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ES細胞とiPS細胞とSTAP細胞(?)の違い
なんですか?
0からお願いします。

A 回答 (1件)

ES細胞とips細胞、STAP細胞はいずれも「万能細胞」と呼ばれます。


ただしSTAP細胞についてはその再現性、および存在の有無について議論が起こっている最中ですので、「現在発表されている限りにおいて」の説明になります。

万能細胞とは:心臓や胃腸など、どんな器官にもなりうる分化多能性を持った細胞のこと
http://kotobank.jp/word/%E4%B8%87%E8%83%BD%E7%B4 …

ES細胞:人の受精卵から作成。細胞に遺伝子を導入する。受精卵は生命の源なので、それを使うことには倫理上の問題があると言われている。またES細胞は拒絶反応が起こる可能性が高い細胞とも言われている。
ips細胞:体のどの細胞から(皮膚とか髪の毛など)でも作成可能で、細胞に遺伝子を加えて形成する。受精卵を使わないので、ES細胞に比べて倫理上の問題は少ないといわれているいが、その一方、ips細胞を使って精子や卵子を作ることは理論上可能な為、生命誕生に関する倫理的問題が起こる可能性は否定できない。その他の問題点として、遺伝子導入によりips細胞がガン化する点が上げられている。
STAP細胞:体から取り出したリンパ球(細胞)を酸性の液体につけて形成。遺伝子を加える必要がない。現段階では人間の細胞からの形成がなされていないので、問題点については不明。
http://www.medicalgem.net/12.html
http://blog.miraikan.jst.go.jp/topics/20140130st …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

STAP 細胞の理論的可能性をcatastrophe theory で説明できないかな…

お礼日時:2014/03/30 14:04

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