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昭和30年代の四国の小学校1年か2年の国語授業の話です。
教科書に運動会の綱引きが載っていました。当然声援は「フレー、フレー赤 フレー、フレー白」だと思っていたのですが、教科書には「オー エス」と記載されていました。先生の説明は「東京ではオー エス言うんやろーな」でした。
50年来に疑問です。本当に綱引きでオーエスと言うのでしょうか?

A 回答 (5件)

広辞苑に


オー-エス【oh hisse フランス】(「それ引け」の意から)綱引きのときの掛け声。

とありました。
綱引きという競技が外国から来たということなのでしょう。

「フレーフレー」は応援の言葉ですが「オーエス」は綱を引く時に競技参加者が力を合わせる時の“掛け声”です。日本語で言うならば「せーの」と似た目的です。
「ふれーふれーあか」ではどこで力を合わせていいやらわかりませんので、それは応援する人が勝手に言っている言葉であって競技に参加している人の掛け声としては不適ですね。「オーエス」のオーに合わせて瞬発的に力を入れて引きます。
ですから先生の説明は誤りと考えます。

たしか私の学校では「オーエス」を先生が唱えて、観客の応援もそれに唱和していたと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=COqjffQmyk0

フレー【hurray】(歓喜・賛成の意を表す発声)スポーツの応援に叫ぶ語。
頑張れ。 →フラー
〈広辞苑〉
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

確かに動画の日本人がオーエスと言っていますね。

お礼日時:2014/02/14 21:29

#3です。


大正12年刊行の鶴居滋一, 川口英明 著「自由活動に即したる団体遊技の実際」(目黒分店)には次のように記されています。
「皆の気合を揃へることが必勝の第一要件である」として「紅組が「ヤー」と言つて引けば白組は「トー」と言つて引くか、紅組が「オー」と言へば白組が「エス」と答へて引くようにすると、全軍の力をまとめる事が出来て案外強く引けるものである」(130頁)
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/971701/75

エイといえばヤー、ヤーと云えばトー、トーといえばオー、オーといえばエスと、対抗両者の共に息を揃えた呼応の掛け声の妙なのでしょうね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2014/02/14 21:38

実際に言い合っていました。



「オーエス〔感動詞〕(フランス語 oh hisse )(「イス( hisse )」は帆などを引き揚げる意の hisser の命令法。そのかけ声が海軍または海員を通して一般に広まったものか)綱引きなどをするときのかけ声」(「国語大辞典」小学館)
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2014/02/14 21:37

綱引きの掛け声は、オー・エスが広く言われています。

ただし曳き手が自ら掛ける声です。
秘密の県民SHOWでは、宮崎が「エイ、エイ、エイサー(エイヤサー)」だと言っていました。これは十五夜に五穀豊穣を祈って曳いたのがルーツという、由緒ある掛け声です。他の地域ではほかにいろいろ言っています。所変われば、掛け声も変わるのでしょう。
50年前に先生のおっしゃったのは間違っていないと思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>ただし曳き手が自ら掛ける声です。

私の小学校ではフレーフレーというのは応援の人であり曳き手は無言です。

お礼日時:2014/02/14 21:37

お早うございます。


東京だけじゃなく関西でも言ってましたよ、結構全国的にオーエスと言うんじゃないですか、これフランス語か何かだと聞いたことがありますね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>東京だけじゃなく関西でも言ってましたよ、・・

仰天です。

お礼日時:2014/02/14 21:35

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