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どうもこんにちは
最近音楽理論を独学で学び始めた若輩ものです。
そこでひとつ疑問に思ったのでもしわかる方いらしたら教えて下さい‼︎

Mキー=C(ド)から数えた全音の階段を
7つの音に当てはめたもの
mキー=A(ラ)から数えた全音の階段を
7つの音に当てはめたもの
と認識しています。
ってなると
Dから数えた全音の階段=○キー
Fから数えた全音の階段=○キー
Gから…
っと最低7つはあるのではないかと推測しました
もしよければC.A以外から始まるキーの名前を教えて下さい


よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

 「Mキー」とは「メジャーキー」(major key)=長調


 「mキー」とは「マイナーキ」(minor key)=短調

ということかと思います。

 「全音の階段」という意味が不明ですが、「ピアノの白鍵」という意味であれば、ピアノの黒鍵を使わない「長調音階」「短調音階」は

・長調音階:C(ド)から始まるハ長調(C major)
・短調音階:A(ラ)から始まるイ短調(A minor)

の1つずつしかありません。

 Dから数えた長調の音階では、ファとドにシャープが付きます。
 Fから数えた長調の音階では、シにフラットが付きます。


 「ピアノの白鍵」が関係ないならば、長調の音階、短調の音階は、それぞれ12個ずつあります。

 たとえば長調であれば、わざわざ全部書くまでもないですが、

  C(ド)から数えた長調の音階:ハ長調(C major)
  C♯(ド♯)(=D♭・レ♭)から数えた長調の音階:嬰ハ長調(C♯ major)=変ニ長調(D♭ major)
  ・・・
  B(シ)から数えた長調の音階:ロ長調(B major)

ということです。

 短調も同じように12個あります。

 必要であれば、こんなサイトから調べてみてください。
http://jp.yamaha.com/services/teachers/music_pal …

 ご質問の趣旨が違っていたらすみません。
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えーと、どこから説明したらいいのか…。

(^^;

まず、「移動ド」と「固定ド」という考え方はわかりますか?
Cを必ず「ド」と考えるのが「固定ド」。そうではなく、「ド」の位置が変わるのが「移動ド」です。どう変わるのか? それはおいおい説明します。

次に、メジャーキーとマイナーキーの話。
質問に書いてある「C(ド)から数えた全音の階段を7つの音に当てはめたもの」というのが具体的にどういうことか、おそらくこれが理解できていないんだと思います。

ピアノで白鍵だけを使って、Cから音階(スケール)を引くと
「ドレミファソラシド」
になります。これは、別の言い方をすると、
「全全半全全全半」
となります。つまり、音の間隔が
「ド - (全音) - レ - (全音) - ミ - (半音) - ファ - (全音) - ソ - (全音) - ラ - (全音) - シ - (半音) - ド」
ということです。鍵盤のE(ミ)とF(ファ)の間には黒鍵がありませんよね。このように直接隣り合っている音の間隔を「半音」と言います。一方、黒鍵を挟んだ音の間隔を「全音」と言います。

ちなみに、応用問題。
「ド」の半音上は? 答え「ドのシャープ(#)」。
「ミ」の全音上は? 答え「ファのシャープ(#)」。
どちらも黒鍵上の音になります。

さて、以上が「Cメジャーキー」の音階(スケール)です。では、「Dメジャー」とは?

ここで「移動ド」の考え方を使います。ピアノの「D」の位置(さっきまで「レ」と呼んでいた音)を、今度は「ド」と呼びます。すると、
「ドレミファソラシド」
つまり
「全全半全全全半」
と聴こえるようにするには、鍵盤を次のように押さえる必要があります。
「D - E - F# - G - A - B - C# - D」
これが「Dメジャースケール」「Dメジャーキーの音階」です。

同じように、メジャーキーには全部で12通りあります。
CM, C#M, DM, D#M, EM, FM, F#M, GM, G#M, AM, A#M, BM)
…E#とB#が存在しない理由はわかりますよね。Eの半音上はF、Bの半音上はCだからです。

次、今度は「マイナースケール」。「ラシドレミファソラ」の方です。こちらは、別の言い方をすると、
「全半全全半全全」
ということです。
A(ラ)から始まる「ラシドレミファソラ」は「Aマイナー(Am)」と言います。
同様に、「移動ド」で「ラ」の位置を動かしていって、マイナースケールも全部で12通りあります。

ちなみに、ここまでの説明では、黒鍵は全て、その左の白鍵の半音上(#)として表記しましたが、そうではなく、右の白鍵の半音下とする表記もあります。それを「フラット(♭)」と言います。

つまり、C#とD♭は同じ音ということです。メジャー・マイナーでも、C#MとD♭Mは同じキーを指します。
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Mキー=C(ド)から数えた白鍵の音階


mキー=A(ラ)から数えた白鍵の音階

ですね。全音という言葉は半音との対で別に定義がありますので、また調べてみてください。

では本題。
それぞれの音から始まる音階は教会旋法という形で存在します。

D(レ)から=ドリア旋法
E(ミ)から=フリギア旋法
F(ファ)から=リディア旋法
G(ソ)から=ミクソリディア旋法
B(シ)から=ロクリア旋法

メジャーキー、マイナーキーと全く呼び名が違いますね。
これは長調・短調という考え方が普及する前の体系によるものだからです。ですから当然

C(ド)から=エオリア旋法
A(ラ)から=イオニア旋法

というものもあります。

気をつけて欲しいのは旋法はキーではありません。現代でいうキーやスケール、メロディーの要素も含んだ複雑な概念になります。とはいえ、現代の楽曲に旋法を組み込む場合は単なるスケールとして扱うことが多いでしょう。ただでさえキーとスケールの区別もされない方が多いですし(^^;)
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