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ご経験ある方、知識のある方いましたら教えてください。
市街化調整区域の建て替え計画をしてます。
行政へ43条許可をもらうための準備段階で、事前相談に行った際
行政から、浸透トレンチを設置するよう指示があったようです。
なぜトレンチを設置しなければならないかハウスメーカに質問したら、市街化調整区域だから との回答でした。
トレンチ配置計画図を見ましたが、敷地の庭先で法面にかかり 崩れるような場所に設置しても
しょうがないと思うのですが、それでも設置しなければいけないのでしょうか?
分かるかたいましたら教えてください。

補足ですが、庭先は土のままの仕上げです。
屋根の雨水浸透桝(屋根面積に対しての雨水処理計算されてるかは不明)は5台見積もりに入ってます。

A 回答 (3件)

私も独断で。


43許可の条件には雨水処理は関係ないと思います。
法文中には記載が無いので。
許可の中で雨水処理の担当課が行政指導していると思います。
あとは開発担当部局ではなく雨水処理担当課へ確認するのがよろしいかと。
要は排水の抑制、つまり集中豪雨での排水のタイムラグを作るわけです。
この中で浸透管(有孔管)や浸透桝は多く使われます。
それほど厳しい指導ではないと思いますが、土地の形状が良くないわけですよね?
あとは設計者の力量。
トレンチの配置を工夫するのも良し。
地盤の良い位置に貯留槽を設けるのも良し。
考え方は市街化区域と一緒。
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独断と偏見で書かせて頂きます。



「市街化調整地域」とは、「市街化にならないように調整している地域」と言う意味
でもあります。

何故、そのような地域を行政が設けるか、と言えば、その地域毎の事情による、と
思いますが、以下の点が言えるのではないか、と思います。

市街化の結果、増加するであろう雨水排水の整備不足、が原因である地域が多い傾向が
ある、という事です。

「市街化調整地域」に指定しているので、雨水排水の整備をしていないのか、或は
雨水排水の整備には、非常に大きな土木工事が必要となる可能性があり、その金額が
予算化出来ないので、「市街化調整地域」の指定をしているケースが多いのではないか、と
思います。

浸透トレンチや浸透桝の設置は、その地域の雨水排水設備の未整備、或は整備未完を
暗示します。

住民の方皆さんが、雨水をそのまま放流してしまえば、集中豪雨時に、簡単に
排水設備がパンクして洪水になるでしょう。

その意味で、浸透トレンチや浸透桝が要求されているのであれば、設置するしか
無い、と思います。

見方を変えれば、行政の怠慢、とも言えますが、そのための「市街化調整地域」ですし、
これを是正させようと思えば、当然、応分の税金負担を覚悟する必要があると思います。

もっとも、浸透トレンチや浸透桝も経年で目詰まりを起こす可能性が高く、安易に
浸透トレンチや浸透桝の設置でお茶を濁している行政にも問題があると思いますが
今回の場合は、逆に、それを設けることで、行政が、建て替えに歩み寄った、と
考えるのか良いのではないか、と思います。
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浸透トレンチの事で多少は知識がありますので、知る範囲で。



市街化調整区域の宅地化がかなり拡大する傾向にあるのはご存知ですか?
いままで田や畑などで、雨水等を地中へ浸透させていましたが、宅地になると
住宅や駐車場、道路等の面積分が雨水を受ける面積が減る事になります。
では、どこで減った浸透する雨水を補うかをお考えください。
浸透桝や桝に接続する浸透トレンチ等で少しでも地中に浸透させるしかないのでは?

みなさんが浸透させず、そのまま河川や下水管等へ流すとしたら、当然、、氾濫などの
危険性が増す事になると思います。
これをみなさんのご協力で、雨水等の浸透をご協力して頂ければ、河川の増水など
抑え危険を回避できる方向に持っていける・・・そんな趣旨の規制と役場で聞きました。
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この回答へのお礼

市街化調整区域の宅地化は知りませんでした。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/04 16:17

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