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本サイトの質問とそのやりとりで見かけた『常総生協』ですが、ここの放射能の扱いの凄さには目を見張りますが、他の生協と何か一線違う気がします。ここの運営者と活動は特別のように思えるのですが、どういった背景があってこうなのかお教えいただけると助かります(ネットで調べても出てくる記事はそれはもうというものばかりなので、調べる気が失せました)。

また、こちらで扱っている農業製品関係はどこから仕入れているんでしょうか?あんな汚染宣伝ばかりだとここから買う顧客はどう思ってるんでしょうか?放射能に疑心暗鬼な人がここを信じて買うというのも変な話で(そういう人は検査結果で問題ないと言われても買わない人なので、この生協なら大丈夫と思うとしたら説明がつかない。まあ、説明がつくような人たちでもないのでしょうけど)、実際、どうなのだろうと思った次第です。
この地域に住んでるわけでも近くもないのでよくわかりません。

A 回答 (1件)

 昔から生協ってのは共産党系って言われることが多いですよね。



 確かに昭和50年代くらいまではそういうところも多かったんです。当時の生協のトップには学生運動崩れも多かったですしね。ところが世の中もかわってきて、その当時のトップであった学生運動崩れが世代交代で減少してきたので、もともと生協法で定められている「特定政党に偏らない」という理念に忠実なところが増えてきました。さすがに偏った活動ばっかりしていては会員増は望めないですしね。
 現在ある大手の生協の生協の大半はそうしたところです。そうでなきゃ生き残れないし。

 ところが、創業者の残党が未だに残っているとか、影響力の大きなところも意外に生き残っていて、生協の本来の目的である消費者の生活向上はそっちのけで、幹部の政治的目的を達成するために看板を使っているんじゃないかと思われるような活動に邁進しています。大抵は大方の人の支持を得られないので弱小なんですけれど、ただし弱小なだけにメンバーは精鋭で、幹部の主張を妄信的に信じる会員が多数を占めています。そういうところの特徴的な行動としては、食品の安全性に対しては科学よりも理念が先行するところでしょうか。

 農産品の仕入先は産地を限定するか、あるいは得意の「信頼できる生産者」からだと思います。規模が小さいので、逆にそういうルートはそれなりに揃えることが可能です。ただし、「信頼できる」にどういう科学的な担保があるのかはわかりません。
 ちなみに常〇生協は放射性物質の測定器は導入したみたいですが、農薬とか化学物質の検査にはそれ以上の設備とお金がかかります。年商10億程度の規模でそれをやるのは大変ですよ。商品の値段がベラボーに高いとか、従業員の報酬がタダにちかいとか、どこかからの「援助」があるとかでないと。
 会員や従業員が一種の信者だとしたら、そうした条件もクリアできるかもしれませんね。
 
 あ、決して常総生協がそうだ、と言っているわけではありませんので、その点はあしからず。
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