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aという量子とbという量子が量子もつれになっているとすると、観測によってaの状態が確定すると、一瞬でbの状態も確定すると言います。違っていたらすみません。

違っていないとして、「一瞬」の意味とはどういうことでしょうか。

次のような思考実験をします。

aとbがもつれていて、aは宇宙船Aにあり、bは宇宙船Bにあります。

AとBは相対速度0.96cで離れていくとします。はじめにAとBがスレ違うとき、時刻合わせをして、そのとき、どちらも時刻0だとします。

特殊相対性理論によれば、AからみてAが時刻100秒のときAからみたBは時刻28秒です。また、BからみてBが時刻100秒のときBからみたAは時刻28秒です。

ここで、AからみてAが時刻100秒のとき、量子aを観測したとします。このとき、AからみてbはAからみたBの時刻のいつに確定するのでしょうか。

また、Bではbが確定するとブザーが鳴るようになっているとします。前述のようにaが確定したとすると、Bでは、いつブザーが鳴るのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • ウソではない厳密に定義できる書き方をするとしたら、どうなりますか。(どんな文言ですか)

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/01/19 22:53

A 回答 (2件)

量子論と相対論どちらも間違い。

これが最もシンプルな答え。

『素粒子と宇宙の疑問 知りたい肝心のところをとことん具体的に解説 ーこの世界は何からできているのか 宇宙はどのように始まり終わるのかー』 https://www.amazon.co.jp/dp/B08DNG1HS1
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思考実験以下は読んでいないので悪しからずw(酔っ払いの戯言なので



相対性理論で光円錐は理解していると思いますが、その”外側”だと因果がないと考えています。
量子もつれなどと言うと面倒な話もあるのですが、対生成の電子陽電子のスピンの上向き下向きのように、相関を持った値を考えると、対生成した電子陽電子を非常に離れた距離に置き、光円錐の”外側”にあたるタイミングで測定したとすると、やはり片方が上なら他方は下になるわけです。
この観測をAとBと呼ぶと、相対論の観点からAが先かBが先かは観測者によって異なるということになります(相対論の同時性の話ですね)。
なので、量子力学の本などでは、Aの観測が”一瞬にして”Bに伝わった云々などと書かれることが多いのですが、観測者によってAの観測がBに伝わったのか、Bの観測がAに伝わったのか、が異なるということになります。
でも面倒なので”一瞬で”伝わったなどと、まぁウソが書いてあるわけです。
この回答への補足あり
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