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例えば、
(1)基準にあるm(kg)の物体をh(M)まで持ち上げるとします。
基準でのエネルギーは0、hでのエネルギー(位置エネルギー)はmghです。
この状況でも、エネルギーは保存されているといえるそうなのですが、なぜですか?
人の手に内在していたエネルギーが物体に移ったと考えるそうなのですが、0→mghしか注目できず、イマイチ「保存されている」ということがピンときません。教えてください。
(2)摩擦のある面をm(kg)の物体がs(m)移動したとき、v1(m/s)からv2(m/s)へと変化したとき、摩擦力をFとすると、摩擦力の物体にした仕事はーFsです。
mv2^2/2-mv1^2/2=-Fs、-Fsは物体が床にされた仕事ですが、負なので、物体が床に仕事をしたといえる。物体が持っていたエネルギーが、摩擦熱で床面を温めることに使われたといえる。この状況でも、なぜ「エネルギーは保存されている」といえるのでしょうか?

A 回答 (2件)

>保存則というのは1つの物体のエネルギーの総和はかわらないということですよね?


ちがいます。関係ある物体全部のエネルギーの総和が変化しない という法則です。
エネルギーが光などに変換されれば、物体でないもの(この場合は光など)も含みます。

この回答への補足

上の例では(1)物体に手が仕事をしたので、手のエネルギーは減るが、その分物体にエネルギーは蓄えられている。
(2)物体の持つエネルギーは減っているが、床に対して、物体は仕事をし、その結果摩擦熱が生じるということでしょうか?
このように、全体ではそのエネルギーは変化していないし、消えてしまうあるいは増えてしまうことはない。

補足日時:2014/03/26 22:18
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保存されているというのは総和は変わらない


ということですが、ピンとこないというのは
具体的にどういうことですか?

この回答への補足

保存則というのは1つの物体のエネルギーの総和はかわらないということですよね?
(力学的エネルギー保存則なら、運動エネルギー+位置エネルギー=一定)
そう考えると、1つの物体のエネルギーの総和が変化していて、エネルギー保存則が成り立っているとはとても思えません。

補足日時:2014/03/26 21:17
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