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はじめまして、24Vスイッチング電源の修理方法方法について伺いたいです。
電源の24Vの出力が0Vです。100Vの入力で出力ができない状態です。
修理のため本を何冊も買い素人判断で入力部のコンデンサーを交換しましたが
出力がありませんでした。電源が壊れた際、業者は電源を丸ごと交換して
電源が何個もあり、これを修理できないものかと思い質問しました。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

>業者は電源を丸ごと交換して電源が何個もあり、



同じメーカの同じ形式の電源が複数あるなら
http://www.tdk-lambda.co.jp/products/sps/ps_unit …
http://www.cosel.co.jp/jp/products/sub01.html
http://www.fa.omron.co.jp/products/family/1616/

1枚は基板から全ての部品を取り外します
(プリントパターンにキズを付けないように)
プリントパターンをコピー機でコピーします
(両面基板なら両面共、出来れば拡大コピーが良い)

コピーした紙にもう一台の電源に乗ってる部品を書き入れます

つまり↓の「EジスPenで基板を作る」
http://www.picfun.com/pcbframe.html
の逆の工程を進めます

書き写したプリントパターン図から回路図に書き替えます

以上は昔ながらのデッドコピー品製造工程です

近年のマイコン基板は非常に細かいのでそんな簡単には出来ませんが
http://studio-yamada.jimdo.com/%E5%9F%BA%E6%9D%B …
こんな修理の技術習得には数年以上を要する職人ワザ
部品を外すだけも大変

でも、大抵の電源基板は回路も簡単でパターン幅も広いので初心者向け

但し感電、火災にはご注意!

>その中で同じ部品を入手するのが大変でした
同じ部品はかなりの確率で製造中止品で入手不能
でも、同じ電源があるのならそれから取れる
最初に書いた基板から部品を外すのはそれも目的の一つ
なので再利用可能なように外す <これが難しい!



>修理のため本を何冊も買い
トラ技さえ読めばそれで十分でもある
http://toragi.cqpub.co.jp/


>入力部のコンデンサーを交換しましたが
経験上コンデンサが先に寿命に達した実例を見たことがありません
中国製とかの粗悪品で2~3年でパンクしたのは見たことありますが
そんなのは例外として
(数年以上使用して故障した電源に限る)

私が現認したのは(30年やってます)
コネクタ部の断線
パワートランジスタ(パワーFET)の焼損、ハンダ割れ
ヒューズ切れ <はんだ付けしてある
基板のプラスチック自体が割れてるのはかなり多い

制御ロジックICが壊れたのは見たことありません
(水濡れ等は除く)
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 いろいろ修理して意外に思う事は、電子回路であっても目視で分る事が以外にあるという事です。


 以外のと言っても10%はないと思いますが。

 基盤の両面をよく観察してください。色が変わっている、ハンダ面の光の反射が違うなどです。
 次にハンダ面を観察しながら、部品を一つ一つ指先でゆすってみます。ハンダの外れも意外とあるものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。基盤の裏を見ると変色している部分がありました。もう一度ハンダ面を観察します。

お礼日時:2014/03/28 19:00

波形を観察できる測定器がないと苦しいと思いますよ。

オシロを使ってみて初めて理解できることが多々あります。安いオシロでもそれなりに役立ちます。高周波のノイズの観察までは無理かもしれませんが、電源回路くらいなら関係ありません。(ここは思い切って・・・と悪魔の誘いです。でもほんとうに便利なんですよ)

車が動かないので原因を教えて欲しいというようなもので、冷静にどこまでが通電しているのか、順を追ってチェックしてみてください。電解コンデンサが劣化してもオープンモードで壊れることが多いので電圧が出ないことはあまりありません。

比較的ストレスがかかって壊れやすいのが、スイッチング用のトランジスタやパワーMOSFET、電源回路用IC、その他ダイオードなどを疑ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。素人で理解できないので、何冊か本を購入し基板と似た回路図をみつけて参考にテスターで通電確認をしましたが特定までにはいきませんでした。その中で「電源の寿命はコンデンサーできまる」と書いていたので電界コンデンサーを交換しましたがダメでした。その中で同じ部品を入手するのが大変でした。コンデンサーも今は同じものが作られていないなどで、同じ規格で形状が違いケースに収まらないなど。電源回路用ICなど同じものを探せませんでした。オシロスコープは高いですね。とりあえず入門書を注文しました。ご指導通り作業してみたいとおもいます。ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/28 18:49

>>24Vスイッチング電源の修理方法を教えてください。



実際にスイッチング電源を修理したことはありませんけど、通常の修理方法について

とりあえず、ユーズが切れてないか確認です。切れていれば交換して、動作チェック。直ればそれでお終いですね。

直らないなら、修理開始です。
まずは、テスターを用意します。これが無ければまともな修理はできません。さらに、オシロスコープがあれば良いです。スイッチング動作の波形が分かります。
それから、回路図を用意してください。無ければ、実際の基盤を見て、完成させてください。
テスターで、回路図の入力側(100V)から順番にチェクしてゆき、本来は電圧が発生している箇所において、電圧が無いところ、異常なところを探します。
電圧がゼロ、あるいは異常になった原因を目視確認でチェックします。まずは、配線が切れていないか確認です。もし、配線が正常なら、その前後の部品が壊れていると推測できます。
単なる配線断なら、半田ごてで補修。部品の破損なら、部品交換です。

がんばってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。スイッチング電源の修理は素人判断では難しいです。テスターで電圧検査をしました。しかし、回路図を引けないので電圧発生個所のチェックができない。もう少し勉強します。ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/28 18:29

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