プロが教えるわが家の防犯対策術!

よろしくお願い致します。
双方、弁護士がついております。
表題の件で、即時抗告をして原審が破棄された場合、家庭裁判所の審判を下した裁判官は自身を反省するなどするのでしょうか?
また、即時抗告で覆る可能性があるような場合は、事前に家裁も考えて審判を下すのでしょうか?
また、過去の高裁決定に似ている判例などはこちらが主張していけば、いくら女性が有利(女性を差別している訳ではありません)と言われている家裁でも見て見ぬふりはしないのでしょうか?

A 回答 (1件)

>表題の件で、即時抗告をして原審が破棄された場合、家庭裁判所の審判を下した裁判官は自身を反省するなどするのでしょうか?


また、即時抗告で覆る可能性があるような場合は、事前に家裁も考えて審判を下すのでしょうか?

反省するかどうかは分からないが、新たな証拠もないにも係わらず、上級審で判断がひっくり返ったとすれば、当該裁判官の評価はマイナスであり出世に響くと言われている。

そのため、多くの裁判官は上の判断ばかりを気にしているから、口に悪い弁護士達は(常に上を見ている)ヒラメ裁判官と呼んだりする。カレイでなく、高級魚であるヒラメと呼ぶところに、一応の敬意は込められているなどと聞いたこともある。


>また、過去の高裁決定に似ている判例などはこちらが主張していけば、いくら女性が有利(女性を差別している訳ではありません)と言われている家裁でも見て見ぬふりはしないのでしょうか?

そんな抽象的な質問では、はいともいいえとも言えない。

少なくとも貴方は弁護士に委任しているとのことで、弁護士を信用し、疑問があれば当該弁護士に聞くべき。

勿論、弁護士にはなかなか気安く質問できないとか、訴訟の当事者で気が急いてしょうがないとか、セカンドオピニオンを聞きたいという気持ちはわからないではないが、この掲示板でやりとりできる情報は極めて限られていて当該弁護士のアドバイスの確度には到底及ばない。
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