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石器や青銅器は何時代まで日用品として流通していたんでしょうか。
たとえば江戸時代には日用品における石器・青銅器・鉄器のシェアはそれぞれ何パーセントぐらいだったんでしょうか。

A 回答 (1件)

日本限定の話でしょうか?



日本では八世紀まで(有望な)銅鉱山が発見されていませんでしたので、それまでは(それ以降も)輸入でした。

日本での鉄器は六世紀には作られていたらしく、学説によっては一~二世紀頃まで遡るようです。(中国では紀元前の秦では既に大量生産が実現しています)

「技術」と「燃料」があれば、材料の入手地の限られる石器や青銅器よりも、何処でも入手出来る鉄器の方が製造も易く、使い勝手も遥かに上です。

日本では青銅器は鉄器と同時代に入ってきているようなので、青銅器時代と呼べる物は無いとされています。

石器と鉄器のシェアは極短期間で入れ替わったでしょう。

七世紀には関東・東北にも製鉄遺跡が見られます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
鉄のほうが高い温度が必要になるから簡単な青銅器が主流の地域があると思ってましたがまったく見当違いってことですね。

お礼日時:2014/02/05 19:10

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