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A地点で初期微動継続時間を観測したじこくが14;10;12で主要動を観測した時刻が14;10;16でしたP波の速さを8km/秒   S波の速さを4km/秒

A地点は震源から何kmはなれていますか




地震発生時刻を求めよ

すっごくわかりやすくお願いします

A 回答 (3件)

こんなもの地学の問題ではなく、簡単な算数なんですよ。


言葉が地学の言葉に置き換わっているだけです。

P波はS波の2倍(=8km/s÷4km/s)速いのですから、
地震発生から任意のある地点に振動が到達するまでの時間は、
P波がS波の1/2倍であることが分かります。
逆に言えばS波はP波の倍の時間かかって到達するわけですね。

今回、S波が届いてからP波が届くまでの時間差(初期微動継続時間)は4sですね。
ということは、地震発生からS波が届くまでが何秒で、P波が届くまでが何秒だったか分かるではないですか。
いいですか?、S波はP波の倍の時間かかるのですよ?
そしてその時間差が4sですよ?
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質問(文)に誤りがあります。


(1) 『初期微動継続時間を観測したじこく』
初期微動継続時間は、P波とS波の出現時間差ですから、普通は秒単位の継続時間で表し、時刻表示はしません。初期微動観測時刻がP波の出現時刻、主要動観測時刻がS波出現時刻です。
(2) 『P波の速さを8km/秒   S波の速さを4km/秒』
P波とS波が震源から同じ経路で観測点に達したとすれば、この様な速度差はあり得ません。
弾性体での波動の伝わり方は、P波の速度はS波の速度の√2倍と、物理的に求められていますから、設問自体が物理法則に合わないのです。
(3) この場合初期微動継続時間が4秒となりますから、震源距離Rは、
大森の公式(R=k(S-P)、k=7.42km/s)から
R=7.4×4=約30km と概略の震源距離が求められます。
この方法は極く浅い地震の一般的な平均値からkの値を求めた物です。
(4) (2)で述べた理論を適用して、P波の速度からS波の速度を求め、またはその逆順で
(S-P)=R/Vs-R/Vp=(Vp-Vs)/VpVs=R/k  として、より正確なkの値が求められます。
なおVp、VsはそれぞれP波の速度は及びS波の速度とします。
設問にあるP波の速度または、S波の速度のどちらかを選択することで計算可能ですが、何れを選ぶかによってRに若干の差が生じます。
震源距離が求まれば、地震発生時刻は地震波速度から簡単に求められます。
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観測された時刻がP波が到達したのが14:10:12で、


S波が到達したのが14:10:16ですから、P波のみの時間は4秒間となります。

P波が8kmでS波が4kmなので、その式を解けばいいのです。
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