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私の20周年記念車はHIDが標準装備されてるんですが、納車された日に数秒、車庫内でヘッドライトをつけてみたところ、普通のオレンジ色っぽい光りだったんですが、それでもHIDなんですか!?
それとも、点灯時間が短いからそう感じただけなんでしょうか?


私は純正HIDが、6000ケルビンの青白い光りだと思ってたんですが…(--;)
ちなみにディスチャージヘッドランプってどういう事なんですか? わかりやすく教えていただけると、ありがたいです。

A 回答 (6件)

皆さん回答されている通り、純正バーナーで6000Kなんて色温度のモノを採用しているメーカーは有りません。

おおむね4300K前後だと思います。理由は荒天時の見易さです。色温度が上がると特に降雨時は見難くなります。また車両の高価格・低価格やクラスなどで使用するバーナーを区分することは有りません。そんな事をすればバーナーを製作しているメーカーは大変です。それだけでコストアップにつながりますから…。

HIDは発光させる構造上の問題で光が安定するのに多少の時間が掛かります。数秒程度の点灯ではまだ安定していない状態だったのだろうと思われます。
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この回答へのお礼

車の価格で使用するバーナーを区分することは、ないんですね!私はてっきり値段の高い車ほどいいHIDが… と思ってました。

たしかに青白い光りは雨だとかなり見ずらいですよね純正は安全面も考慮されてる良いものなんだなと、わかりました。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2014/03/01 06:40

メーカーやモデルによって数百ケルビン程度の差はありますが、概ね純正は4000~4500K前後であり、6000Kクラスの色温度を採用するメーカーはありません。


(理由は、先に答えられている方のとおりです)

大方、気のせいってやつです。

まあ最近のD4タイプのバーナー(最近主流の鉛フリータイプのもの)は、以前と比べるとそういう色温度が落ちたように見えると言われる場合もありますが。
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この回答へのお礼

純正で6000Kはあり得ないんですね~全く知りませんでした… バーナーもたくさんのメーカーがあり、悩みますがなるべく品質の良いものを選ぼうと思います。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2014/03/01 06:32

先の方の回答に大きな間違いがありますので訂正しておきます。



HIDは蛍光灯では有りません。確かにどちらも放電現象を利用したランプではありますがその発光の方法は異なります。

蛍光灯では内部に封入した水銀を蒸気にしてその水銀蒸気に電極から放出した電子を当てることで紫外線を発生させて、ガラス管内に塗布された蛍光塗料に発生させた紫外線を当てて可視光線を出すと言う二段階のステップを踏んで可視光線を出しています。

一方HIDではバーナー内部に封入されたガス自体が可視光線を直接発生しますのでまったく違った物です。
蛍光灯も水銀灯の一種で低圧水銀灯と呼ばれますがHIDはいわゆる水銀灯(高圧水銀灯)やトンネル内でよく見る黄色いナトリウムランプなどと近い種類の物です。


HIDと言うのはランプ内に高圧でガスを封入しておき、そのガス内部で高い電圧を掛けて放電現象を起こさせることでガス自体に高いエネルギーを与えてガスをプラズマかさせてやります。プラズマは不安定な状態なのでガスは安定な状態に戻ろうとして受け取ったエネルギーを放出しながらプラズマ状態から分子の状態に戻りますが、このときに放出したエネルギーが光として放出されるのです。この放出される光の色はガスの種類によって決まりますので時間がたっても大きく変ることはないはずです。

実際つけたときに黄色身を帯びた光で有ったというのバーナーがその色温度のものであるということでしょう。6000Kなどの青白いリオの物を好む傾向があるようですが、実際には雨天や霧などの状況では色温度があまり高すぎる物は返って視認性を悪くしてしまいますので、純正で採用する物はそのような不合理な色温度のものではないと思われます。フォグランプやバックフォグなどが黄色や赤など色温度の低い(波長の長い)光を使うのはちゃんと意味があることで、むやみ色温度の高い青白い光は無意味であるばかりか性能が劣るのです。

ちなみにもっとも有用だとされる色温度は4000Kから4500K程度であるといわれています。

見た目の派手さを取るか実際の性能を取るかは自由ですが・・・
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この回答へのお礼

詳しい説明 解説ありがとうございます。
4500ケルビンくらいなんですかね…
私は6000くらいの明るさを好むんで、HID交換バーナーとか買ってそのくらいにしようと思います。

軽だから純正もショボいんですかね!?高級セダンの純正HIDって黄色っぽいのじゃないですよね?
パトカーとかのヘッドライトは、けっこー明るいですよね(;゜0゜)

お礼日時:2014/02/28 22:45

ノーマルで6000はあり得ませんよ。



せいぜい4000とかです。
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この回答へのお礼

そうなんですか…
軽はショボいんですね…
クラウンとかの純正HIDとは違いますね~

お礼日時:2014/02/28 22:36

>ディスチャージヘッドランプってどういう事なんですか?



通常のハロゲンヘッドライトは
バッテリー12Vの直流電流が
ハロゲンバルブに入り
ハロゲンのフィラメントを点灯させます

HIDは
バッテリー12Vの直流電流が
バラストに入り、
バラストで12Vの直流電流を交流電流に変換

バーナーをスパークさせてヘッドライトが点灯いたします
バーナー点灯直後、約交流20000Vまで上がり
光度が安定すると、約85Vの交流電圧で常時安定します
「ワゴンRの純正HIDの色」の回答画像2
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この回答へのお礼

詳しい説明と画像ありがとうございました!
わかりやすかったです♪

お礼日時:2014/02/28 22:33

ワゴンRの純正HIDの色は知りませんが、HIDはハロゲン(=電球)と違って放電管(蛍光灯)なので、点灯したばかりのころはまだ黄色っぽく、放電が安定してくるとだんだん白っぽくなります。

数秒だとまだ安定していないのではないかと。

30秒ほどつけっぱなしにすれば安定し始めると思います。
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この回答へのお礼

HIDは蛍光灯なんですか!?なるほど、点灯時間が短かったために黄色っぽい色だったんですね。
参考になりました!

回答ありがとうございました!

お礼日時:2014/02/28 21:09

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