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たとえばの話なのですが。

http://www.astroarts.co.jp/news/2007/01/23magell …

マゼラン雲がもしも天の川銀河の横を通り過ぎずそのまま衝突したらどうなるのでしょうか。
生きている間には起こらないと思うのですが・・
どうなのでしょうか。

A 回答 (7件)

その物体までの距離は? 速度は?  あなたは何年生きるの?



距離は光の速度で15万年かかるのですから その物体が太陽系の近くのにくるのには15万年以上かかるはずですよね
光速の一万倍の速度なら15年できますが・・・・
光速  3000000km/s
マゼラン雲  400km/s
30000/4    7500

150000*7500   1125000000年   近づくと速度は増しますから 800000000年とか・・・・・・・かかる計算ですが

あなたは何年生きるの?  せいぜい50年  長くて100年  
それとも10億年生きてみますか
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矮小銀河と天の川銀河の遭遇では質量比が大きいため 矮小銀河が潮汐力の影響をもろに受け 引き伸ばされながら 溶け込むように天の川銀河の一部となる と言うシナリオになるはずです



星と星との衝突と違い  星の集団と集団との衝突は  野球場にピンポン玉を1個か2個散らばせたくらい すかすかなのな集団が混ざり合うことなの 
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昔、マゼラン銀河は天の川銀河の中にあると思われていた時期があって、それで「マゼラン雲」と呼ばれるわけですね。

しかし、実際は約16万光年も離れています。ただし、お互いに引き合い、潮汐力を及ぼしあっていまことは確かです。

天文学上のシュミレーションによれば、この先相互にさらに接近しあっていっても、いわば「すれ違いや進路の変化」が起こる程度のようです。コーヒーにミルクを垂らしてかき回し、それらが混ざっていく状況を想像してください。

お互いがある程度のまとまりをなしながらも双方が渦状に回転しながら混ざっていきますね。天の川銀河とマゼラン銀河は、そんな感じに混ざるようです。一度すれ違ったとしても、また再度(いや2度3度と)接近しあうようなことになるようです。もっとも、周辺の一部分には、弾かれて遠い彼方へ飛び去っていくものも出てきますが。

また、銀河の中は隙間がいっぱいですので、このように接近したり混ざりあったりするとしても、恒星同士が衝突するようなことはめったに起こらないそうです。ちなみに、太陽に最も近い恒星(ケンタウルス座のプロキシマ星)でも、4.3光年も離れていることを考え合わせれば、このことを納得できることと思います。
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>マゼラン雲がもしも天の川銀河の横を通り過ぎずそのまま衝突したらどうなるのでしょうか。



 恒星間隔の話は前にしました。太平洋にスイカが2個浮かんでいる、という程度だということですね。

 中心のブラックホールの話もしておきましょう。どんな銀河でも中心には超巨大ブラックホールがあります。太陽の数百万倍の質量です。重力ももちろん非常に強い。銀河系全体がばらばらにならないようにまとめているくらいですから、当たり前ですね。

 銀河同士が衝突すると、そんな超巨大重力源が双方の銀河を横切ることになります。ブラックホールの進路上はもちろん、広範囲の恒星系を飲みこむでしょうね。

 その結果がどうなるかなんですが、参考になる天体があります。遠方にとてつもなく強いエネルギーを発する天体があり、クェーサー(準星)と呼ばれています。通常では説明できないほどです。周囲数万光年くらいは焦げているでしょうね。

 種々の説がありますが、ある説では超巨大ブラックホールが周囲の物質を重力で引きつけた結果だろうとしています。ブラックホールの発見は、ブラックホール自体は観測できないため(赤外線等も含めて全く光っていない)、周囲の物質がブラックホールに落下していくときに発するX線、γ線により推定します。

 クェーサーは非常に遠いものばかり、つまりかなり過去のできごとを今見ています。それは銀河形成の初期を見ているということです。中心の超巨大ブラックホール付近にまだ大量の物質があり、それをブラックホールが吸い込んで、銀河全体の恒星を遥かに上回る輻射を起こしていたと考えられます。

 二つの銀河の衝突の一つのシナリオとしては、超巨大ブラックホールが再びクェーサー化するということが考えられます。その場合、銀河のどこにいても大変な高温になることは避けられません。

 さらにその後、二つのブラックホールが衝突した場合、双方の質量の約1/3がエネルギーとして放出されます。太陽百万個くらいの質量が一気にエネルギーとして放出されます。太陽の核融合は質量の3%くらいをエネルギーに変えますから、太陽が一生で放出するエネルギーの10億倍くらいです。

 どうなるかは言わなくても分かるでしょう。

>生きている間には起こらないと思うのですが・・

 どうでしょうね。前に宇宙の膨張について、何度もお尋ねになった時、突如として収縮する可能性はゼロではないと申し上げました。それは局所的に起こる可能性もあります。空間による速度は光速度の制限を受けません。突如(1秒後とか)、マゼラン雲やアンドロメダ銀河がこの銀河と隣接する、重なる可能性はゼロではありません。

 まあ、水を入れた鍋をコンロの火にかけたら、みるみる凍りだすことを心配するようなものですが(←熱力学的にはあり得ないが、熱力学は高い確率で成立するに過ぎず、実は可能性はゼロではないことが、理論的に証明されている。つまり、あり得る)。
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恒星をビー玉の大きさにすると、隣の恒星は数キロ先、というぐらい宇宙は隙間だらけです。

星どうしがぶつかる確率はほとんどゼロです。
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50億年後には実際に天の川銀河とアンドロメダ銀河が


衝突するとされています
通り抜けると想定されています
「たとえばの話です」の回答画像2
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スカスカなので、恒星同士はぶつからずに通りすぎます。

引力を及ぼしあって銀河全体の形は変わるでしょうが。


よくあるたとえ話ですが、生け花に使うケンザン同士を向い合せてぶつけても、針の山同士がかちあたることはまずなくて、お互いに入れ子になりますよね? それと同じです。
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