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当地では(おそらくどこでも同じだと思いますが)、ゴミで「プラ」というマークの物は、資源プラスチックとして別分けして、回収されています。
このプラは、どのように方法により、資源としてリサイクルされるのですか?たとえば、プラに何か薬品を混ぜ加熱すると、役立つ物に再生するのですか?簡単に教えて下さい。

A 回答 (4件)

こんにちは



リサイクルは大きく
マテリアル、
ケミカル、
サーマル
等に分かれていています。プラ利用もその一環です。


こちらが判り易いかと思います。

http://www.shonantrading.com/eco/method.html

http://www.jpif.gr.jp/2hello/conts/colum_c.htm#pla

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございました。
引用して頂いた説明によると、マテリアルとは、回収されたものがそのまま(もちろん洗浄破砕され)次の原料とされるのですね。一方、サーマルというのは、化学反応により組成変換をするのですね。

お礼日時:2014/02/11 19:29

基本的には樹脂の再生は砕いて溶かしてまたプラスチックとして使うのだろうと思います。


プラスチックにはおおまかに二種類あって一つは熱可塑性樹脂、もうひとつは熱硬化性樹脂。
一般に再生されるのは主に「熱可塑性樹脂」の方です。
熱を加えると柔らかくなって冷えると固まる…これは溶かした後に再度成形して樹脂として再利用できます。
多くのプラスチック製品はこっちです。

熱硬化性樹脂は化学反応等を使い熱を加えると固まる樹脂なので熱では再生できないです。
こちらはエポキシ樹脂とかFRP等に使われる樹脂ですね。
これのリサイクルは結構難しいようです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
プラスチックには
<熱可塑性樹脂、もうひとつは熱硬化性樹脂>
があり、前者は再利用がし易いのですね。我々もきちんと分別しなければならないのですね。

お礼日時:2014/02/11 19:59

プラスチックには、色々な種類があります。


スーパーのレジ袋や食品トレー、袋菓子の包装etc
これ等のものは混ぜてしまうと、再利用は絶望的です。
ボロボロで袋やトレーには使えません。
あらゆる色が混ざって黒くなってしまいます。
一部、道路標識や棒杭、ガレージの前に置く段差スロープ、植木鉢などには使われてはいます。

結果として同じ種類の物だけを選別再利用します。
ペットボトルは数量も纏まっていますので、一部は繊維にして作業服や事務服などに再生されています。
その他100円ショップで売られているような商品に再利用されます。

トレーやカップラーメンの容器、魚箱などに使われている白い発泡スチロールと呼ばれるものは、ペットボトルと同じように100円ショップで売られているような商品に再利用されています。

袋菓子の包装のような場合には、異なる種類のプラスチックを重ねあわせて作られています。
インスタントラーメンやポテトチップなどの包装は5層に重ねられています。
お茶の袋のようにアルミニュームと重ねられているものもあります。
これをもとの種類別に大量に簡単に分ける技術は現在ありません

スーパーのレジ袋や袋菓子の包装は、残念ながら再生商品としては使われていません。
プラスチックは元々石油から作られたものです。
燃やせば石油と同じように燃料としての役割を果たします。
都市ゴミとして出される生ごみを焼却するために石油が使われています。
このゴミ焼却の燃料として再利用されています。

家庭から出されるプラスチックゴミは、汚れているのと、食べ残しの食品や割りばしのような木や紙などが混ざっています。
これを洗浄して分別するのには膨大な作業費用がかかります。
この作業には人件費の他に電気代も入っています。
電気は石油を燃やす火力発電で作られます。
ゴミを集めて運ぶためには、自動車が使われます。石油から作られたがガソリンが使われます。
プラスチックに使われた石油を節約する為に、石油を燃やしていたのでは、何をやっているのか判らなくなります。
ゴミ焼却の燃料として使うのは、横着をしている訳ではないことを御理解下さい。

物を作るためには、有用なものであれなんであれ、電気や加熱するためのエネルギーが使われます。
現在はこのエネルギーを石油や石炭を燃やすことで手に入れています。
燃焼させれば、二酸化炭素が発生します。
最近は、このエネルギーを原子力に頼るのは如何なものかという議論が起きています。

プラスチックの包装資材を作る為にエネルギーを使い、再利用する為に又エネルギーを使うことが、果たして有効な手段なのかという問題があります。
突き詰めていくと物を使わなければ良いということになってしまいます。

資源の再利用というのは厄介な問題です。
実験室であれば、再利用のための個々の技術は確立しています。
日本列島中に散らばってゴミとして廃棄されたものを如何に効率良く集めるか、という手法が未だに確立されていません。
消費者の意識の問題ではなく、経済構造の問題です。
工場などで集中して作って、日本中に届けるという経済構造は出来上がっていますが、その逆の流れが未だに出来上がっていません。
経済性を度外視した都道府県や市町村などの官庁の仕事になっています。
江戸時代のように、全て天然素材を使って手作りに頼る生活に戻りますかね~
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この回答へのお礼

早速お回答ありがとうございました。
プラとして回収された物でも、
<同じ種類の物だけを選別>
しなければならないのですね。
<資源の再利用というのは厄介な問題です。>
ですね。集めるためや選別するための作業や、エネルギーが必要なのですね。商品を製作して分配するということは簡単ですが、その後の逆の流れは困難なのですね。

お礼日時:2014/02/11 19:44

簡単に言うと、洗浄して、粉砕して、またプラになります



http://www.mikijyushi.com/saisei.html
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
洗浄し粉砕して、引用して頂いた説明のように、粒々状ににするのですね。

お礼日時:2014/02/11 17:25

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