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スピーカーとスピーカーにはさまれてメインがありますよね?あれって性能良いスピーカー使えば、メインはどれ買っても変わらないですか?

A 回答 (3件)

>メインがありますよね



「メイン」というのは、アンプ部やプレーヤー部などの、いわばデッキの部分ですよね。

で、「メインはどれ買っても変わらないですか?」とのことですが、これはかなり変わります。

いくら良いスピーカーを用意しても、それをドライブするアンプが非力ならばスピーカーの実力を発揮出来ません。たとえばの話、高いスピーカーに安物アンプを繋げて鳴らしても、密度の低いスカスカの音になるケースが多々あります。

しかも、スピーカーとアンプには「相性」というものがあります。たとえ両者のクォリティが高いものであったとしても、マッチングが悪ければ聴き辛い音になることは珍しくはありません。

本当は、繋ぐスピーカーを選ぶアンプなんてものは商品として難有りであるとも言えるのですが、実際そういうアンプが市場に出回っているのだから仕方が無いです。特にミニコンポのデッキ部分は自社のスピーカーと組み合わせることを前提に作られていますので、他社のスピーカーを繋げて要領を得ない音になったとしても、メーカー側は関知しないでしょう。

スピーカーとアンプとのマッチングを確かめるには、実際に店に出向いて試聴するしか方法はありません。

主なショップ一覧のURLは以下の通りです。行ける店があれば覗いてみてください。
http://www.phileweb.com/links/link.php/7
http://www.kef.jp/dealer.html
http://www.triode.co.jp/sales/index.html
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はじめまして♪



メインという意味が、あまり良く伝わって来ないのですが、、、、

おそらく、スピーカーを駆動する増幅器や音源再生のプレーヤー関連、通常のミニコンポやカーコンポであればセンター部と呼ばれる範囲でしょう。

確かに、実際の音に関して、影響度が大きく実際に音の変化も大きいのが「スピーカー」で間違い有りません。
しかし、スピーカーダケが音を決める訳では無いのです。

自動車レースで言えば、スピーカーはタイヤのようなものです、レースの種類や路面状況などでタイヤを選択し、その場により好ましいタイヤに交換しながら調整して本番に挑みますね。

タイヤを動かすのはエンジンパワーです、しかし実際の運転にはサスペンションとかシャシとかいろんな部分が総合的に加わった上に、運転手、ドライバーの技量や感性による部分もおろそかには出来ません。

どの程度までの範囲で考えるかにもよります、オーディオもほとんど似た様な物で、どんなに素晴らしい器材を揃えても、室内に置いて、その後の細部チューニングを出来ない場合は、器材なりの音が得られるだけで、他の人も大いに感動出来るかどうかはアヤシク成ります。
逆に、安価なコンポでもコダワリを持ってあれこれ試しながら、自分の環境に置ける自分が感じたベストサウンドを目指した場合、機器性能を超える事は難しいのですが、よくぞココまで仕上げた、と感銘してくれる人は出てくるサウンドを再現出来る場合も有ります。

最終的には、使い手の技量次第なのですが、音質、音色変化が大きいスピーカーで、とにかく、コレだ!という気に入った物が有れば、その先は増幅器のアンプや、ソース機器のプレーヤー類のグレードにも配慮しながら、音調、質バランスを更に高められる組み合わせを目指します。

私も、「アンプなんて、どの製品も人間が聞こえる可聴帯域内で、非常に歪みも少なく、残留雑音も十分低いから、どれでも同じだろぉ」って考えた時が有ります。
ところが、数年後に興味を持って、とりあえずオーディオ雑誌等を読みあさり、最初の機種より2倍以上という定価アンプを入手。。。
『うぁ。。前の方が音が良かったぁ、、、ガックリ』
と言うのが第一印象でした。

別に、悪い製品を購入しちゃった訳じゃなく、それまで慣れ親しんでいた音と違ったのが、たまたま違う方向性のサウンド傾向で、高価で購入した新しいアンプの良さに気がつくまで、けっこう長い期間が掛かってしまった、という経験も有ります。

スペックや他人の評価基準だけでは、自分の好む方向なのかどうか、かなりの経験を積み重ねた今では、おおよそ想像から判断出来るように成って来ましたが、まだまだ予想外の事も多く、オーディオと言う楽しみは、終着点が無いんじゃないか?と思っています。

自動車に例えてみましたが、ミュージシャン側なら、ギター奏者ならどうか?
この場合は、手に馴染むお気に入りのギターが有って、そのうえでアンプ(ギターアンプの場合は、基本的にギターを接続して音を出すスピーカーも含めて「アンプ」と表現するのが一般的)をどのように組み合わせるかで、あれこれ考えたりします。
中には、ギターアンプのスピーカユニットを変更したり、増幅回路(オーディオ系で言う本来のアンプ回路)を勝手に変更したり、というとにかくいろいろ試しながら自分の演奏スタイルや求めるサウンドに近付く、というプロミュージシャンも多いのです。

ミュージシャンに取ってはギター等の楽器自体が主体で、オーディオファンのスピーカーという選択と同じ重要度と考えて良いでしょう。

在る程度までは、その主体が良ければ、それで良い、という満足度は充分に得られますが、さらに上の領域を考えた場合は、周辺機器によるw図かな変化にも敏感に対処して行く、という範囲に成ると思います。

一般的には、全体のバランスが極端にワルイと、どうしてもクオリティー的に通過出来ないボトルネックとしてドコカに問題が出てくる、と言われます。

まぁ、私自身は「スピーカー第一主義」なので、わりと多くのオーディファンの方にも、「一点豪華主義はバランスが悪い」とよく言われます(苦笑)

ところで、「性能の良いスピーカー」って何でしょう?
本来は、入力された音声電力信号を正確に音に変換、というのが理想なんだと思います。
しかし、現実は「振動」を伴うため、振動板自体も、ソレ以外の部分、箱や土台なども含めて、必ず児湯振動を伴い、それによる音の色付けが出て来ます。

だからこそ、スピーカー変更で音の印象が非常に大きく変わる事が、ごく普通に起こりえるのですね。
その上で、いろんなサウンド傾向、違う音を聴くのも、今の私は楽しくて、その多くは突出した良い面が有れば必ず大きな弱点も出てくる、シーソーのように、全体バランスでそこそこ無難な音だけでは無い、個性的なサウンドも楽しめるように成りました。
(スピーカー工作が好き、これだけでも一般的な量的バランス重視からは違った世界観が有るのですよ。爆笑)

そこそこ良いスピーカーを利用する場合、あまりにも低クオリティーな機器で駆動させては本領発揮出来ないので、在る程度のバランスは保てるように考えて良いと思います。

まぁ、100年以上前から基本原理が変わらない「スピーカー」ですので、最初は予算配分として「一点豪華主義」的な方向とし、将来的に電子機器部分はグレードアップをしていく、という考えは、個人的は多く応援致します。
(なにしろ、私も小中高大学と、そういう流れであれこれオーディオを経験して来ましたからね。)
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変わります。


アンプによっても色づけがありメーカー独特の音質が付け加えられていたり使う素子などで独特の音が出たりします。
もちろん、その違いが出るようなよいスピーカーでなければ分からなかったり分かりにくい場合もあります。
あとはあなたがその違いを聞き分けられるかです。

同じスピーカーでも30cm~38cmクラスのスピーカーをアンプでならす場合
おもちゃのようなアンプとしっかりしたアンプとではそれだけでスピーカーから出る音量や振動版の動きによる違いが出ます。
スピーカーは音を電気(電力)にして出力したものを磁石とコイルで音に戻します。
磁石とコイルは発電機でもありますからスピーカーが動くと電気も発生します。
アンプはスピーカーを動かすと同時にスピーカーからの電気に対抗しなければなりません。
また、スピーカーは大きくなるほど重くなるので動かすのに力(電力)を必要とします。
それに負けないだけのアンプを使わないと期待した音は出なくなります。
もっとも、10cmや15cmなどの小さなスピーカーではそういったことにはそれほど関係なくなります。
スピーカー内部には各スピーカーの音などの調整のための回路がありそこでアンプの出力がかなり失われます。
そういった回路が無いフルレンジ(あるいはコンデンサー一発みないな簡単なもの)だと数Wのおもちゃのようなアンプでも十分に音が出ます。
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