海といった都会をみれば、これほど豊かになって
いるのだから、転覆などあり得ないとも思えます。
しかし、一歩田舎に足を踏み入れれば、そこには旧態依然の
姿が横たわっています。
中国の転覆は農村から、というのが歴史です。
トップはいつでも逃げ出せるように、資産を海外に移したりして
準備怠りないようにしています。
転覆まで行くかはともかく、綱渡りであることは確かだと
思われます。

ノーベル経済学賞を受賞したクルーグマンも言っています。
日本以外のアジアは、資本と労働力を集めて、それで
成長しているだけだ。
社会主義諸国が、不況で苦しむ資本主義諸国を尻目に
経済成長を続けた姿とよく似ている。
そのうち行き詰まるだろう。
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この回答へのお礼

おはようございます。ありがとうございます。そうですね。当方も逃げ延びるのが、権力者、権力層、富裕層と言うのは許せません。やりたい放題ですよ。北京、上海が、大きな壁になり、城になる事を危惧します。同じ人間などと思っているわけが無いんですから。共産党が、堅牢な牙城を手に入れたようなものですし。目が覚めてくれると良いのですが、安閑とした層には、無理でしょうね。何せ、自分自身で"成功した"と言う自負もある訳ですし。

お礼日時:2014/01/15 10:16

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